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【質問 No. 23339】 文の構造について Brian 2023-11-08 05:56:29
 Matukar Panau is far from the only language facing extinction. Studies suggest that by the end of this century, nearly half of the estimated 7000 languages now spoken worldwide could disappear. They’re in danger partly because the only people left speaking them are elderly adults, Harrison says.

 3文目の because が導く副詞節の文構造がわかりません。


【回答】
 ご質問の the only people left speaking them are elderly people の構造は、the only people who are left speaking them が主語で、are elderly people と続いているのです。意味は、「それら(言語)を、話しながら残っている人々(は、高齢者だけだからだ)」ということです。


【質問 No. 23338】 attitude of doctor knows best という表現について 美波佐知子 2023-11-08 05:48:27
 いつもありがとうございます。以下は、長文の中の1文で、日本語訳がついています。

 Also very different is the still-present attitude in Britain of doctor knows best, which often halts questioning or discussion between patient and doctor regarding new developments in the medical field.
 「さらに非常に異なるのは、イギリスにいまだに残る、医者が1番わかっている、という姿勢であり、これが医療分野における新たな発展に関して、患者と医者の間で質問したり、話合ったりすることを、しばしばやめさせてします」

 of の後に、doctor knows best があり、日本語訳では、「医者が1番分かっている姿勢であり」となっています。attitude of doctor knows best の前置詞 of の後が、S+V になっているのが分かりません。ここの部分は、どう考えたらよろしいでしょうか?


【回答】
 ご質問の the attitude of doctor knows best とは、the attitude of "doctor knows best" とするべきところで、引用符を省略しているので、わかりにくいのですが、特にイギリスでは、医者が患者に対して、「医者は一番(なんでも)知っているのだから、安心して任せなさい」 Depend on your doctor who knows best. というべきところを、略して、Doctor knows best. として、それを the attitude of doctor knows best としたものなのです。


【質問 No. 23337】 最上級の the の省略(?)について(その3) 中年匿名 2023-11-08 05:28:27
 ご説明の通り、
1. This point is <deepest> in this lake. <に>おける deepest は、「形容詞」で、
2. He plays basketball <best> in the team. における best は、「副詞」です。

 お言葉ですが(笑)、英米語を母語としている方々は、「形容詞」だからとか、「副詞」だからとか、いちいち認識して(気にして)話したり、書いたりしているのでしょうか。

 また、

3. Here is deepest point in this lake. でしょうか、
4. Here is <the> deepest point in this lake. でしょうか?

 意味上の相違も、ご教示お願いします。


【回答】
@ 英米人は、自分の言葉なので、これは「形容詞」、それは「副詞」という風に、単語の一つ一つについて、意識して使うことは、ありませんが、ふと反省した時に、あるいは、人から聞かれた時に、考える程度だと思われます。しかし、英米などでも、英語を教えている人は、説明できるように、文法の学習と訓練を積んでいるので、区別をすることができるのです。ネーティブスピーカーは、理屈で話したり、書いたりは、していませんが、直感(intuition)で、話したり、書いたりしているのです。その直感を説明するのが、言語学者の役割なのです。

A 「ここが、この湖の中で、一番深いところです」は、This is <the deepest> point in this lake. という風に、point が付けば、the が付きます。ですから、3. は、間違いで、4. が正しいのです。

 ちなみに、特にアメリカ人は、副詞の play best の場合や、比較の対象を問題にしない This point is <deepest> in this lake. の場合でも、the をつける傾向があります。



【質問 No. 23336】 ありがとうございます あさみ 2023-11-07 19:15:30
何度もご説明ありがとうございます。

わたしの質問の仕方がややこしくて、申し訳ございません。

文の構造理解できました。

There a sense of dread がよくわからず、
There is a sense of dread と考えれば理解できました!


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 23335】 so few speakers の so について Brian 2023-11-08 05:04:11
 Ong uyanmadongo?
 You probably don’t know how to answer that question ー unless you happen to be one of the roughly 430 people in the world who speak a language called Matukar Panau. Then, you would know it means, “How are you?” Matukar Panau is one of the world’s rarest languages. It is spoken in just two small coastal villages in Papua New Guinea. This tropical island nation lies in the southwest Pacific Ocean.
 Until five years ago, David Harrison, a language expert at Swarthmore College in Pennsylvania, didn’t know much about Matukar Panau, either. No one had ever recorded or even studied its words and rules. With so few speakers, the language risked vanishing without a blip. It was endangered.

