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【質問 No. 24184】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-02-23 12:40:55
 おはようございます。連日のご添削、ありがとうございます。本日も、よろしくお願い致します。

原文: When I was younger, I considered myself fortunate to be a bricklayer. It was a skilled occupation from which I derived much artistic pleasure. There were two reasons for this. I found the job itself pleasurable and I felt I was performing a social service. The latter aspect was more evident when I was engaged <on>(→in) housing, especially working-class housing. Slum dwellers, I thought, ought to be served first and these were mainly working-class people. At the time I felt this, the government had a housing plan that was supposed to help the worst off first.
 As I’ve grown older, the job has become more monotonous, owing partly to new building techniques and partly to years of repetition. Perhaps age has something to do with it. I am becoming increasingly aware of aches and pains that were not present when I was younger. Perhaps disillusionment comes because of the way my employers and society treat me as a bricklayer. The employers treat me as a means to an end, seldom as a person. Something to be thrown away like an old boot when no longer required.
 I am now a better bricklayer than I was. I now feel no sense of artistic pleasure in my job. I keep laying bricks because this is the way to make the maximum of money. I feel no sense of being socially useful. Society does not seem to appreciate my efforts nor can I get any pleasure from working on these monstrous structures we call office buildings and homes. My job could quite easily be done by machines and often is by concreting techniques. For a good many years now I have sold my skill, if it can still be called that, to whoever pays highest.


【回答】
解答(要約) When I was younger, I felt lucky to be a bricklayer. I felt much delight <from>(→ in) my job. One of the reasons why I loved my job is that I thought the job itself joyous, and <I>(→it) was sufficient to engage in welfare. It was when serving working-class people that I was mainly satiated with.
 With the passage of time<,>(→, however,) the job of <bricklayer>(→a bricklayer) has become simple and mundane. As I <get>(→got) older, I could not avoid <getting>(→feeling) anguish and hurt but such pains were not with me when I was younger. Maybe what they think is to utilize me for their purpose, <they>(→and they) <were>(→are) going to lay off a superannuated person.
 Now <that>(→then), all I have to do is to work as a bricklayer to earn money. Over the years, I have sold my skills <for>(→to) people who demand <for>(→削除) my work and pay <highly>(→high) recompense.
 Nowadays, I do not feel <motivation>(→motivated) and also society does not seem to thank <my job>(→me for my job). <what>(→What) is worse, machines and concreting techniques rob me of any pleasure from working on these hideous structures called office buildings and homes.

 本日も、よろしくお願い致します。
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回答: 要約としては、ちょっと長すぎるかもしれませんが、内容としては、よくまとまっています。直されて、正しくなった英文の全体を清書して、何度も読み返してください。そうすることで、正しい英語の用法に、慣れてくるものだからです。



【質問 No. 24183】 付帯状況の with について 古民家 2024-02-23 06:44:22
 いつも、大変お世話になっております。

 With loans easily available, many people were carried away and borrowed against future earnings, counting on later rises in salary to cover their debts.

質問1: With loans easily available の部分は、「with+O+C」で、付帯状況の with だと思うのですが、これは、主節部分との「同時性」を表すという認識で、間違い無いでしょうか。

質問2: 「付帯状況の with」には、原因(O が C なので)を表すこともあるということですが、そのような場合でも、主節との同時性については、変わらず、文脈による訳し方の違いということでしょうか。

 お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ローンが簡単に利用できるため、将来の給料の増加を借金の返済に充てることを心算(こころづもり)にして、多くの人が夢中になって、将来の給料を当てにして、借金をした」ということで、

質問1: With loans easily available, の部分は、loans (being) easily available という、「独立分詞構文」に with がついた「副詞句」で、loans が being easily available の「意味上の主語」となっているのです。主節との関係は、同時に発生する「付帯状況」という理解で、合っています。

質問2: 「付帯状況の with 構文」には、「同時性」がある場合と、「結果」を表す場合などがあり、主節に先立つ場合は、同時的ですが、主節の後になる場合は、「同時性」に加えて、「結果」や「原因・理由」などを表すこともあります。



【質問 No. 24182】 when について(追加質問) あら 2024-02-23 06:07:52
 先ほど、when の名詞節について質問した者です。追加で、ご質問があります。

 Higashimurayama <city>(→City) plays this weird music <everyday>(→every day) to let you know when it’s <5:30pm>(→5:30 pm).

 この英文に使われてる when は、名詞節か、副詞節か、どちらでしょうか? また、この when は主文の「S V O」と、"to let you know" の、どちらにかかっているのでしょうか? 質問が下手で申し訳ありません。回答お待ちしております。


【回答】
 ご質問の英文は、自作の英文でしょうか? これだけのミスがあるので、to let you know (that) it's 5:30 pm. とすべきところのように、感じます。つまり、ここでの when は「不要」のように、感じるのです。この英文のように、when を使った場合の意味は、「5時半になった時(を知らせる)」という意味になり、(the time) when it's 5:30 pm の when ということになります。


【質問 No. 24181】 名詞節の when の品詞について あら 2024-02-23 05:52:53
 はじめまして、名詞節の when についての質問が、2つあります。

 She did not know when he came home yesterday.

1. この文で使われている When の品詞は、何でしょうか?
2. 名詞節の when と、関係副詞 の when の先行詞省略が、似ているような気がするのですが、違いはあるのでしょうか?


