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【質問 No. 9203】 iron a crease down the front of the trousers の文法について みき 2018-01-06 09:08:36
 先生宜しくお願い致します。

 iron a crease down the front of the trousers.
 「ズボンの前部にアイロンで折り目をつける」

という風になっているのですが、この英文だと the front of the trousers の前に前置詞 at がある方が良い気がするのですが、なぜ前置詞がないのでしょうか


【回答】
 みきさんからの直近の質問に I ran up the stairs two steps at a time. というのがありましたが、今回ご質問の down the front of the trousers における down という前置詞は前回の up と同じ働きをする前置詞で、down the front of the trousers とは「ズボンの前面に沿って」という意味になります。つまり、up も down もそれ自体が前置詞で、up は「上に向かって」という意味であり、down は「下に向かって」という意味を表しているのです。ですから、iron a crease down the front of the trousers とは、直訳すると、「ズボンの前面に沿って(下の方に向かって)アイロンで折り目を付ける」となり、down は「長いものに沿って」という意味があるのです。もしこれを at the front of the trousers としてしまうと、「ズボンの前面(の一点)にアイロンで折り目を付ける」という意味になってしまうのです。折り目はズボンに沿って長く付けるので、at ではなく、down が適切なのです。


【質問 No. 9202】 港のルールの訳し方について 青空2002 2018-01-06 08:52:24
 いつもご丁寧にご教示いただきましてありがとうございます。

 下記文章を訳していみましたが、いまいちピントこないので確認いただいてもよろしいでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。

原文: The regional harbor Master utilizes the information gained from the system to alert vessels alongside that the weather conditions are deteriorating and they may be required to place themselves on short notice for an emergency departure.

私訳: 「その地域のハーバーマスター(港湾長)は、システムから得た情報により着桟中の船舶に対して天候の悪化を警告する事が可能であり、本船はその際に緊急離桟を突然命じられることもある」


【回答】
 “私訳”はこのままでも十分に通じますが、多少趣を変えて私なりに訳してみますと、次のようになります。「それぞれの地方の港湾長は、そのシステムから得られた情報を使って、着桟中の船舶に対して、天候状態が悪化しつつあり、各船舶は緊急離桟を命じられることがあることを警告するのです」
 なお、「着桟」とか、「離桟」といった専門邦語は青空さんから学びました。大変ためになる質問でした。 



【質問 No. 9201】 I ran up the stairs two steps at a time. について みき 2018-01-06 14:07:35
 先生、宜しくお願い致します。

 I ran up the stairs two steps at a time.
 「私は1段飛ばしで階段を駆け上がった」

という英文ですが、この at a time の部分を at once としても間違ってはいないのでしょうか?


【回答】
 ご質問の文の two steps at a time とは「一度に2段ずつ(駆け上がった)」 という意味で、この句は「副詞句」として ran up the stairs「階段を駆け上がった」というところを修飾しています。そこで、ご質問ですが、at a time を at once としても構わないか、ということですが、at once には「直ちに、すぐに」という意味と、「同時に、一斉に」という意味がありますが、これを at a time の代わりに使うと、読む人は「直ちに、すぐさま」という意味と誤解するかもしれないので、at once と言い換えない方がよいと思います。


【質問 No. 9200】 「和文英訳」問題からの質問です。 岐阜 HK 2018-01-04 15:54:31
 和文英訳で、1. は私が書いた英文で、2. はそれへの添削です。2. についての質問です。

 「仮定法を交えた、ちょっと冗長な文になってしまいました」
 1. This is a bit redundant in a sentence form with the subjunctive mood.
 2. This has become a bit lengthy for a sentence in the subjunctive form.

 2. の添削された英文の for の意味が良くわかりません。「理由」をあらわし「〜のために」という意味でしょうか? 全体としては「仮定法の形をとった文のため少し長くなってしまいました」という意味になるのでしょうか?

