Language Service Associates Present

キーワード
19209 件が登録されています。 [2041-2050] を表示

【質問 No. 23543】 文型の確認のお願い ころも 2023-11-30 05:15:37
 本日も、宜しくお願いします。

A: "By the way, does anybody know what's become of Jim?"
B: "I do. I heard from him the week before last. He said he was earning a living as a guard."

@ 一文目の does ~ Jim までの構造がよくわかりません。
 does(?) anybody(S) know(Vi) [what's become of Jim](M)?
と考えたのですが、良いのでしょうか。

A また、二文目以下の文型を、以下のように考えたのですが、合っているでしょうか。
"I(S) do(Vi). I(S) [heard from](Vt) him(O) [the week before last](M). He(S) said(Vt) [he(S’) [was earning a living](Vi’) [as a guard](M’)](O)."


【回答】
@ の構造は、[By the way](M), does(助動詞) anybody(S) know(V) [what's become of him](O)? が、正しいです。

A I(S) do(V). I(S) heard(V) [from him](M) [the week before last](M). He(S) said(V) {he(S) [was earning](V) [a living](O) [as a guard](M)}(O).とするのが、正しいです。



【質問 No. 23542】 文構造について Yuuki 2023-11-29 18:31:41
 @<The great and unlooked-for discoveries> that have taken place of late years in natural philosophy, A<the increasing diffusion of general knowledge> from the extension of the art of printing, B<the ardent and unshackled spirit of inquiry> that prevails throughout the lettered and even unlettered world, C<the new and extraordinary lights> that have been thrown on political subjects which dazzle and astonish the understanding, and particularly D<that tremendous phenomenon in the political horizon, the French revolution>, which, like a blazing comet seems destined either to inspire with fresh life and vigour, or to scorch up and destroy the shrinking inhabitants of the earth, <have all concurred> to lead many able men into the opinion that we were touching on a period big with the most important changes, changes that would in some measure be decisive of the future fate of mankind.

 長い英文で、すみませんが、have all concurred に対する「主語」が分からないので、教えて頂きたいです。文頭の The great and unlooked for discoveries でしょうか?


【回答】
 ご質問の have all concurred の主語は、@ から、D までの、5つの語句になります。それを、ひっくるめて、all と言っているのです。


【質問 No. 23541】 so happy の so について やまたん 2023-11-29 18:17:51
 次の文章は、so があるかないか、だけの違いだと思いますが、

1. I’ve never seen her happy.
 「彼女が喜んでいるのを見たことがない」
2. I’ve never seen her <so> happy.
 「これほどまで、彼女が喜んでいるのを、見たことがない。(彼女は今一番喜んでいる)

 so が付くか、つかないかだけで、何故、意味的にここまで違ってくるのかがわかりません。ここでの  so は、文法的にどのような役割を果たしているのでしょうか? 先生の観点から、文法的、意味的な so の役割についてを、ご教示いただきたいです。宜しくお願いいたします。


【回答】
 1. の意味は、「私は、彼女が、喜んでいるのを見たことがない」ということですが、2. の意味は、「私は、彼女が、そんなに喜んでいるのを、見たことがない」ということで、1. は、「彼女は、喜んだことがない」、というのに対して、2. は、「そんなに」が付いて、「彼女は、普段から喜んでいるが、この時ほど喜んだことがない」という意味になるのです。


【質問 No. 23540】 文章の意味について 安室 2023-11-29 18:08:27
 3文目の訳を教えてください。特に、any の部分がわかりません。

 For people to realize the potential they were born with: this was the original concept of the American dream. It was not about becoming rich or famous; it was about having the opportunity to develop all your possibilities, and being appreciated for who you are as an individual, not because of your type or rank. <Though America was one of the first places where this was a possibility for many of its citizens, the dream is not limited to any one country or people; it is a universal dream that we all share.> And this dream has been corrupted by what I call "averagarianism," the idea that individuals can be evaluated, sorted, and managed by comparing them to the average.


【回答】
 ご質問の、大三文目の、Though America was one of the first places where this was a possibility for many of its citizens, the dream is not limited to any one country or people; it is a universal dream that we all share. の意味は、「アメリカは、これが、その多くの国民にとって可能であった最初の場所の一つでしたが、この夢は、<どこであれ>一つの国または国民に、限定されたものではなく、私達みんなが共有する、普遍的な夢なのです」ということで、any は「どこであっても」という、強調語なのです。


【質問 No. 23539】 関係代名詞 what について 関口南雄 2023-11-29 17:57:19
 James Truslow Adams coined the phrase "American dream" in his 1931 book The Epic of America, which he published in the depths of the Great Depression. Adams argued for a view of the American dream that amounted to more than the materialism of his time: "It is not a dream of motor car and high wages merely, but a dream of social order in which each man and each woman shall be able to attain to the fullest stature of which they are innately capable, and be recognized by others for what they are, regardless of the circumstances of their birth or position ."

