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【質問 No. 22854】 TOEFL listening から Shota 2023-09-11 11:07:16
 「質問 No. 22852」への回答、ありがとうございました。

 So there is something about being sad, some change in the way the brain functions that diminishes the output from the prefrontal cortex.

 これの some 以降は、some (S) change (V) in the way (M) the brain functions that diminishes the output from the prefrontal cortex (O) という文法だと思いました。この in the way が、どういう訳になるのかが、分かりません。ネットで調べたら、「邪魔になる」という意味が出てきましたが、どのような意訳になりますでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「つまり、悲しいということには、何かが存在するわけで、それは、脳が機能する方法に、何らかの変化が起こり、前頭前野かの出力を減少させるからなのです」ということで、(there is) some change in the way (that) the brain functions that diminishes the output とは、「脳が機能する仕方に、出力を減少させる、ある種の変化(が起こる)」という意味で、in the way とは「~ する方法に」という意味です。関係代名詞 that の先行詞は、the way なのです。


【質問 No. 22853】 文構造について on my way 2023-09-11 10:51:29
 こんにちは。お世話になります。

 Choose one that you think would best suit us.
 「あなたが思う、私たちに最も合うものを選びなさい」

 この文の that や would の役割や、意味が分かりません。また、SVO などの文構造や、best などの品詞を教えてもらえますでしょうか。




【回答】
ご質問の英文の意味は、「私たちに最も似合うだろうと、あなたが考える、ものを選びなさい」ということで、you think は、that 節内に “挿入” されたもので、one that (you think) would best suit us で、「私たちに、最も合うだろうと、あなたが思うもの」という意味になるのです。that は「関係代名詞」で、would は「~ するだろう」という「推量」の意味を表すのです。


【質問 No. 22852】 TOEFL listening から Shota 2023-09-11 06:15:58
 先ほどの archeological sites の訳、すごくしっくりきました。the general public と、aren't crazy about the idea をくっつけていたのが、問題だったということですね。的確なご回答、ありがとうございます。

 今度は、別の話になります。

 The real question is what determines how selective animal species are in what they eat.

 この後半の in は、どういう役割を担っていますか? もし可能であれば、この文法と例文を、いくつか挙げていただけると幸いです。お忙しいところ、何卒よろしくお願いします。

 なお、本日、TOEFL を受けて、reading 26点, listening 20点、でした。さらに、勉強頑張りますので、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「現実の問題は、各種の動物が、食べるものを、どのように選択するかを、何が決定するのか、ということなのです」ということで、この文における in の用法は、He is very selective in what he eats. と言えば、「彼は、食べるものにおいて、非常に選択的です」(彼は、食べ物について、選り好みが強い)という意味で、You should be more careful in what you say. 「あなたは、話すことにおいて、より注意すべきです」(物事は、よく考えて、話しなさい)」のような例が考えられます。


【質問 No. 22851】 中学生に聞かれて答えられなかった問題について 美波佐知子 2023-09-11 05:55:52
 いつもありがとうございます。中学2年生の姪が、学校のテストでバツをもらって、「なぜか?」と聞かれたのですが、答えられませんでした。ご教授ください。

 テストの問題で、

 She <draws>(→drew) three pictures last month.

 three pictures に下線があり、下線部が答えとなる疑問文に書きかえなさい。配点は、2点です。正解は、

 What did she draw last month? でした。

 この問題に対して、姪は、How many pictures did she draw? と答えて、O点でした。last month を書いていたら、1点になるところでした。

 質問です。姪の答えに、last month がないので、減点されるのは理解できますが、どうして0点だったのでしょうか? 姪に、説明できませんでした。正解の疑問文なら、「何を」と問われているので、「動物を」とか、「お花を」という答えになると思うのですが・・・。

 そもそも、元の文も、現在形で書かれているのです。それが、正解では、過去形になっているのです。学校の先生を尊敬しなくなったら困るので、私の考えを姪に言う前に、先生にお聞きしたかったのです。

 お忙しいところ、すみませんが、よろしくお願いします。


【回答】
 まず、She drew <three pictures> lanst month. を、疑問文にせよ、という問題なら、最も一般的な答えは、<How many pictures> did she draw last month? となります。そのほかに、可能な答えは、<What> did she draw last month? とするのが考えられますが、そういう場合は、質問を、She drew <a picture> last month. という形で出題すべきと考えます。なお、質問の原文は、She <draws> three pictures last month. だったそうですが、このような、動詞が現在形で、時を表す副詞が last month といった“矛盾”するような出題は、避けるべきと考えます。教師としては、もっと思慮深く問題作成に臨むべきと考えます。しかしながら、この種の過ちは、大学の英語教師の中にも、時折見られることで、生徒の前に、あまり教師を責め立てるべきではない、とも思います。


【質問 No. 22850】 TOEFL listening から Shota 2023-09-10 18:27:01
Student: Are these sites that we could visit, if we were out in the area?

Professor: Actually, it is now possible for the public to visit Range Creek, and that's well, I mean you've all learnt a great deal about archaeology and are pretty serous about it. But the general public, let's just say a lot of us in the field, aren't so crazy about the idea.

 以下は、私の訳です。

<生徒>(→学生): 「外に住んでいる私達でも、このような場所(undisturbed area)を訪れることはできるか」
教授: 「一般の人も、Range Creek を訪れることはできるけど、あなたたちは考古学を真剣に学んでいるよね。でも、一般の人たち、ようは私たちのフィールドにいるあんまり学んでない人たちは、そんなにこのアイデアに夢中ではないよ」

 But the general public, let's just say a lot of us in the field, aren't so crazy about the idea.