 宜しくご教授お願いします。


【回答】
 ご質問の for は [観点・基準] を表す前置詞で、(形容詞などの後の副詞句で)「〜にとっては、〜の割には」 という意味を表します。例えば、For a 10-year-old boy, he has good handwriting. 「10歳にしては彼は字が上手だ」、It's very hot for this time of the year.「この時期にしては、とても暑い」 、He looks old for his age.「彼は年の割には老けて見える」 などの例が参考になると思います。
 その上で、語句について解説しますと、redundant は「冗長な」という意味もありますが、一般に、「過剰な、不要な」というニュアンスで使われます。単に「長すぎる」というのであれば、lengthy の方が嫌なニュアンスがなく、すっきりします。また、「仮定法」は“専門用語”では subjunctive mood と言いますが、一般人には見慣れない語なので、subjunctive form くらいが丁度いいのです。



【質問 No. 9199】 I hardly noticed the time passed by. の構造について Young man 2017-12-30 11:24:50
 文法のことで1つ質問させて下さい。

 "I was so busy that I hardly noticed the time pass by."

という文について、同じような意味を表せるものとして

 "I was so busy that I hardly noticed the time passed by."

もあるかと思います。前者は「notice+目的語+動詞の原形」の構文、後者は notice の後に「節」が続くパターンですが、この2つの文にニュアンスの差のようなものはありますでしょうか。また使い分けのポイントのようなものがありましたら教えていただけないでしょうか。


【回答】
 最初の文の ... I hardly noticed the time pass by. の構造は、おっしゃる通り、「notice + the time + pass by」という文型で、 (S) + V + O + C の C に不定詞が「補語」として使われたものですが、2番目の文の I hardly noticed the time passed by. の passed by は the time の述語動詞というよりは、the time [which had passed by] という意味で、passed by は the time を後ろから修飾している、と解釈するのが妥当のように思われます。何故ならば、もしこれが、おっしゃるように、I hardly noticed [that] the time <passed by>. という構造だとすると、I hardly noticed [that] so much time <had passed> by. とでもしないと、つまり that節は「過去完了形」にでもしないと、不自然なコンテクストになると思われるからです。従って、私はこの際、敢えて Young man さんの解釈は適当でないと申し上げたいのです。
 なお、2つの文の間のニュアンスの違いですが、I hardly noticed the time pass by は「時間が過ぎ去るのにほとんど気づかなかった」という普通の意味ですが、I hardly notoced [that] the time (had) passed by. とすると、「多くの時間が過ぎ去っていたことに気づかなかった」という、過ぎ去った時間の長さに驚いた様子が如実に感じられます。



【質問 No. 9196】 「かんなをかける」は sweep the plane でいいでしょうか? みき 2017-12-29 19:28:12
 先生、宜しくお願いします。

 木に『かんなをかける』と言う表現で、sweep the plane と書かれていたのですが、どこを調べてもその本以外にそのような表現を使っているのを見つけられませんでした。これは表現として、適切なのでしょうか?


【回答】
 英語で「鉋(かんな)」は plane と言いますが、「かんなをかける」と言うときは、この語をそのまま「動詞」として plane (the board)「(板に)かんなをかける」と言います。もともと plane は「平らな」という意味で、それを「動詞」として plane「平らにする」という意味が生まれ、さらに「かんな」そのものが plane と呼ばれるようになったのです。
 一方、今回ご質問の sweep the plane の用法ですが、これは「鉋をさっと動かす(走らせる)」という言い方から、「かんなをかける」という意味が生まれたものなのです。sweep とは「地面などを箒(ほうき)ではく」という意味の語ですから、 sweep the plane と言えば「鉋を板の上で掃く」ということから、「(板に)鉋をかける」という意味が生じたものです。



【質問 No. 9195】 I bet 〜 と、You bet 〜 .の違いについて はるきち 2017-12-28 06:41:13
 いつもお世話になっております。

 I bet 〜 と You bet 〜 の違いを教えていただけますでしょうか。bet は「賭ける」という意味ですから、「S が V する(である)ことは、私は/あなたはかけてもいいほど確かだ」ということだと思いますが、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。よろしくお願いします。


【回答】
 おっしゃる通り、I bet 〜 も、You bet 〜 も大した違いはないように感じられますが、同じ“略式”(informal) な表現にしても、I bet 〜 の方が You bet 〜 より“やや上品”な言い方のように、私は感じます。
 また、I bet 〜 は、発話者の「私」が先に発言する言葉であるのに対して、You bet 〜 の方は、「相手の発話」に対して反応する場合に使われることが多いようにも感じられます。例えば、I bet you can do that!「君ならきっとできるよ!」と言われたのに対して、I bet you're right. と言うよりは、You bet (you're right). と反応することが一般的のように感じられます。ですから、You bet 〜 には、I bet 〜 には無い用法として、Say "Hi" to John. に対して「ああ、そうするよ」と言うときには You bet. と言い、I bet とは言いません。
 さらに、相手から Thank you. と言われたのに対しても、「どう致しまして」は I bet. ではなく、You bet. と言います。