 第3段落、3文目の、so few speakers の so は、「ほとんど~ない」という意の few を、単に強調しているだけですか。


【回答】
 ご質問の so は、「それほど ~ の」という意味の「程度」を表す「副詞」で、so few, so little, so many, so much などのように、主に数量を強調するために使われます。英米人は、very beautiful, very exciting と言えば十分なところでも、so beautiful, so exciting と言う癖があり、中には、so very exciting などと強調することがります。


【質問 No. 23334】 期間を表示する to の配置について あさり 2023-11-07 18:12:41
 ポスターなどに、イベントの期間を、2行にわたって表示する場合、to は1行目と、2行目の、どちらに配置しますか?
@ 1 December 2023 to
 31 January 2024

とするか、それとも、

A 1 December 2023
 to 31 January 2024

とするか、という質問です。


【回答】
 to は、前置詞なので、A のように、2行目の頭に配置するのが、正しいでしょう。しかし、to の代わりに、ダッシュ(ー)をつける場合は、

 31 December 2023 ー
 31 January 2024

のように、すると思います。



【質問 No. 23333】 [No. 23330] 文の構造について(お礼) あさみ 2023-11-07 17:57:28
 ご回答、ありがとうございました。There = There is とは、知りませんでした。

【回答】
 誤解の内容に、もう一度説明しますと、"Sadly, every year when November rolls around <there>(→there is) a sense of dread as the air turns foul," said resident Prachi Bhuchar. の「主語」と「述語」は、どれか、との質問でしたが、少々誤解があるかもしれないので、もう一度説明しますと、there is a sense of dread の「主語」は、a sense of dread で、術後は、there is の is なのです。つまり、there is a sense of dread とは、[a sense of dread](S) is(V) there(M) から成る「第1文型」である、ということです。there は、存在を示す副詞で、それ自体は、述語ではありません。



【質問 No. 23332】 英作文の添削依頼 kate 2023-11-07 15:36:15
 先生、いつもお世話になっています。長文ですが、添削して頂けますでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

1. 「人が多いと、資源が足りなくなったり、食べ物が足りなくなったりする問題が出てきます」
 When there are a lot of people, we run into problems. we can’t have enough resources and food.

2. 「いくつかの貧しい国では、今もまだ食べるものが足りません」
 In some poor countries, there's still not enough food to go around.

3. 「食べ物を増やそうとしても、土地や資源には限りがあるので、問題は、どんどんひどくなるかもしれません」
 Even if we try to make more food, there's a limit to the land and resources available, so the problem might get worse.

4. 「だから、新しいアイデアや方法を考える必要があります」
That's why we need new ideas and ways to solve it.


【回答】
1. When there are a lot of people, we run into problems: we can't have enough food and resources to provide them with.

2. In some poor countries, there's still not enough food to go around.

3. Even if we try to increase food supplies, there's a limit to the land and resources available, so the problem might get worse.

4. That's why we need new ideas and ways to solve the problem.



【質問 No. 23331】 最上級の the の省略(?)について(その2) 中年匿名 2023-11-07 15:15:37
 ご説明では、「best が「副詞」として使われている場合は、the を付けないのです」とありましたが、

 This point is <deepest> in this lake.

のように、「比較の対象が存在しない場合は、the が省略されるのです」という一言で、十分ではありませんでしょうか? 副詞だから、という説明云々は、一般性に欠けると思われます。


【回答】
 お言葉ですが、This point is <deepest> in this lake. のおける deepest は、「形容詞」であるのに対して、He plays basketball <best> in the team. における best は、「副詞」で、比較の対象は、「そのチームの中で、最も上手にプレーする」ということなので、同じチームの中のチームメートなのです。ですから、これら2つの文における deepest と、best とは、働きが異なるのです。すなわち、deepest は、「形容詞」が補語となっているのに対して、best は、「副詞」の well の最上級で、plays を修飾する「副詞」になっているのです。これら2つを纏めて、「一般化」は、できないのです。


【質問 No. 23330】 文の構造について あさみ 2023-11-07 14:55:36
 "Sadly, every year when November rolls around <there>(→there is) a sense of dread as the air turns foul," said resident Prachi Bhuchar.

 この文は、どれが主語で、述語でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「“悲しいことに、毎年、11月がやってくると、空気が悪くなるにつれて、恐怖感があります” と、住人の プラチ・ブチャールさんが言いました」ということで、there is a sense of dread が、メインセンテンスで、a sense of dread が「主語」で、(there) is が「述語動詞」となります。その他は、すべて、このメインセンテンスを修飾する「副詞句」または「副詞節」となります。


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