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【質問 No. 23342】 歌詞について 明石 2023-11-08 11:46:42
 Carpenters の Yesterday Once More の歌詞について、2つ質問があります。

@ Every Sha-la-la-la
  Every Wo-o-wo-o
  Still shines
  Every <shing>(→thing?)-a-ling-a-ling
  That they're startin' to sing
  So fine

 That they're startin' to sing の That は「接続詞」でしょうか? また、So <shine>(→fine?)の主語は、何でしょうか?

A Lookin' back on how it was
   In years gone by
  And the good times that I had
   Makes today seem rather sad
  So much has changed
 
 So much has changed の has changed の主語は、much でしょうか? また、So と much の品詞は、何でしょうか?


【回答】
@ の That they're startin' to sing, So fine. の部分は、They are so fine that they're starting to sing. 「すべてが、あまり素晴らしいので、全てのものが、歌い出しているのだ」という文章を、2つに分けて、They are so fine の部分を、後から付け加えたものと思われます。したがって、so fine の主語は、they (= every thing) と考えられます。

A So much has changed の主語は、much で、so much が、全体で主語になっているので、so much の時点では、Thank you <so much>. における「副詞+副詞」が、名詞句になっているのです。英語の品詞は、このように、流動的なのです。



【質問 No. 23341】 only slightly larger ... について Brian 2023-11-08 11:17:00
 The island nation, only slightly larger than California, is home to 4 million people ー and more than 750 languages.

 only slightly という部分は、どのように解釈したら良いでしょうか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「この島国国家は、カリフォルニアよりも、ほんのわずかだけ大きい国ですが、400万人の人口と、750以上の言語を擁しています」ということで、only slightly larger とは、「わずかにより大きいに過ぎない」という意味を表しています。


【質問 No. 23340】 when の働きについて のん 2023-11-08 08:44:07
 いつも、お世話になっています。以下の英文について、質問です。

1. I have nothing to lose when I quit my job.
 「仕事を辞めても、失うも失うものはない」

 この when 節は、形容詞節として、to lose と一緒に、nothing を形容しているのでしょうか? つまり、

2. I can imagine his astonishment when she asked him to marry him.

と同じ働きでしょうか? それとも、副詞節として、have を修飾しているのでしょうか?

 宜しくお願いします。


【回答】
 1. の when I quit my job は、「副詞節」として、I have nothing to lose を修飾しているのです。一方、2. の when she asked him to marry him の節は、おっしゃるように、his astonishment を修飾する「形容詞節」と解釈することもできますが、1. の when 節と同じく、I can imagine his astonishment を修飾する「副詞節」としても、一向におかしくはありません。


【質問 No. 23339】 文の構造について Brian 2023-11-08 05:56:29
 Matukar Panau is far from the only language facing extinction. Studies suggest that by the end of this century, nearly half of the estimated 7000 languages now spoken worldwide could disappear. They’re in danger partly because the only people left speaking them are elderly adults, Harrison says.

 3文目の because が導く副詞節の文構造がわかりません。


【回答】
 ご質問の the only people left speaking them are elderly people の構造は、the only people who are left speaking them が主語で、are elderly people と続いているのです。意味は、「それら(言語)を、話しながら残っている人々(は、高齢者だけだからだ)」ということです。


【質問 No. 23338】 attitude of doctor knows best という表現について 美波佐知子 2023-11-08 05:48:27
 いつもありがとうございます。以下は、長文の中の1文で、日本語訳がついています。

 Also very different is the still-present attitude in Britain of doctor knows best, which often halts questioning or discussion between patient and doctor regarding new developments in the medical field.
 「さらに非常に異なるのは、イギリスにいまだに残る、医者が1番わかっている、という姿勢であり、これが医療分野における新たな発展に関して、患者と医者の間で質問したり、話合ったりすることを、しばしばやめさせてします」

 of の後に、doctor knows best があり、日本語訳では、「医者が1番分かっている姿勢であり」となっています。attitude of doctor knows best の前置詞 of の後が、S+V になっているのが分かりません。ここの部分は、どう考えたらよろしいでしょうか?