【質問 No. 9194】 ... <while stopped> at a rest area, he had complained の分詞構文について Fujibei 2017-12-27 15:57:15
 いつものご指導ありがとうございます。

 次の文は Japan Times の記事の一部で、「あおり運転による事故」に関連するものです。

 The Hagiyamas were driving westward, toward their home in Shizuoka, with Yuka at the wheel. It is believed that <while stopped at a rest area in Nakai>, Kanagawa Prefecture, Yoshihisa Hagiyama had complained to Kazuho Ishibashi, age 25, over the way he had parked his car.

 while stopeed at a rest area in Nakai の部分ですが、後の文の主語である Yoshihisa Hagiyama と同じ主語が省略されていると考えると、while he [Yoshihisa Hagiyama] was stopping、あるいは was stopped at a rest area in Nakai となります。was stopping だと「とまりつつある時に」となり was stopped だと「停車中に」となると思いますが、文脈からすると「停車中に」の方が自然です。ただ、while he was stopped は「誰かに止められた」という感じにもなるような気がしますので、ちょっと混乱しています。よろしくご教示をお願いします。


【回答】
 ご質問の while stopped at a rest area in Nakai の while stopped の分詞構文は while [being] stopped ... の being が省略されたものと考えられ、通常の副詞節に書き換えると、while (he was) stopped ... となります。この際、stopped は「自動詞」の「過去分詞」で、be stopped で「止まっている状態である」という意味で、「他動詞」(stop) の「受動態」ではないのです。しかし、be stopped だと、おっしゃるように、「(誰かに)止められる」という「受動態」と誤解されるのでは、と心配されますが、stopped が「形容詞」の働きをする「過去分詞」の用法も確立されているので、ネイティブならば誤解することはないと考えられるのです。
 同じような誤解を生む表現で、日本語には「〜される」という受け身形の動詞が「敬語」で「〜をなさる」の意味で使われることがあります。例えば、「先生がこう言われた」というのは「先生がこのように(悪口を)言われた」という意味を表す場合と、「先生がこうおっしゃった」という敬語の意味を表す場合とがありますが、日本語のネイティブスピーカーならば、前後の関係から、正しく解釈できるのではないでしょうか。英語の場合でも、全くの“非文”でない限りは、誤解されることはないのではないか、と思います。



【質問 No. 9193】 Stay with the book an hour a week, longer if you're going strong. について オレンジ 2017-12-27 09:52:00
 Stay with the book for at least an hour several times a week, longer if you're going strong.

longer がどこを修飾しているか分からなかったので、longer を無視して訳したら、「あなたが強くなりつつあるならば、この本を週に何度か最低1時間以上読め」となりました。

 この訳は間違っていると思うので、longer if 〜 がどのような意味を表すのかについて教えてください。


【回答】
 ご質問の文の意味は、「1週間に数回、少なくとも一時間はその本を読み続けなさい。それで、もしもっと頑張れるなら、読む時間をさらに長くしなさい」 ということで、longer は Stay with the book <longer> (if you're going strong) と、Stay with the book に続くのです。つまり、「1週間に数回、少なくとも一時間だけでなく、もっと長く読み続けなさい」 と、勧めているのです。


【質問 No. 9191】 I stopped the car at the tollgate to pay to cross the bridge. について みき 2017-12-27 07:01:39
 先生お願いします。

 I stopped the car at the tollgate to pay to cross the bridge.

 「橋を渡る通行料を支払うのに、通行料金徴収ゲートで車を止めた」

 この英文の to pay to cross the bridge という部分は「橋を渡るために、支払いをするために」という副詞的用法の目的の「to不定詞」が二つ並んでいると解釈すればよいのでしょうか?


【回答】
 おっしゃる通りで、この文の意味は「私は橋を渡るために、料金を支払おうとして車を止めた」ということで、to pay, to cross the bridge という2つの不定詞は「副詞用法」の不定詞で、to pay は stopped を修飾しており、to cross the bridge は to pay を修飾しているのです。


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