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【質問 No. 24125】 準補語について tk 2024-02-17 06:47:11
 前回、準補語についての説明をしてくださり、ありがとうございました。今回も、同じ準補語についての質問があります。

 "Do you think you'll be okay waiting here by yourself?"

 こちらの英文の訳は、「1人で待てますか?」でよいでしょうか? また、"you'll be okay waiting here by yourself"のような、「S V C + (準補語)」の英文の、一般的な訳し方は、ありますでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ここに、たった1人で、待っていて、大丈夫だと思いますか?」ということで、この種の、いわば“付け足し”の分詞は、「付帯状況」を表す時のもので、「~ しながら/~ しつつ/~ するときに/~ するのに」などの意味を表しますが、一定の決まりはありません。I've had a hard time <learning this much English>. 「私は、これっぽっちの英語を覚えるのに、苦労しました」などのように使います。この種の -ing には、in -ing という風に、in を補って考えるとよい、と言われています。


【質問 No. 24124】 【質問 No. 24121】への返信 おまめ 2024-02-17 06:18:58
 いつも、お世話になっております。おまめです。前回も、丁寧な回答を、ありがとうござました。

 質問ナンバーの件ですが、確認をしたところ、やはり【質問 No. 22683】でした。タイトルは「形式主語について」日時は、2023-08-26です。

 先んじて、ご連絡を差し上げました。それでは引き続き、よろしくお願いいたします!


【回答】
 お返事を、ありがとうございました。お返事の内容から見ますと、日付が 2023 年 8月、とあるところを見ますと、「おまめ」さんの質問ではない、ということですね。それなら、わかります。私は、「おまめ」さんからの質問、と誤解していました。


【質問 No. 24123】 be disagreed about について(再再再質問) Hiro 2024-02-17 06:10:31
 【質問 No. 24113】、【質問 No. 24109】、 【質問 No. 24107】 「disagree の語法」について、再再再質問です。何度も済みませんが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。

 「ご質問の Christians are disagreed about one of the things. を、能動態の文に改めると、One of the things disagrees about Christians. となります」につきまして、受動文 about の目的語は、one of the things ですので、能動文の変換によって about の目的語が Christians に変わることはない、と思うのですが、そういった場合がある、ということでしょうか。

※再度検討し、本文の成立過程を、下記のようになるのではないか、と考えてみました。(B→C by 以下にある「能動文主語」が、元の場所に戻っています)。こちらについても、ご意見いただければ幸いです。

Christians disagrees about one of the things. … @
→One of the things are disagreed about by Christians … A
→One of the things which are disagreed about by Christians … B
→One of the things which Christians are disagreed about … C
→One of the things Christians are disagreed about … D



【回答】
 Christians are disagreed about one of the things. という言い方は、一般的ではなく、通常は、Christians <disagree> about one of the things. と言います。それを敢えて、Christians <are disagreed> about one the things. としたのは、「クリスチャンの中では、いくつかの点の中の一つについて、見解が一致していない」という意味を強調するために、be disagreed という表現を使ったわけなのです。be disagreed とは、意味は異なりますが、be surprised, be delighted などの言い方と同じく、そういった「状態」を表すているのです。

 再検討として、いくつかの書き換えをされていますが、いずれも、英文として、成立する言い方です。ただ、最初に言いましたように、be disagreed という言い方は、特殊な言い方で、通常は、disagree with someone about something という風に使いますが、それを、be disagreed among themselves about something という意味で、この特殊な「受動態」を作っているのです。もう、この問題でについては、この辺で、“お開き”としましょう。



【質問 No. 24122】 使役動詞は、進行形にできるか? 美波佐知子 2024-02-17 05:45:18
 いつも、ありがとうございます。下記のような英文(会話文)がありました。

 I’m having new wood flooring installed at my home on Friday, so I’m planning to take the day off.

