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【質問 No. 24283】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-03-06 10:47:22
 おはようございます。私の要約が誉められてびっくりしています。ただし、これは、時間が大分かかっておりますし、辞書も使っていますので、今後も、まだまだ、トレーニングが必要かと思われます。本日も、よろしくお願い致します。

[原文]: It is significant that the scenery which the amateur painter finds most attractive as a subject for painting is the scenery most often avoided by the serious professional artist. Very few of the great landscape artists of the past or present have ever chosen to paint naturally dramatic or beautiful subjects. A landscape which is naturally beautiful or otherwise attractive to the human eye leaves the artist with little to do except faithfully copy what he sees before him.
 This is all very well for the amateur because it means he does not need to compose the picture he paints, rearranging the details of the natural scene. The scenery has already composed itself for him. The serious artists, however, does not want this. He prefers scenery the amateur painter would reject as plain or uninteresting. The professional prefers this type of scenery because of the challenge it offers to his skills as a painter; to see beauty where it is not easy to see, to create order where the natural elements are confused, in short, to make art from nature.




【回答】
[解答](要約) The <place>(→place or scenery) <where professional artists tend to avoid working is often attractive for amateur painters>(→that amateur artists often find attractive tends to be avoided by professional artists). In front of <beautiful>(→a beautiful) or attractive landscape, <It is only drawing that what the amateur artist should do is>(→amateur artists are so excited that they want to paint it). However, <the>(→削除) serious artists are not satisfied with what they <were>(→are) given. The professional will want to <rise to the occasion>(→try) to <extract attraction>(→create their own beauty) from <nature>(→rather simple nature).

 本日も、よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 今回は、大幅に修正させていただきましたが、その趣旨をご理解ください。修正された英文を読んでみて、“なるほど!”と思っていただければ、幸いです。



【質問 No. 24282】 There was A and B. の文章について 田中あき 2024-03-06 05:48:15
 先生、こんにちは! いつも、ありがとうございます

 有名な絵本の Gingerbread Man の冒頭に、次の様な文章が出てきます。

 There was a little old woman and a little old man.

 この文の主語は、2人なのだから There were では、ないのでしょうか?




【回答】
 英語で、「昔、昔、あるところに、おじいさんと、おばあさんが、いました」というのを、Once upon a time, there was an old man and an old woman living in a certain place.という風に、本来、「複数の主語」なのに、There was ~ and ~. という風に、複数の主語を無視して、There was ~ and ~. と言うのです。これは、おじいさんと、おばあさんを、別々に住む村人としてではなく、2人の夫婦が、1組(one pair)となって、住んでいたので、複数にはせず、単数扱いにした、物語の文の特徴と考えられます。間違いとは、言えないものなのです。


【質問 No. 24281】 truthfulnes の発音について T .Kita 2024-03-05 19:19:27
 初めて、お便りします。ビリー・ジョエルが、Honesty の中で、 truthfulness を、[truevlnes] のように発音しています。-thful を、[vl] に発音するのは、普通のことなのでしょうか。それとも、彼が育った地域の方言みたいなものでしょうか。(https://www.youtube.com/watch?v=SuFScoO4tb0)

【回答】
 英単語の発音は、特に、歌唱などにおいては、早口で、発音しますので、ゆっくりと、正確に発音することは、稀なのです。その上、英単語は、文章の中で使われる場合は、前後の音に「同化」することが起こるので、何度聞いても、はっきりした発音には、聞こえないのです。私も、昔、米軍向けの FEN を聞いたものですが、この放送局の名前を、FEN, the far-east network. というアナウンサーの言葉を、「FEN, the far-east Napoli」としか、聞き取れませんでした。ですから、毎回、「こちらは、極東のナポリです」といっているものと、聞いていました。このように、放送などの英語は、正しく聞き取るのが、非常に難しいのです。しかし、ネイティブは、どの様に同化させて、発音していても、頭の中で、解釈して聞いているので、問題は起こらないのです。


【質問 No. 24280】 to不定詞と、原形不定詞について 徳田 2024-03-05 18:57:21
 お世話になっております。「to不定詞」と、「原形不定詞」について、質問いたします。

 原形不定詞では、to を使用としませんが、その理由(ルーツ)などがあれば、教えてください。そのまま暗記すればいい、と思うのですが、ルーツや、語源的なものがあれば、より記憶に残りやすく、理解も深まるかと思い、投稿させていただきました。