【回答】
1. ご質問の英文の意味は、「彼女は、彼が、昨日、いつ帰宅したのか、知らなかった」ということで、when は「疑問副詞」として使われています。

2. 関係副詞としての when には、先行詞が存在しますが、ご質問の例で言えば、She didn't know (the time) <when> he came home yesterday. のように、カッコが省略されたと考えることもできますが、意味は同じになるので、問題にはならない、と思います。



【質問 No. 24180】 「質問 No. 24171」への追加質問 古民家 2024-02-23 05:40:38
 前回は、詳しいご説明をいただき、ありがとうございました。

 Most prisoners leave prison unfit for work and so quickly fall back into a life of crime.

質問1: 先生のご説明の中で、「unfit for work の役割は、(being) unfit for work ということ」との記載がありましたが、これは所謂、分詞構文と呼ばれるものでしょうか。

質問2: 分詞構文には、意味や、訳し方が、たくさんあるのですが、今回は、「付帯状況」が該当しますでしょうか。

 お忙しいところ、恐れ入りますが、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の unfit for work という部分は、「仕事に適さない状態で」という「付帯状況」を表す「分詞構文」であることは、おっしゃる通りです。これを、「準補語」とすることも可能ですが、The watched the game <excited>. 「彼らは、そのゲームを、興奮して見守った」における excited も、同じ働きをする例になります。


【質問 No. 24179】 back here の訳し方について しゅうた 2024-02-22 18:14:41
 いつも、ご回答、ありがとうございます。

 I’d like to take the train back here afterwards.

 この文の back here の訳し方が、よくわかりません。直訳すると、「私は、後で、電車に乗りたい、ここに戻って」 
になってしまい、よくわからない訳になってしまいます。to come back here なら意味がわかりますが、副詞だけでは、意味がよく分かりません。この back here は、どういう意味でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、(向こうについた)後で、この電車に乗って、戻りたいのです」ということで、take the train back で、「この電車に乗って戻る」という意味になり、back here で、「ここに戻る」という意味になるのです。


【質問 No. 24178】 複数の国の percentage には、-s をつけるべきか? y 2024-02-22 18:02:27
 グラフを見て、「オーストラリアとカナダは、工業用の水の使用が、一番高いです」と言うときに、

 Australia and Canada have the highest percentage of industrial water use.

とする場合、percentage には、二つの国があるから、s をつけるのでしょうか。それとも、二つをひっくるめて一つと考えて、s は、つけないのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 the highest percentage は、2つの国を纏めてのパーセンテージなので、通常は、「単数形」でよいのですが、別々のパーセンテージと考えて、複数形にすることもあり得るのです。


【質問 No. 24177】 発音記号について キタ 2024-02-22 14:16:42
 下記サイトの Japan の発音をご視聴ください。同じ発音記号でも、英・米で違いますか?
 (https://dictionary.cambridge.org/pronunciation/english/japan)


【回答】
 おっしゃる通り、Japan の発音は、英・米で、微妙に違います。ここでは、発音記号が使えないので、表記が難しいのですが、アメリカでは「ジャパン」の「パ」の母音が「a + e」で示される「ア」ですが、イギリスの「パ」の母音は、日本語の「ア」に限りなく近い母音に聞こえます。


【質問 No. 24176】 省略と、セミコロンについて カズ 2024-02-22 14:06:10
 初めて、質問させていただきます!

 以下は、X(旧ツイッター)で、ある外人が、呟いたものです。

 Kodai Senga experiencing "a bit of arm fatigue"; to be further evaluated.

 この文章を「文型」で表示する場合は、どういうふうに、文型をとっていけば、いいのでしょうか? 私は、現在分詞の experiencing が、Kodai Senga を後置修飾してるから、Kodai Senga が主語。よって、セミコロンまでが「主部」だと考えたら、動詞は(?)、となってしまいます。そもそも、セミコロンって、完全文同士をつなぐって習ったような気がするので、セミコロンより前と、以降で、何か省略されてるのかな(?)、と行き詰まってしまいました。気になってしまい、質問させていただきました、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、informal な表現ゆえに、Kodai Senga (is) experiencing "a bit of arm fatigue"; (he is) to be further evaluated. のカッコが省略された、略式の表現で、「千賀滉大、ちょっぴり腕の疲れか、さらに診断の予定」といった、まるでスポーツ新聞の見出しのような表現です。セミコロンは、ここでは、and くらいの意味で使われているようです。


【質問 No. 24175】 「英文手紙の書き方」について nko 2024-02-22 11:51:07
 「質問 No. 24168」へのご回答、ありがとうございました。

 seem だと、他人事のように響くと、いうご解説は、とても参考になりました。

 look through my comments again and make further corrections where necessary は、今後、高頻度で使わせていただくフレーズになりそうです。ありがとうございました。

 そのご回答の最後に、ご紹介くださいました「英文手紙の書き方」を、ぜひ入手したいと思い、調べたのですが、該当の本なのかどうか、確認が持てません。以下の本なのかどうか、もし、おわかりであれば、教えていただけないでしょうか。
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タイトル: 「日常英文手紙書方の秘訣」(並列タイトル: 「日常英文手紙の書方」
著者・編者:Thomas Fawcett、山田巖著、出版社:北星堂書店、出版年:1939、大きさ:17cm
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 次のサイトで、表紙画像を見ることができます。
 (https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=334222374)

 かなり古い本ですが、国会図書館のデータによると、第7版まで出ているようです。よろしくお願い申し上げます。



【回答】
 今から考えると、この本は、ちょっと古すぎて、現代の状況にマッチするところが、少ないのではないか、と考えるようになりました。私の時代には、唯一の参考書だったので、覚えているのですが、他のものを、図書館や、書店などで探せば、もっと現代に適した内容のものが、見つかるように思います。どうか、そういう努力をなさってください。無鉄砲に、思いつつまま書くのでは、心許ないので、しっかりした参考書を手元に置いて、参考になさることを、お勧めしまます。


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