Language Service Associates Present

キーワード
19023 件が登録されています。 [141-150] を表示

【質問 No. 25460】 place の2度使いについて gaku 2024-08-25 14:50:58
 次の文について、質問があります。

 The instrument appointing a proxy must be left at such place or one of such places (if any) as may be specified in the notice convening the General Meeting.

 この文で、at such place or one of such places (if any) という風に、place を、2度使っている理由はなんでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「代理人を任命する文書は、総会招集通知に指定されている場所、又は、そのような場所が複数存在する場合は、それらのいずれかの場所に、置いておく必要があります」ということで、代理人を任命する場所に、又は、他にも、そのような場所がある場合は、そのような場所に、置いておく必要がある、と言っているので、place が1箇所とは限らないかもしれないことを、示唆しているのです。


【質問 No. 25459】 推測の「could not have 過去分詞」について(その2) a student 2024-08-25 14:34:49
 お願いします。いつも、ありがとうございます。

 下記は、ある参考書からの引用です。

 <「could」の否定形である「couldn't」には、「~ のはずがない」という意味もあります。例: That couldn't be wrong. 「それは、間違っているはずがない」>

 この説明からすると、She couldn't have been wrong. は「彼女は、間違っていたはずはない」と解釈できますか? つまり、以下のように理解したのですが、正しいですか?

1. She could / not have been wrong.「彼女は、間違っていなかったのかもしれない」
2. She couldn't / have been wrong.「彼女は、間違っていたはずはない」


【回答】
 私に考えでは、ご提案の最後の 1. の文と、2. の文の間に、違いがあるとは、思えません。どちらも、「彼女は、間違っていたはずはない」という意味だと、思います。


【質問 No. 25458】 推測の「could not have 過去分詞」について a student 2024-08-25 05:05:42
 お願いします。

 「could have + 過去分詞」の形で、過去のことを推測することが出来ると思います。例えば、
 She could have been wrong. 「彼女は、間違っていたかもしれない」のように、です。

 ところで、次の英文は、OKですか?
 She could not have been wrong. 「彼女は、間違っていなかったのかもしれない」

 推測を表す場合、ほかの助動詞では、「助動詞+not have 過去分詞」は、例えば、
 He mustn’t have known that. 「彼は、それを知らなかったにちがいない」は、見かけますが、「could not have 過去分詞」の形は、見かけた記憶がないので、質問しました。


【回答】
 仰る通り、She could not have been wrong. 「彼女は、間違っていなかったかもしれない」という文は、成立します。過去のことに関する推量の否定文になります。


【質問 No. 25456】 so much について オカノマン 2024-08-24 18:51:54
 先生、いつもお世話になっています。下記の英文について、質問があります。

 The man to whom I owed so much was Howard Stanton.

 こちらの英文で、so much は、owe の目的語だと思うのですが、so much の品詞は「副詞」でしょうか? 目的語の部分に、名詞以外の品詞を置くことは、可能なのでしょうか?

 ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私が、大変、お世話になった人は、ハワード・スタントンさんでした」ということで、I owe my friend $10. = I owe $10 to my friend. と言えば、「私は、友達に、10ドル、借りている」という意味になるように、文の構造としては、I(S) owe(V) [my friend](02) [$10](O1). という「第4文型」で、ご質問の英文に当てはめると、The man to whom I owe so much で、「私が、それほどたくさんのことを、借りている、人」となります。その際、通常「副詞」として機能する much が、ここでは、「たくさんのこと」という意味の「(代)名詞」として、使われているのです。


【質問 No. 25455】 英作文の添削依頼 zoro 2024-08-24 16:36:30
 先生、ご回答ありがとうございました。本日は、私が勝手に考えた課題となりますが、英作文の添削を、お願い致します。

課題: <International>(→Is an international) treaty is <meaningful>(→meaningful?).

1. 「私は、以下の理由から、国際法は意味を成すという意見に反対だ」
 I disagree with the idea that <international>(→an international) treaty is meaningful, for the following reasons.

2. 「例えば、イラク戦争の例を見てみましょう」
 For example, let us take <Iraq>(→the Iraq) war as an example.

3. 「2003年、アメリカは、イラクのサダム=フセイン政権が核兵器などの大量破壊兵器を開発しているという疑いをかけ、その破棄を求め、対立を引き起こしたが、後に、イラクには大量破壊兵器がなかったことが判明した」
 In 2003, the US started to have a doubt that <addam>(→the Addam) Hussein government <were>(→was) developing <weapons>(→nuclear weapons), and insisted on <them>(→削除) removing them, which caused <conflict>(→a conflict) between <them>(→the two countries). However, it <proved>(→turned out) that Iraq did not have <weapons>(→nuclear weapons).

4.今や世界では、イラク戦争は、間違った戦争だったと総括されている」
 <Nowadays>(→Thus), in the <world>(→world today), <Iraq>(→the Iraq) war has been <summarized>(→stigmatized) as a wrong war.