 最後の文の what they are は、どう訳したら良いでしょうか。


【回答】
 ご質問の what they are を含む箇所、be recognized by others for what they are とは、「彼らが、何者であるかについて、他人から認めれること」という意味になります。例えば、I don`t know <what he is>. と言えば、「彼が、何者であるかを、私は知らない」という風に使われます。


【質問 No. 23538】 a turbulent three weeks について enigma 2023-11-29 17:50:24
 お世話になります。ロイター通信社からの記事からです。

 The U.S. House of Representatives elected Republican Mike Johnson, a conservative with little leadership experience, as speaker on Wednesday, ending a turbulent three weeks that left the rudderless chamber unable to carry out any of its basic duties.

 なぜ、a turbulent three days と、不定冠詞 a がついるのか分かりません。不定冠詞のない turbulent three days ではいけないのでしょうか?

 よろしくお願いします。




【回答】
 ご質問の a turbulent three weeks とは、a (turbulent three weeks) という構造で、「混乱した3週間から成る、(一つの)会期」という意味で、「混乱した三週間の会期」を “一まとめ” にした、英語独特の表現なのです。これを、単に、turbulent three weeks としたのでは、「混乱する三週間」というだけの意味となり、それが「一つの会期」であることが、不明になるのです。


【質問 No. 23537】 need some doing について 香炉峰 2023-11-29 17:38:55
 木村先生、いつも明解な解説をいただき、ありがとうございます。今回の質問は、以下の文です。

 It needs some fixing up here and there.

 直訳すると、「それは、あちこち、少し修理される必要がある」となると思いますが、上記の some は fixing up を「(動)名詞につく形容詞」と捉えれば、よろしいでしょうか。

 よろしくお願いいたします。



【回答】
 まさに、おっしゃる通りで、some fixing up は、「some(形容詞)+fixing up(動名詞)」の構造となっているのです。


【質問 No. 23536】 This historical backdrop provides part of the reason that について zoro 2023-11-29 16:39:25
 先生、ご添削ありがとうございました。The Impact of Nicolaus Copernicus から、質問があります。

 This historical backdrop provides part of the reason <that> the discoveries and theories of Nicolaus Copernicus were so revolutionary.

 that は「同格のthat」ですか?「関係代名詞」であれば、後ろの文章の名詞が欠けるのではないかと思いました。

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「この歴史的背景が、ニコラウス・コペルニクスの発見と理論が、非常に革命的であるという理由の一部を提供します」ということで、the reason that ... とは、the reason why ... とも言い、「... という理由」という意味で、「同格」を表す that なのです。that が関係代名詞なら、その節の「主語、目的語、補語」である必要があります。


【質問 No. 23535】 otherwise について ねこ 2023-11-29 16:30:21
 いつも、ありがとうございます。次は、とある洋書からの一文です。

 Tiny things -- the tone of your voice, the exact words you use as you go through otherwise ordinary events -- communicate volumes.

 この文の中の otherwise が、どう働いているのかがわかりません。otherwise ordinary ~ という表現の意味がわかりません。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「些細なこと、例えば、声の調子とか、他の状況ならば普通のことを経験するような時に使う、まさにそんな言葉が、実は多くのことを、人に伝えるのです」ということで、otherwise ordinary events とは、「他の場合なら気づかないようなこと」ということから、「特に変わったこと、というよりも、普通のこと」という意味です。


【質問 No. 23534】 英文解釈について (確認のお願い) cs 2023-11-29 06:12:19
 いつも質問に回答して頂き、ありがとうございます。

 Anytime you think something's a hassle or seems like it might be frivolous, you refuse to do it, which explains your motto.

私訳: 「いつも、君は、何かを面倒だと思ったり、何かを取るに足りないかもしれないようだと思う。君は、それをする事を拒む。そしてそれは、君のモットーを説明する」

@ 上記の英文の訳は、合っていますでしょうか? 間違えていたら、正しい訳を教えて頂きたいです。

A この場合、seems という風に、3人称単数形になっているのは、something が主語だからでしょうか?

B 「..., which ...」は、関係代名詞の継続用法でしょうか?

以上3点よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたが、何かを厄介なものと考えたり、くだらないもののように思えたときには、いつでも、あなたは、それを実行することを拒否しますが、それ(そのようにすること)は、あなたのモットー(信条)であることを、説明します」ということで、

@ cs さんの訳は、言葉は合っていますが、文構造の理解がイマイチです。Anytime(=Whenever) you think (that) something is a hassle or (something) seems like it might be frivolous, までが「従属節」で、you refuse to do it, が「主節」で、which explains your motto. は、前の文を受けて、「そういうことをするのは、あなたが、自分のモットーを持っているからだ」という構造なのです。

A seems の主語は、something で合っています。

B コンマの後の which は「非制限用法」の関係代名詞で、「継続用法」とも呼ばれます。通常、前言について、説明したりする役目を果たします。



前の 10 件    次の 10 件