テキストの日本語訳: 「金曜日に、自宅に新しい木製の床材を設置してもらうことになっているので、私は、その日に、休みを取るつもりです」

 この have は「使役動詞」でしょうか? としたら、使役動詞は「進行形」にできるのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の have ~ installed というところは、「~ を、設置してもらう」という意味で、have は、「依頼」を表す「使役動詞」です。状況次第では、ここにもある通り、進行形になることもある、ということです。


【質問 No. 24121】 It is ~ to do ... の構文について おまめ 2024-02-16 19:04:04
 お世話になっております。前回、質問ナンバーの件で混乱を招き、失礼いたしました。以下、前回の質問と似た内容になりますが、よろしくお願いします。

 We especially feel happy when we are accomplishing what it was in us to achieve.
 「私たちは、心で思っていたもの(願望)を実現させている時、特に幸せを感じる」

質問@ what it was in us to achieve 「私たちが心で思っていたもの」は、他動詞 accomplish の目的語である名詞節で、what は to achieve の目的語として機能している、との理解で良いでしょうか?。

質問A it は文法上、どのように機能していますか?。it = 「それ」(心で思っていた願望)でしょうか?

質問B it を見かけると、後続の to do や、that節などに飛びついて、「It=形式主語、又は、形式目的語」と判断してしまう癖があります。it が形式主語などかどうか、見分けるコツはありますか? やはり、文脈からの判断になると思うのですが、私の場合は、It を後続する to do などに置き換えた場合、不自然になるか、否かなども、判断基準にしようと思っています。先生のアドバイスを頂けますと幸いです。

 引き続き、よろしくお願いいたします!


【回答】
 ご質問の最初に、「前回は、質問ナンバーの件で、混乱を招き」とありますが、あのナンバーは、何番が正しかったのでしょうか? どうも、見かけたことがないような英文だな、と思ったのですが、私の記憶違いだったのでしょうか? 次回に、お聞かせください。私が、it について、「形式主語」ではない、と教えた、とありましたので、気になっていました。したがって、前回は、その前提で、解説してしまいました。

 さて、今回のご質問ですが、直訳しますと、「私たちは、達成することが、私たちの(心の)中にあったもの、を達成しているときに、特に、幸せを感じます」ということで、ご質問の中心になっている it is ~ to ... の構文の解釈ですが、やはり、前回とは打って変わって、it は「仮主語」で、to ... が「真主語」という解釈でいいのではないか、ということに気づきました。

@ についての、質問者の解釈は、合っています。
A it は、記述の通り、「仮主語」で、to achieve が「真主語」という解釈で、いいと思います。
B この件についても、前回、私が、この it は「仮主語」ではない、と教えたとありましたので、その延長線上で、お答えしましたが、it は「仮主語」で、to achieve が「真主語」という解釈で、合っているのです。




【質問 No. 24120】 今後について zoro 2024-02-16 18:08:02
 先生、いつも、ありがとうございます。先程、gmail の方で、質問をさせて頂きました。お手数ですが、ご確認下さい。よろしくお願い致します。zoro

【回答】
 gmail の方へ、ご質問を送ったとのことですが、現在、「希望・要望欄」は、使用不可になっておりますので、直接このサイトへ、質問するか、要望などを、お送りください。なお、私のメールアドレスは、tkimuraphd@gmai.com となっていますので、そちらの方へ、至急転送してください。


【質問 No. 24119】 would の意味について しゅうた 2024-02-17 05:36:48
 Mr. Griffith warned his students that they would get extra homework if they kept talking in class. He followed through with his threat because they would not be quiet.

 この英文の訳は、「グリフィス先生は、生徒たちに、授業中におしゃべりをやめないと、追加の宿題が出る、と警告した。生徒たちがどうしても静かにならなかったので、彼は、自身の脅しを完全に実行した」となっています。

 「彼は、脅しを完全に実行した」、までは意味がわかりますが、「生徒が、どうしても静かにならなかったので」、という訳は、どうなっているのでしょうか? 直訳すると、「彼らが静かにならないので」、になってしまいます。この would は、無くても意味が通じますか? また、訳の「どうしても」という訳は、どこにあると思いますか?


【回答】
 回答が遅れて、申し訳ありませんでした。どういうわけか、「しゅうた」さんからの質問を飛ばしてしまいました。改めて、お答えします。

 ご質問の英文の意味は、「グリフィス先生は、彼の生徒に、授業中におしゃべりを続けるならば、余分の宿題を出されることになるだろう、と警告した。彼は、生徒たちが、どうしても、静かにしようとしなかったので、彼の脅しを、その通り実行した」ということで、ご質問の「生徒が、どうしても、静かにならなかったので」の、「どうしても」という訳は、would の意味なのです。これは「強情の will」などと呼ばれる用法なのです。would を使わずに、they did not become quiet としてもよいのですが、would を使うと、「どうしても~ する/しない」という、強い意味になるのです。



【質問 No. 24118】 和文英訳について なちゅ 2024-02-16 18:29:27
 はじめて、質問をさせていただきます。よろしくお願い致します。

 次は、自作の英文ですが、添削をお願いします。

1. I think to visit foreign countries is the best because I can learn foreign countries from my eyes and my ears.
2. I think to visit foreign countries is the best because I can learn foreign countries through my eyes and my ears.