【回答】
 ご質問の the attitude of doctor knows best とは、the attitude of "doctor knows best" とするべきところで、引用符を省略しているので、わかりにくいのですが、特にイギリスでは、医者が患者に対して、「医者は一番(なんでも)知っているのだから、安心して任せなさい」 Depend on your doctor who knows best. というべきところを、略して、Doctor knows best. として、それを the attitude of doctor knows best としたものなのです。


【質問 No. 23337】 最上級の the の省略(?)について(その3) 中年匿名 2023-11-08 05:28:27
 ご説明の通り、
1. This point is <deepest> in this lake. <に>おける deepest は、「形容詞」で、
2. He plays basketball <best> in the team. における best は、「副詞」です。

 お言葉ですが(笑)、英米語を母語としている方々は、「形容詞」だからとか、「副詞」だからとか、いちいち認識して(気にして)話したり、書いたりしているのでしょうか。

 また、

3. Here is deepest point in this lake. でしょうか、
4. Here is <the> deepest point in this lake. でしょうか?

 意味上の相違も、ご教示お願いします。


【回答】
@ 英米人は、自分の言葉なので、これは「形容詞」、それは「副詞」という風に、単語の一つ一つについて、意識して使うことは、ありませんが、ふと反省した時に、あるいは、人から聞かれた時に、考える程度だと思われます。しかし、英米などでも、英語を教えている人は、説明できるように、文法の学習と訓練を積んでいるので、区別をすることができるのです。ネーティブスピーカーは、理屈で話したり、書いたりは、していませんが、直感(intuition)で、話したり、書いたりしているのです。その直感を説明するのが、言語学者の役割なのです。

A 「ここが、この湖の中で、一番深いところです」は、This is <the deepest> point in this lake. という風に、point が付けば、the が付きます。ですから、3. は、間違いで、4. が正しいのです。

 ちなみに、特にアメリカ人は、副詞の play best の場合や、比較の対象を問題にしない This point is <deepest> in this lake. の場合でも、the をつける傾向があります。



【質問 No. 23336】 ありがとうございます あさみ 2023-11-07 19:15:30
何度もご説明ありがとうございます。

わたしの質問の仕方がややこしくて、申し訳ございません。

文の構造理解できました。

There a sense of dread がよくわからず、
There is a sense of dread と考えれば理解できました!


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 23335】 so few speakers の so について Brian 2023-11-08 05:04:11
 Ong uyanmadongo?
 You probably don’t know how to answer that question ー unless you happen to be one of the roughly 430 people in the world who speak a language called Matukar Panau. Then, you would know it means, “How are you?” Matukar Panau is one of the world’s rarest languages. It is spoken in just two small coastal villages in Papua New Guinea. This tropical island nation lies in the southwest Pacific Ocean.
 Until five years ago, David Harrison, a language expert at Swarthmore College in Pennsylvania, didn’t know much about Matukar Panau, either. No one had ever recorded or even studied its words and rules. With so few speakers, the language risked vanishing without a blip. It was endangered.

 第3段落、3文目の、so few speakers の so は、「ほとんど~ない」という意の few を、単に強調しているだけですか。


【回答】
 ご質問の so は、「それほど ~ の」という意味の「程度」を表す「副詞」で、so few, so little, so many, so much などのように、主に数量を強調するために使われます。英米人は、very beautiful, very exciting と言えば十分なところでも、so beautiful, so exciting と言う癖があり、中には、so very exciting などと強調することがります。


【質問 No. 23334】 期間を表示する to の配置について あさり 2023-11-07 18:12:41
 ポスターなどに、イベントの期間を、2行にわたって表示する場合、to は1行目と、2行目の、どちらに配置しますか?
@ 1 December 2023 to
 31 January 2024

とするか、それとも、

A 1 December 2023
 to 31 January 2024

とするか、という質問です。


【回答】
 to は、前置詞なので、A のように、2行目の頭に配置するのが、正しいでしょう。しかし、to の代わりに、ダッシュ(ー)をつける場合は、

 31 December 2023 ー
 31 January 2024

のように、すると思います。



【質問 No. 23333】 [No. 23330] 文の構造について(お礼) あさみ 2023-11-07 17:57:28
 ご回答、ありがとうございました。There = There is とは、知りませんでした。

【回答】
 誤解の内容に、もう一度説明しますと、"Sadly, every year when November rolls around <there>(→there is) a sense of dread as the air turns foul," said resident Prachi Bhuchar. の「主語」と「述語」は、どれか、との質問でしたが、少々誤解があるかもしれないので、もう一度説明しますと、there is a sense of dread の「主語」は、a sense of dread で、術後は、there is の is なのです。つまり、there is a sense of dread とは、[a sense of dread](S) is(V) there(M) から成る「第1文型」である、ということです。there は、存在を示す副詞で、それ自体は、述語ではありません。



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