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【質問 No. 23433】 関係代名詞について kazu 2023-11-18 06:39:05
 いつも、大変お世話になっております。

1. The lady whom I met yesterday will come here soon.
  「私が、昨日、会った女性は、もうすぐここに来ます」
2. The old man and the dog that lived in this house are still alive.
  「この家に、住んでいた老人と犬は、まだ生きています」

@ 1. と 2. の、それぞれの文の先行詞は、どれでしょうか?
A また、2. の文を関係代名詞 that を使って、一つの文になっていない状態の文に分けると、どうなるか、分からないのですが、教えて頂けますか? お願いいたします。


【回答】
@ 1. の関係代名詞の先行詞は、The lady で、2. の先行詞は、The old man and the dog です。

A の質問の意味がわかりません。



【質問 No. 23432】 「自動詞+前置詞」から成る句動詞について おさる 2023-11-18 09:25:52
 先生、はじめまして。「自動詞+前置詞」が「句動詞」と成る場合と、「句動詞」にならない場合の違いがよく分かりません。

 例えば、次の英文の場合、go through は、自動詞 go と、前置詞 through から構成される「句動詞」だと思います。

 We have already gone through many things.

 上記の文章だと、have gone through が句動詞で、他動詞のように働き、many things が目的語になり、「S V O」 の文と解釈できると思います。また、熟語帳にも、go through ~ で、「~ を経験する; ~ を通過する」と記載されていることから、他動詞のように働く句動詞だと思います。

 一方で、go to は、自動詞 go と、前置詞 to から構成される自動詞+前置詞ですが、go through のように句動詞として扱うことはできないと思います。例えば、I go to school. の文章だと、go は自動詞、to school が副詞句で、「第1文型」の文章になると思います。この文章を、go to が句動詞で、他動詞のように働き、school が目的語となり、「S V O」の文と解釈できない理由は、なぜでしょうか? ご教示頂きたく存じます。

 よろしくお願い致します。


【回答 】


【回答】
 ご質問の「自動詞+前置詞」が、日本語で「~ を」という助詞にあたる「目的語」をとる動詞句は、成句として「他動詞句」と呼ぶことが、一番簡単なように思われます。例えば、<go through> many things の場合は、「多くのことを、通過する」(経験する)と言えるので、他動詞としての「句動詞」として扱うのが、少なくとも構造的には、正しい分析となる、ということです。それに対して、<go to> school の場合は、「学校を ~ する」という指標が見つからないので、この句は、「自動詞 go + 副詞句 to school」という分析になる、ということです。

 一方、それでは、<go through> the school to get to the destination 「学校を通り抜けて、目的地に到着する」の場合は、どうなるか、という問題が起きそうですが、この場合は、「学校を経験する」という成句としての意味はなく、学校は単なる通過点に過ぎない、ということで、through school は、単なる「副詞句」に過ぎない、という結論になるわけです。



【質問 No. 23431】 文の構造について ねこ 2023-11-17 14:16:16
 いつも、ありがとうございます。次は、とある洋書からの一文です。

 Remember how much more important these people are to you than is the issue you are talking about.

 この文の中に、なぜ、is があるのか、がわかりません。よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたにとって、あなたが話している問題よりも、これらの人々が、どれほど重要であるか、を思い出してください」ということで、than is the issue you are talking about の部分は、than the issue you are talking about <is> (important) の is が「倒置」されて、主語 the issue you are taling about の前に出されたものなのです。


【質問 No. 23430】 Beyond that temperature increase について 平野眞次 2023-11-17 14:18:23
 毎度、ありがとうございます。今回も、よろしくお願いします。

 In a little more than five years -- sometime in early 2029 -- the world will likely be unable to stay below the internationally agreed temperature limit for global warming if it continues to burn fossil fuels at its current rate, a new study says. The study moves three years closer <the>(→to the) date when the world will eventually hit a critical climate threshold, which is an increase of 1.5 degrees Celsius since the 1800s. Beyond that temperature increase, the risks of catastrophes increase. (From AP)

 この文章の中で使われている、Beyond that temperature increase、ですが、
1. これは、beyond が前置詞で、that temperature increase が名詞でしょうか。
2. それとも、Beyond が前置詞で、that が名詞で、temperature が主語で、increase が動詞でしょうか?

 ご教授のほど、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の Beyond that temperature increase は、1. の解釈で結構なのですが、that temperatue increase は、「名詞」ではなく、「名詞句」と呼ぶのが正しい呼び方になります。つまり、ここの意味は、「その気温増加を超えると、大災害のリスクが増加します」ということになります。


【質問 No. 23427】 文構造について Ayaka 2023-11-17 08:47:19
 次の3文目の文構造を、教えていただきたいです。

 But why do staff leave frequently in many hotels?
 Of course, many hotel jobs, such as cleaning, are low-skilled and are not well-paid.
 A lot of managers think it's this and the long hours that are the main causes of high staff turnover.

