【質問 No. 25649】 Using the world's largest radio telescope, the Arecibo dish について |
zoro |
2024-09-28 18:59:29 |
先生、ご回答ありがとうございました。省略の件と、ミスプリの件につきましては、了承しました。昨日の文章の続きから、質問があります。
Using the world's largest radio telescope, the Arecibo dish in Puerto Rico, researchers at the SERENDIP(Search for Extraterrestrial Radio Emissions from Nearby Developed Intelligent Populations)project at the University of California are now able to < make > both broad sweeps of outer space as well as more focused searches of nearby stars.
(私訳)「世界最大のラジオ望遠鏡である、プエルトリコ島の、Arecibo dish を用いて、カリフォルニア大学の、SERENDIP(成長した知的生命体の近くから発生する地球外からの電波放射)プロジェクトの研究者は、今や、星の近くにより集中した調査だけではなく、宇宙空間の幅広い流れの両方を、作ることが出来る」
@ makeとは、「作る」と訳していいのでしょうか?
A 先生の訳を、教えて下さい。
おっしゃる通り、大変難しい文章です。よろしく、お願い致します。
|
【回答】
|
ご質問の英文の意味は、「世界最大の電波望遠鏡、プエルトリコのアレシボアンテナを使用して、カリフォルニア大学の SERENDIP (近くの、発達した知的集団からの地球外放射の探索) プロジェクトの研究者たちは、現在、宇宙空間を広範囲に観測するだけでなく、近くの星をより集中的に検索をすることも、できるようになりました」ということで、
@ の make とは、「作る」という意味ではなく、make broad sweeps of outer space 「地球外の宇宙空間を、広範囲に検索する」という意味と、make more focused searches of nearby stars 「近くの星々を、より集中的に観測する」という意味なのです。<make> a study of English idioms と言えば、「英語の熟語の研究を行う」というときの「行う」に当たるのです。
| |