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【質問 No. 24143】 英文要約添削依頼 zoro 2024-02-19 10:40:12
 おはようございます。本日も、英文要約のご添削を、よろしくお願い致します。

 What the American scientist has, above all, is energy and activity. He is not a shy and unsociable person hidden in the dim corners of a dusty cellar. Not infrequently you will find him crossing the continent by jet plane, giving lectures 1,000 miles from home, or meeting hundreds of others at a conference. There are always people coming and going, ceaselessly discussing the latest experiment or theory, arguing in front of a blackboard or over cups of coffee. There is a thick web of communication so that everyone knows what everyone else is doing, and every bit of scientific knowledge spreads rapidly from one laboratory to another. Of course, all this is extremely valuable, and some people, original, quick-witted, fluent in thought and word, thrive in this atmosphere.

 Yet I think it has its dangers. Scientific work is not easy, <and a really deep idea is unlikely to come in the hour <or>(→that) one may spend talking with a particular person on a particular topic.> An atmosphere of intellectual bustle is not favourable to quiet concentration, to unhurried experiments, to brooding over a single problem. There is always the temptation to jump on the latest <band wagon>(→bandwagon), instead of making a thorough study of a narrow field. And I am afraid originality seems sometimes to be emphasized too much in America, and is often not easily distinguishable from superficial brilliance.



【回答】
解答: American scientists are cheerful and hale, and they <are>(→do) not always confine themselves to their laboratories. You will observe the scientists acting <their>(→in their) business activities, giving lectures or <meetin>(→meeting) hundreds of others at a conference. Everyone is familiar with the <knowlege>(→everyone's knowledge), so words often spread from one laboratory to another. Some people are <good>(→well) <influenced>(→influenced by this), which can brighten <this>(→the) atmosphere. However, scientific work is not <easy>(→simple). For example, a really deep idea does not come <to mind>(→out so) quickly. <I think>(→Although) <originality>(→commonality) is emphasized <too>(→very) much In America, it is difficult to distinguish <individuality>(→individual originality) from superficial brilliance.

質問: 本当に深いアイデアは、1時間で思いつきそうもない。or 以下の訳がわかりません。

 本日も、よろしくお願い致します。
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「回答」 アメリカの学者は、知識を共有することには熱心だが、1人になって、人がやっていないような、狭い専門分野に、長い間、集中している学者が少ないようだ。見せかけより、内容の濃い、実質的な研究を、もっと大切にすべきではないだろうか、という趣旨だと、私は思いました。zoro さんの要約も、それに近いものとはなっていますが、原文の強調点は、私が今述べたようなことではないか、と思います。要約文は、そうした点を加味して、添削させていただきました。

 なお、ご質問の or は、全体を考えると、関係代名詞の which/that でないと、意味をなしません。原文のミスプリと思われます。



【質問 No. 24142】 疑問副詞 how の訳し方について(その2) 古民家 2024-02-19 06:51:33
 先の質問では、大変丁寧な説明を、ありがとうございました。「how+S+V」 は、基本的に「疑問副詞」で解釈すれば良い、ということがわかりました。今回も、疑問副詞の文章で、わからないことがありますので、お手数ですが、ご回答をお願い致します。

 Her research is certainly a vivid reminder of how naturally resourceful human beings are.

質問1: 「how+S+V」 の間に、副詞と形容詞が挿入されていますが、その部分を human beings の修飾語と考えれば、良いのでしょうか。そのように考えると、訳は、「どれほど生まれながら才能に溢れた人間であることか」となります。しかし、訳としては、「人間が、どれほど生まれながら才能に溢れているかということ」のように、are の後に、副詞と形容詞の挿入部分を入れたほうが自然に感じます。「how+S+V」の間に、副詞と形容詞が挿入されている場合の訳し方について、ご説明をお願いします。

質問2: 副詞の certainly は、なぜ、形容詞の前ではなく、冠詞の前に、置かれているのでしょうか。

質問3: reminder of の of を見ると、「~ の」と訳してしまうのですが、ここでは、どのように訳せば良いのでしょうか。


お忙しいところ恐れ入りますが、宜しくお願い致します。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼女の研究は、人間が、如何に、生まれながらにして機知(才能)に富んでいるか、を鮮明に思い起こさせてくれる」ということで、

質問1: 「how + S + V」の how の後に、挿入された形容詞は、主語を「叙述的」に、修飾しているのです。例えば、How beautiful this flower is! 「この花は、なんと美しいことか!」という「感嘆文」の例をとると、how の後の beautiful は、This flower is beautiful. の beautiful に当たり、この形容詞 beautiful は、「叙述的」に、主語の This flower を修飾しているのです。これを、間接感嘆文にすると、I said <how beautiful> this flower is! となりますが、これを、I said <how> this flower is <beautiful>! の語順にすることは、できないのです。

質問2: certainly, naturally などの副詞は、「文修飾副詞」と呼ばれるもので、This is a <very> beautiful flower. の very などの副詞と違って、形容詞の前に置くことはできず、This is <certainly> a very beautiful flower. という風に、a very beautiful flower の前に置く必要があるのです。

質問3: a vivid reminder of how ... における of は、「所有」を表す「~ の」ではなく、ここでは、「目的」を表す「~ を(思いだす)」として、使われているのです。つまり、この句の意味は、「... を、鮮やかに、思い出させるもの」という意味になるのです。



【質問 No. 24141】 that について N.Y. 2024-02-19 06:03:10
 I had this thought, and it was the same thought that parents across the ages, internationally, everybody has had this thought, which is: I am never going to have free time ever again.