5.「これが示すように、国際法は、必ずしも意味を成すものではない」
 As shown by <this>(→this example), <international>(→an international) treaty is not always meaningful.

 よろしくお願い致します。


【回答】
 「国際法」は、意味がない、とするからには、イラク戦争と、国際法との関係が、明確に述べられなくてはなりません。イラク戦争を起こすことによって、米国が、それまで結ばれていた国際法が破られた、という証拠が必要になります。国際法と、イラク戦争の関係が、今一つ曖昧になっています。その他、語法上の修正を、ご参考になさってください。


【質問 No. 25454】 文法問題について u 2024-08-24 16:01:55
 Sometimes, I wonder if I ever really was suited to be a teacher.
 「自分に先生なんて、本当に向いてるのかなって、思うときもある」

 この文なのですが、なぜ、if 節内の動詞が、is ではなくて、was なのでしょうか?


【回答】
 I wonder if he were/was my own father. と言えば、「私は、彼が、私自身の父なのだろうか、と訝(いぶか)るときがあります」という意味になるように、if 節内の動詞が、過去形になっている理由は、仮定法過去形である証拠なのです。ご質問の文も、実際には教師をしているが、本当に教師に向いているだろうか、と疑問に思う、という「仮定法」の表現なのです。


【質問 No. 25453】 後置用法の分詞と、関係代名詞の見分け方について tt 2024-08-24 15:52:14
 いつも、お世話になっております。

 It’s a trash removal project aimed at returning Gregory Beach to its natural state.

 こちらの文は、removal project <which is> aimed at ... という「関係代名詞の省略」とも考えられますが、一方で、aimed at 以降が、名詞 project を、後ろから修飾する分詞の用法にも見えるのですが、どちらの解釈が正しいのでしょうか? もし、分詞と、関係代名詞の省略を、区別する方法などあれば、ご教示ください。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「それは、グレゴリービーチを、自然の状態に戻すことを目的とした、ゴミ除去プロジェクトです」ということで、aimed at ~ は、過去分詞の後置修飾ですが、which is aimed at ~ の which is が「省略」されたものと解釈することも可能なのです。どちらも同じ意味なので、区別する必要はありません。



【質問 No. 25452】 英訳のお願い a student 2024-08-24 15:37:57
 お願いします。

 「あなたは、買いたい物を買っても、よかったのに」

 この和文を英訳したいのですが、どうなりますか? 以下の英文で、大丈夫でしょうか?

 You might have bought what you wanted to buy.


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたは、欲しいものを、買ったかもしれません」という意味になってしまいます。「買っても、良かったのに」ということは、実際には、欲しいものを買わなかったか、欲しくないものを買ってしまったか、のいずれかでしょうから、You <should have bought> what you wanted to buy. とするか、「~ した方が良い」という意味の had better の助動詞を使って、You had better have bought what you wanted to buy. とするか、I wish you had bought what you wanted to buy. とすることも可能です。



【質問 No. 25451】 不定詞になる動詞と、ならない動詞について 匿名→ニックネームで! 2024-08-24 14:00:55
 不定詞になる動詞は、意図や計画を示す動詞と、願望や期待を示す動詞(例: decide, plan)ということなのですが、なぜ"develop"や、"provide"、"consider"などの自動詞と他動詞の両方を持つ英単語は、不定詞にならないのか教えていただきたいです。何か法則があったら納得できるのですが、この英単語は、不定詞(例: decide to)、この英単語は動名詞(例: considering)と、暗記するしかないのでしょうか?

【回答】
 英語の動詞は、どの種類の動詞でも、不定詞となることができます。不定詞になれない動詞というものを、私は、知りません。もしかして、不定詞を取る動詞と、動名詞を取る動詞の違いのことを、おっしゃっているのでしょうか? あまりにも、抽象的な質問で、答えようがありません。具体的な例文をつけて、質問し直してください。


【質問 No. 25450】 和訳について 2024-08-24 06:11:49
 Don't you think ... things being what they are ... that it's a rare and wonderful gift ... that she can find a way to enjoy herself like this? 

 この文の構造が分からず、訳せません。よろしく、お願いします


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「状況がこのような中で、彼女が、このように、自分で楽しむ方法を見つけることができるということは、珍しく、素敵な才能であると、思いませんか?」ということで、文章の中に、何故、... という記号が入っているかは、わかりませんが、正しい句読点をつけると、次のようになります。

 Don't you think that things being what they are, it's a rare and wonderful gift that she can find a way to enjoy herself like this?

 この中で、things being what they are とは「物事がこのような状態である中で」という「独立分詞構文」が、Don't you think の目的節となる that 節の中に挿入されたものです。さらに、Don't you think の目的語である that 節内の文は、It is ~ that ... 「... であるのは、~ である」という“強調構文”となっているのです。



前の 10 件    次の 10 件