 上の2つの文について、質問があります。

Q1: countries の後は、from と through の、どちらが、よりよいですか?

Q2: my eyes and my ears の ears の前の my は、不要ですか?

 お答えいただけたら幸いです。よろしくお願い致します。


【回答】
 このような質問をお寄せいたくさいには、日本語で、言いたいことを書いてから、添削の依頼をしていただきたいです。そうでないと、英文から、想像で、内容を把握するのが、難しいからです。

 ご質問の英文の意味は、「自分の目と耳で、外国を学ぶことができるので、外国を訪ねるのが、一番だと思います」となっていますが、私の想像では、「外国語を学ぶためには、自分の目と耳で学べるので、外国へ行くのが、一番だと思います」と言いたいのではありませんか?

 まず、お書きになった英文を添削しますと、I think it is best to visit foreign countries because I can learn about foreign countries with my own eyes and ears. となります。

 次に、私の想像の和文を英訳すると、In order to learn a foreign language, I think it is best to visit a foreign country because I can learn a foreign language with my own eyes and ears. となります。



【質問 No. 24117】 「質問 No. 24108」not any は、不可なのに(再質問) YT 2024-02-16 06:24:00
 Oddly, sculpture and photography shifted the center of artistic self-awareness in the seventies. After that, everything was feasible. Anything went, leaving it uncertain whether a definition of art is any longer possible. Anything cannot be art.

 any - not の語順は使わない、と英文法で習いました。しかし、この文章では、Anything cannot be art. と、any - not が使われています。どうしてなのでしょうか。


【回答】
 おっしゃる通りで、通常、英語では、any - not という表現は使わず、nothing ... とするのが一般的です。しかし、ご質問の英文は、ネーティブ・スピーカーが書いたものと思われますので、「全ての場合に不可」ということではなく、強調表現として、「あえて使うことがる」、という証拠にもなります。

 ところで、ご質問の Anything cannot be art. に関しては、私もあまり自信がありません。それは、例えば、Nothing can be art. とした場合でも、「何事も、芸術にはなり得ない」という考えは、どういう意味なのか、私には、理解できません。Anything can be art. 「何でも、芸術になり得る」とした方が、理解しやすいように、感じます。



【質問 No. 24116】 形式主語について( 追加質問) おまめ 2024-02-16 06:33:37
 いつもお世話になっております。五月雨式の質問で、申し訳ございません、どうぞよろしくお願いいたします。【質問 No. 22683】 形式主語について、への追加質問です。

 I have done for my wife whatever it was in my power to do
 「私は、妻のために、できうる限りのすべての事をしてきた」

質問@ whatever 以下が、I have done for my wife の done の目的語になっている、と教えて頂きました。質問前は、for my wife が、文末にくるものだと感じていましたが、他動詞と目的語の間に、for my wife などの語句が入る例は多いのでしょうか?

質問A whatever it was in my power to do の it は、to do を受ける「仮主語」ではない」と教えて頂きました。この場合、It は「妻のためにしてきたこと」。to do は、power を修飾する形容詞的用法で、do の後に for my wife が省略されている。whatever は、whatever節において、補語の役割をしている、という理解で正しいでしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 「質問 No. 22683」の質問とは、随分前のことで、「おまめ」さんが、このサイトに来られた以前の話のように、感じます。この質問は、私の記憶にないものです。質問ナンバーを、間違えてはいませんでしょうか?

質問@ for my wife を、文末に置くこともできますが、この筆者は、I have done の直後において、効果を期待したものと思われますが、もう一つの理由は、文末に置いたのでは、I have done の表すことが、後回しになってしまうので、done の目的語の前に置くことを選らんだとも言えます。この種の語順は、よくあることです。語順を変えることで、協調の気持ちが現れるのです。

質問A whatever it was とは、「それが、何であれ」という意味で、in my power to do とは、「私の権限(または、力)で、できること」ということで、whatever it was in my power to do 「私の力で、できることは、何でも」となり、I have done の「目的語」となっているのです。ただし、whatever は、「補語」ではなく、to do の「目的語」になっているのです。



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