 時々、利用させていただいております。いつも、ありがとうございます。


【回答】
 ご質問の3文目の文の意味は、「多くの支配人は、スタッフの離職率が高い主な原因は、このこと(技術を要せず、低賃金であること)と、長時間労働であること、と考えています」ということで、A lot of managers think (that) の後の文構造は、it is ~ that ... 「... であるのは、~ である」という、「仮主語」(it)、「真主語」(that ...) から成る強調構文なのです。


【質問 No. 23426】 perceive the way it does について 毛利 2023-11-17 06:31:20
 【質問 No. 23422】 の A について、perceive the way it does の the way it does は perceive の「目的語」で、名詞句ですか。よろしくお願いします。

【回答】
 ご質問の the way it does の the way は、いわゆる「副詞的目的語」で、<in> the way it does という風に、in を補って「副詞句」とします。「脳が知覚する、その方法において」ということから、「脳がモノを知覚する、そのやり方で」という意味になります。


【質問 No. 23425】 比較について kazu 2023-11-17 06:23:33
 大変、お世話になっております。

1. He is taller than I. 「彼は、私より背が高い」
2. This book is more interesting than that one. 「この本は、あの本よりも面白いです」

 1. と 2. を直訳した場合の訳と、taller のように、「er」が付く場合と、more interesting のように、「more」 が付く場合の、見分け方について、教えて頂けますか? お願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の訳は、どちらも合っています。ただ、2. の than that one の one とは、「不定のもの」を指す代名詞で、ここでは、This book に対して、that one は、that <book> の代わりに、one を使ったものなのです。
 なお、「比較級」、「最上級」の作り方は、「1音節語」は、原則として、-er, -est をつけまうが、「2音節と、それ以上の音節」を含む語には、more ~, the most ~ がつきますが、例外もあるので、参考書の「比較級」の項で、調べてみてください。



【質問 No. 23424】 on pain of death とは? enigma 2023-11-16 15:39:38
 He was one of <first nom-Muslim>(→the first non-Muslim) Europeans to make the pilgrimage to Mecca and Medina. Non-Muslims weren't allowed, on pain of death, and so he had to adopt various disguises.

 on pain of death の訳し方が、分かりません。よろしくお願いします。



【回答】
 ご質問の on pain of death を含む英文の意味は、「非イスラム教信者は、巡礼に参加すれば、死刑の刑罰を受けるので、彼は、様々な偽装を採用しなければならなかった」ということで、on pain of death とは、「死の刑を受けて」ということから、「参加すれば、死刑になるので」という意味になります。pain は、「刑罰」という意味の古語なのです。


【質問 No. 23423】 anyone について ぽん 2023-11-16 15:27:04
 いつも、お世話になっております。TOEIC対策問題からの質問です

 (       ) interested in attending the seminar should register early because there is a limited number of seats.
 a) whoever b) anyone c) other d) whom

という問題で、私は、a) を選びましたが、解説には、whoever の場合、whoever is interested in ~ という風に、直後に「述語動詞」 is が続かなければならないので、「不可」と書いてありました。なぜ、anyone の場合は、述語動詞が続かずに、interested in ~ となるのでしょうか?  ご教授ください。

 よろしくお願いします。


【回答】
 a) の whoever とは、anyone who ..., any people who ... 「... する人は(誰でも)」という意味の「複合関係代名詞」なので、これを使う場合は、Whoever <is interested> in attending ... という風に、Whoever の後に is が必要になります。ところが、b) の Anyone を選べば、Anyone (who is) interested in attending ... という風に、過去分詞の interested を「後置修飾語」の過去分詞として、「参加することに興味がる人は、誰でも」という意味になるのです。


【質問 No. 23422】 比較級と省略について 毛利 2023-11-16 15:07:21
 The death that we all fear is less the death of the body and more the death of perception, as many of us would be quite happy to know that after “bodily death” our ability to engage in <perception of world>(→the perception of the world) around us continues. This is because perception is what allows us to experience life itself; to see it as alive. Yet most of us don’t know how and why perceptions work, or how and why our brain evolved to perceive the way it does.

@ 一文目の “less ~ and more ~” の部分の比較級は、He is less tired than sleepy. 「彼は、疲れているというより、むしろ眠いのだ」と同じ使い方をしていますか。

A 最終文の最後の部分の to perceive the way it does は、perceive と the way の間に、何かが省略されているのでしょうか。また、この場合の it と does は、何を指しているのでしょうか。

 以上、よろしくお願いいたします。


【回答】
@ の less ~ and more ~ の用法は、He is <less> a teacher and <more> a scholar. の構造で、less と、more は、共に「副詞」で、「彼は、教師であるよりも、学者だ」(= He is more a scholar than a teacher. または、He is a scholar rather than a teacher.)という意味になります。

A perceive the way it does とは、「それ(脳)が、如何に、そうする(認識する)かを、認識する」という意味で、the way の後には、関係副詞の how が省略されているのです。しかし、現代英語では、how を関係副詞として使うことは廃れてしまって、the way (that) ... または、the way in which で言い換えられるようになっています。例えば、「彼は、こういう風に、私に、微笑みかけた」を英訳すると、This is <how> he smiled at me. となりますが、より一般的には、This is <the way> he smiled at me. と言います。



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