 上記英文の that の役割は、何でしょうか? that 以下が、it の主語でしょうか。訳がよくわからないです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、この思いを持っていました。そして、それは、世界中の、あらゆる時代の親というものが、この思いを持ったことがあるのと同じ思いなのですが、それは、『私は、2度と、自由な時間など、永久にないだろう』という思いなのです」ということで、it は、this thought を指し、that は、「同格」の that なのです。また、that が「関係代名詞」でないことは、関係節の文は不完全文であるはずですが、ここでは、everybody has had <this thought> という風に、「目的語」を持った「完全文」になっているからです。


【質問 No. 24140】 地名2つは、どういう関係になるのか? YT 2024-02-18 19:21:37
 The place was a small town in Massachusetts, North America.

 この文で、Massachusetts が前置詞 in の目的語なのは分かります。North America も in の目的語だと思います。では、Massachusetts と North America という、2つの名詞は、どのような関係にあるのでしょうか。同格ではない。かといって、単純な並列でもないように、思います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「その場所は、北アメリカ、マサチューセッツにある、小さな町です」ということで、住所を書くときによく使われる、I live in Tokyo, Japan. といった形と同じもので、一種の同格と考えてもいいものですが、in Tokyo <in> Japan の <in> が省略されたものと考えてもよいものです。


【質問 No. 24138】 関係副詞と、疑問副詞の how の違いについて 古民家 2024-02-18 19:13:02
 下記の文章について、解説をお願いできますでしょうか。

 She has <drown>(→drawn) on and interpreted this <date>(→data) to work out aspects of how the mind develops independent of <environment>(→environmental) influences.

質問1: この文の how は、関係副詞と、疑問副詞の、どちらになるのでしょうか。そして、その見分け方のポイントは、どこなのでしょうか?
質問2: how の後のどちらも、「how+S+V」という形で名詞節になり、訳も「どれほど ...」、「どのように... 」で、同じように訳せるという認識です。
質問3: 目的語の位置に、形容詞である independent が来ているのは、何故でしょうか。

 お忙しいところ、恐れ入りますが、宜しくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼女は、心が、環境の影響とは無関係に、どのように発達するかの側面を理解するために、このデータを引用し、解釈した」ということで、

質問1: この文における how は、疑問副詞で、「どのようにして」という意味を表しています。最近の英語では、how が「関係副詞」として、実際に使われることは、稀になっており、関係副詞としては、how の代わりに、the way ... 「... の仕方」を使うことが多くなり、例えば、This is <the way>(=how) we pronounce this word. 「これが、この言葉を発音する方法です」(この言葉は、このように、発音するのです)という風に、使います。

質問2: how の後の S V は、「S を、どのように ~ するか」と訳すか、「S を ... する方法」と訳すか、のいずれかですが、質問1: で述べたように、「S を、~ する方法」という意味で使う場合は、how の代わりに、the way を使うことが一般的になっているのです。

質問3: develops の後に independent が来ているのは、independent of ~ という熟語で、「~ とは、独立して、~ とは無関係に」という意味を表す、一種の前置詞句なのです。同じような例に、regardless of ~ 「~ を無視して」、instead of ~ 「~ の代わりに」などがあります。



【質問 No. 24137】 expert in, expert on, expert at の違いについて あや 2024-02-18 16:11:10
 先生、こんにちは。花粉が、早々に、飛び始めましたが、花粉アレルギーは、発症されていませんか?

 以下の使い分けを知りたいです。ご教示いただけますでしょうか?

1. expert in ~
2. expert on ~
3. expert at ~


【回答】
 ご質問の expert という語は、「名詞」、「形容詞」、「自動詞」の、3つの品詞として使用される言葉ですが、使われる前置詞は、in, on, at, with などがあります。次に、主な例文を挙げておきますが、殆ど“交換可能”な前置詞が、続きます。何となく、感じ取ってください。

1. They are experts <at> their work. 「彼らは、その仕事に熟練した人たちだ」(一般的用法)
2. She is an expert <in> teaching. 「彼女は、教育職の専門家だ」(-ing 形の前で)
3. He is an expert <on> chess. 「彼は、チェスの専門家(名人)だ」(ゲームなどの名の前で)
4. He is an expert <with> the sword/needle/shotgun/etc. 「彼は、刀などを使うのが上手な人だ」(道具などの前で)



【質問 No. 24136】 「have + O + C」の形について よしこ 2024-02-18 15:45:11
 いつも、ありがとうございます。また、質問させてください。

 In the age of abundance, the apparent availability of virtually all material necessities tended to lead people to expect speedy gratification of their desires and to have little sense of the length of time over which people in other times and places had had to wait in order to have some of their more basic material needs satisfied.

 in order to have some of their more basic material needs satisfied. では、「have O C」 の形に気づくように、と問題集の解説にありましたが、そうなると、needs の s は不要で、need の原型不定詞になると思うのですが、違いますでしょうか?