 何卒、よろしくお願いします。


【回答】
 「不定詞」には、「to 不定詞」と、「原形不定詞」がありますが、「名詞用法」、「形容使用法」、「副詞用法」といった、通常の不定詞には、必ず to が付きますが、「助動詞」の後の不定詞は「原形不定詞」となり、同じく「使役動詞」の「目的補語」となる場合も、原則として「原形不定詞」が使われる、という慣例が定着しました。歴史的に見ると、こうしたルールができるまでは、全ての不定詞は、「原形不定詞」だったのですが、18世紀ごろから、いくつかの例外を除いて、「to不定詞」に纏って来たという、事実があります。ですから、「原形不定詞」は、言わば、「歴史上の残滓(ざんし)」として、現在に残っているものなのです。本当は、それぞれについて、例文をつけないと、理解しにくいのですが、それは、参考書などに、譲ることとします。


【質問 No. 24279】 英文の構造について 美波佐知子 2024-03-05 13:45:57
 いつも、お世話になり、ありがとうございます。

 This point of view has kept thousands of people from learning what they need to know to meet their objectives.
 [テキストの日本語訳] 「この見方のせいで、何千人もの人が、その目的をかなえるのに必要な知識を、見につけていない」」

 私の理解は下記の通りです。
 S=this point of view, V=has kept, O=thousands of people、そして、from から objectives までが、M( 修飾語)だと思います。

 また、この M の部分の what 以下が、わかりません。to know の to 不定詞は、「名詞的用法」でしょうか? to meet の to は、不定詞の副詞的用法で、「~ するために」でしょうか?

 深く考えたら、こんがらがって、テキストの日本語訳に、どうしてなるのか、が分からなくなります。

 よろしくお願いします。



【回答】
 ご質問の英文の直訳は、「この考え方は、何千人の人々が、彼らの目的を遂行するために、知る必要があることを学ぶ、妨げとなっています」ということで、what の前の部分の解釈は、合っております。what 以降は、learning の目的語となる節で、「彼らの目的を遂行するために、彼らが必要とする事柄を、学ぶ邪魔をしている」という意味になります。what は、先行詞を含む関係代名詞で、「彼らが必要とするもの」という意味になり、to meet their objectives とは「彼らの目的を満足させるために(必要とするもの)」という意味になるので、「目的」を表す「副詞用法」の不定詞となります。


【質問 No. 24278】 文法の理解について 英語学習初心者 2024-03-05 13:27:22
 A new concept has been devised to help us think clearly about water use -- the concept of 'virtual water'.

 生きていくのに不可欠な水、直接消費するときだけでなく、輸出入品も含め、生産品や加工品を手に入れたとき、それに係わった水が、大量にあるはずで、それにも目を向けてみよう、という英文の一節ですが、不明な点につき、教えてください。
 
@ 上記の(単文として)「主語」、「述語動詞」はわかるとして、その他の語の活用(目的語、補語、修飾語など)を、教えてください。
A think が、このままでは、どうしても理解できません。単文なら、動詞は一個のはずで、devised で使われています。準動詞では、この形ではなりえません。
B think の前に、who (または、that 関係代名詞)を入れた「複文」の関係代名詞が省略されたもの、と 考える。そうすると、think は述語動詞となれるが、はたして関係代名詞は省略できるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが、水の利用について、明確に考えることの助けになる概念、即ち、‘仮想水’という概念が、考案されました」ということで、

@ この英文の構造を示しますと、[A new concept](S) [has been devised](V) [to help us think clearly about water use -- the concept of 'virtual water'](M). から成る「第1文型」の構文となります。更に、副詞的修飾語(M) の内部構造は、[to help](V) us(O) [think about water clearly](C) から成る「第5文型」になっています。
A help us think の help は、一種の「使役動詞」で、「我々が、考えるのに、役立つ」という意味になります。
B think の前に、関係代名詞は、省略されているのではなく、think は「動詞の原形」なのです。to help us think の不定詞は、「目的」(~ するために)を表す「不定詞」なのです。目的格の関係代名詞は、よく省略されますが、ここでは、関係代名詞は、存在しません。



【質問 No. 24277】 I say this boldly, について zoro 2024-03-05 11:19:38
 I say this boldly, knowing how often that element is seized upon as a subject for ridicule -- their dullness, narrow lives and interests.