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「豊かな時代においては、実質的に、すべての物的必需品が、明らかに入手可能であることが、人々に、自分の欲望がすぐに満たされることを期待させ、他の時代や場所の人々が、彼らのより基本的な、物質的なニーズが、満たされるために、待たなければならなかった時間の長さを、殆ど認識させない傾向がありました」ということで、ご質問の in order to have some of their more basic material needs satisfied の構造は、[in order to have](V) [some of their more basic material needs](O) satisfied(C) から成る「第3文型」となっています。その際、needs までが「目的語」なので、-s を削除する必要はなく、「補語」になっているのは、satisfied という「過去分詞」なのです。


【質問 No. 24134】 英文要約添削依頼 zoro 2024-02-18 13:53:42
 今回は、英文要約の添削をお願いします。原文と、その解答としての「要約英文」は、以下の通りです。よろしくお願いします。

 What has made nonsense of most modern education in North America is simply the misapplication of the democratic belief that all men are created equal. Nobody believes this in anything that matters to the common man: the common man does not for an instant believe that an untrained fighter is the equal of the trained one, or that a boy with slow reflexes can play baseball like Babe Ruth or Ted Williams.

 But in education it is convenient to believe that all men are created equal, and this has been the main difficulty ever since any of us alive can remember. In order to be true to the democratic idea, our schools for years have supported a system in which excellence has been sacrificed. The intelligence level of the not too bright literally controls the curriculum, and able pupils are compelled to do their work at the slow learners’ pace.

This was already the case when I went to school. Since then a flood of new theories has invaded the system with results which would have horrified even the liberal teachers and parents of my day. In some educational philosophies it is argued that it is practically a form of cruelty to expose a dull or lazy child to the competition of excellence, so giving grades such as A, B, or C is abolished. Failure, it is claimed, will turn the dull boy into a neurotic. It never occurs to people who think like this that frustration will do the same for the excellent boy.




【回答】
解答: The democratic belief in North America that all men are created equal is simply <the>(→a) misapplication. The common man does not believe that unefficient students can do like those <well-educated>(→well-trained). However, in education, the misunderstanding that all men are created equal is accepted.
 It is common that the curriculum is made according to the students whose level is low, which sacrifices competent students. To expose a dull or lazy child to competition <of>(→for) excellence is considered <as>(→削除) a cruel act, so giving grades such as A, B, or C, is abolished since the dull boys get depressed because of that. However, this never occurs to excellent boys.

 よろしくお願い致します。
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回答: 非常によくできています。英語も、とても、上手です。これを続けていけば、英語力と、要約力の双方が、向上すると思います。頑張っていきましょう!



【質問 No. 24133】 関係代名詞のような働きをする 平野眞次 2024-02-18 13:01:40
 Hello English learners. Welcome to Daily Video Vocabulary Episode 79.

 In today’s episode, I have a new word for you: "clandestine". Let’s find out what it means and how you can use it in daily conversation. “Clandestine” - sometimes you are very secretive about a plan that you have in mind. You keep it to yourself for the time being as you don’t want to disclose it. The word “clandestine” basically means something that is planned or done secretly, or you can say something that is kept hidden.

 I’m sure you have certain secrets or keep some things hidden from people. It could be due to various reasons that you don’t wish to share when something you do is not officially allowed or not permitted by law. You do it clandestinely. So, such things are done in a hush-hush manner to keep it away from the public eye.

 For example, when you have a secret affair and keep it under wraps, it means you have a clandestine affair. As the word “clandestine” describes something that is kept hidden or secret, it is an adjective. Okay, now that you know what clandestine means, let’s go through some example sentences <those>(→: those which) you can use in your daily conversation.

 最後の文に、関係代名詞の that を使うべき箇所で、those が使われています。日常会話では、このようなことが起きるのでしょうか? (https://youtu.be/fpNYdIzYZFw?list=LL)


【回答】
 ご質問の最後の文章は、正式には、let's go through some example sentences: those (sentences which) you can use in your daily conversation. とすべきところですが、会話調の英文であるために、example sentences の後の「コロン」(または、セミコロン)が、恐らく、pause で済まされてしまったものと、思われます。


【質問 No. 24132】 to の役割について よしこ 2024-02-18 12:48:46
 いつもありがとうございます。以下の文章の構造は理解できたのですが、to which の to の役割が分かりませんので、ご解説お願いたします。

 It can help him accept the fact that there is much in the world that differs greatly from what he sees around him and to which he must learn to adapt himself.

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「世界には、自分の周囲で目にすつものとは、非常に異なっているものがたくさんあり、そのようなものに適応するようにならなくてはならない、という事実を、彼に受け入れさせるのに、それは、役立つことでしょう」ということで、to which の先行詞は、much (that differs greatly from what he sees around him) で、he must learn to adapt himself <to which> と続くのです。つまり、adapt himself to ~ 「~ に適応する」の to が to which の to なのです。


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