 この部分の、訳がわかりません。..., kowing ~ の部分は、as I know の意味の「分詞構文」になっているのですか? また、seize の意味は、「掴む、押収する」となっておりましたが、訳し方がわかりません。

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、このことを、大胆に言います。何故なら、その様な要素、つまり、彼らの鈍感さや、生活と関心の狭さ、などが嘲笑の対象として、如何に頻繁に取り上げられかを、知っているからです」ということで、knowing how often ... というところは、おっしゃる通り、「理由」を表す「分詞構文」なのです。なお、seize upon とは、「(機会など)を捉える、(提案など)に飛びつく」という意味で、He will seize upon any chance to study abroad. 「彼は、留学できるどんな機会にでも、飛びつくでしょう」などの様に使います。


【質問 No. 24276】 英文要約の添削依頼(原文と、要約) zoro 2024-03-05 10:57:11
 おはようございます。本日も、英文要約の添削を、お願い致します。

[原文]  The best thing about a small town is the people who live in it. I say this boldly, knowing how often that element is seized upon as a subject for ridicule -- their dullness, narrow lives and interests. The point is that the charge is simply not true. There are such people and such conditions in small towns, just as there are in large cities, for the human race is plentifully supplied with all kinds; they average about the same everywhere.

 The inhabitants of the small town are no worse and no better than people everywhere, but in the small town you know them, as friends, neighbors, acquaintances, over a long span of years, lifetimes often, and they know you for what you are -- a sobering but an inspiring thought. In the small town, you do not need to pretend; you can be yourself. This may annoy some, who will prefer the impersonality of the big city, but to a normal person, there is something heartening in being an integral part of a community. Be sure of this: if you find the small town dull, the lack is in you. You no doubt bore the people.



【回答】
[解答](要約) The best thing <of>(→about) living <a>(→in a) small town is <to>(→that you can) establish a good relationship with the people who live in it. In a small town, there are a wide variety of races like <large>(→in large) cities. Moreover, in a small city, you are acquainted with people who are living there, and you can go out with them for a long time, and it is not necessary for you to impersonate yourself. It is your responsibility <that>(→if) you think <the>(→a) small town <boredom>(→is boring).

 本日も、よろしくお願い致します。

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[回答](感想) 毎回のことですが、非常によく書けています。可成の時間をかけているのかな、とは思いますが、これだけ纏めるのは、大変な作業と思われます。文法上のミスさえクリアすれば、他に言うことはありません。



【質問 No. 24273】 英文の構造について こう 2024-03-05 06:07:16
 Choose almost any civilization throughout history and behind it will be some form of writing system.
 「歴史上の文明のほとんどどれを選んでみても、その背景には、なんらかのかたちでの書記体系があるだろう」

 上記の英文の構造を、どのようにとると、上のような日本語訳になるのか、がわかりません。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、「命令文 + and ...」(= If ~, then ...) 「~ すると、... となる」という構文でできています。さらに、この文の and 以下は、[some form of writing system](S) [will be](V) [behind it](M) という文の behind it が、文頭に出されたために、「主語+述語」の語順が、「述語+主語」になるという、「倒置文」になっているのです。ご質問の英文の直訳は、「歴史を通じて、ほとんどいかなる文明でも、選びなさい、そうすると、その背景には、何らかの書記体系が存在するのです」となります。


【質問 No. 24272】 TOEIC のための勉強法について ブナの木 2024-03-05 05:51:38
 TOEIC の目的は、主に最初の方で、読んでいると、答えが見つかると言うのですが、その通りにやっても、外れてしまいます。どうしたら、できるようになるのでしょうか? 要約は、どこをヒントにやれば良いのでしょうか?

【回答】
 ご承知のように、TOEIC とは、Test of English for International Communication の「頭文字」をとった略語で、「国際コミュニケーション英語能力テスト」と訳されています。主に、企業などへの就職のために、英語力を示す指標として、重要視されているものです。しかし、私自身は、このテストを受けたことがありませんので、具体的な内容などについて、全体を把握しているわけではありません。私が昔受験したのは、「英検」や、TOEFL (Test of English as a Foreign Language)「トーフル・米国留学のための英語力検定テスト)だけで、それも何十年も前のものなので、現在の内容や、難易度などについては、あまり承知しておりません。従って、このサイトでは、テストの種類は別にして、英語そのものについての質問に、お答えしております。Google 検索で調べるか、書店で、参考書を求めていただきたい、と思います。その中で、疑問が生じた場合は、このサイトに投稿してください。


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