 この let's just say a lot of us in the field は、シリアスではない人たちということですよね?


【回答】
 ご質問の英文ダイアログは、次のような意味です。Shota さんの訳は、正確でないので、以下に、私の訳を掲げておきます。

学生: 「これらのサイト(発掘現場)は、私たちが尋ねることもできる場所なんですか?」
教授: 「実は、現在では、一般人が Creek Range (クリーク族の居住地域跡)を訪れることは可能になりましたので、そうですね、つまり、あなた方は、みんな、考古学をすっかり勉強されているので、このサイトに非常に興味を持っているのですよね。でも、一般の人々、言うなれば、この分野を専門にしている私たちは、そういう考え(一般人がこのサイトを訪れること)を、あまり熱心ではない(歓迎していない)のです」

 ご質問の部分の意味については、上の訳のカッコで説明したような意味なのです。つまり、専門家としては、ここを一般の人が訪れて、荒らしてほしくない、という意味が込められているのです。



【質問 No. 22849】 schools close by について(補足質問) Brian 2023-09-10 13:15:33
 「質問 No. 22846」へのご回答、ありがとうございます。補足質問です。よろしくお願いいたします。

 While we need a roof over our heads, we want a four-bedroom, three-bathroom house on a nice lot, with parking, schools close by, and not too much traffic.

 この文は、和訳により、「with parking, schools close by, and not too much traffic」が、a nice lot を修飾していると思いますが、これは、もともと、WITH parking, WITH schools close by and WITH not too much traffic だったものから、”with” が省略されたものでしょうか。

 また、そうだとしたら、「with schools close by」と、「with not too much traffic」は、文法的にどんな構造になっているのでしょうか。私は、前者が付帯状況の withで、”schools”が S’、”close by”が C’、後者が、”not too much traffic”が名詞句で「あまり多くない交通量」として、「with not too much traffic」で、「あまり多くない交通量を持って」という感じだと思いました。間違えていましたら、ご指摘お願いいたします。


【回答】
 前回の回答で、お詫びしなければならないことがあります。それは、質問者がまさに問題にされている 「with 構文」についてのことで、この構文は、おっしゃる通り、「付帯状況」を表す with の用法で、この with は、「with + 名詞 + 補語」から成る構文で、「~ した状態いで、~ して、~ しながら」といった意味を表すのです。この構文を使った例としては、He was sitting on the bench <with his eyes closed>. 「彼は、両眼を閉じて、ベンチに座っていた」というのが、典型的なものなのです。

 前回は、私の勘違いで、with parking までを、we want の節の末尾としたことです。今回、追加の質問を受けたのを幸に、説明し直しますと、この with は、おっしゃる通りの 「付帯状況を表す with 構文」で、with <parking (included), with schools <close by> and with <not too much traffic> という風に、解釈すべきところと、考え直しました。この解釈の方が、with 構文を、よりわかりやすく説明できるものと、考えるようになりました。この解釈に従うと、この副詞句は、we want a four-bedroom, three-bathroom house on a nice lot 全体を、「そのような状況の元で」という意味で、修飾することになります。



【質問 No. 22848】 marked の意味について のん 2023-09-10 06:48:56
 いつも、お世話になっています。「ローマの休日」の、冒頭のナレーションからの英文になります。

 "And so to Rome, the Eternal City, where the Princess' visit was marked by a spectacular military parade, highlighted by the band of the crack Bersaglieri Regiment."

 "marked" は、この英文では、どのような意味でしょうか? 英英辞典を見ると、celebrate の意味だとありました。如何でしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「そして永遠の都ローマへ。そこでは、王女の訪問が、ベルサリエリ連隊の精鋭部隊の音楽隊が盛り上げる壮観な軍事パレードによって、祝福された」ということで、mark は「特徴づける、祝福される、記念される」などの意味でいいでしょう。


【質問 No. 22847】 TOEFL reading から Shota 2023-09-10 06:32:22
 The sociobiology view has been attacked on numerous grounds. One is that people's capacity to outwit other species, not their aggressiveness, appears to be the dominant factor in human survival. Another is that there is too much variation among people to believe that they are dominated by, or at the mercy of aggressive impulses.

 この文章の among people to believe that they are dominated by, or at the mercy of aggressive impulses の to believe は、どういう文法ですか?


【回答】
 ご質問を含む第3文の意味は、「もう一つの点は、人々の間には多様性がありすぎるので、彼らが、攻撃的な衝動に支配されている、または、そうした衝動に翻弄されているとは、信じられない」ということで、この文は、too ~ to ... (= so ~ that ... not) 「あまりにも ~ なので、... できない」という構文で成り立っているのです。従って、to believe は、「結果」を表しているのです。


【質問 No. 22846】 schools close by について Brian 2023-09-10 06:13:31
 前回の回答、ありがとうございます。今回も、よろしくお願いします。

 While we need a roof over our heads, we want a four-bedroom, three-bathroom house on a nice lot, with parking, schools close by, and not too much traffic.
 「住む場所があれば事足りるのに、寝室が四つと、お手洗いが三つあり、駐車場と学校が近くにあって、それほど交通量が多くない、立地のいい家に住みたがる」

 最終行の and は、”parking” と ”schools close by” と ”not too much traffic” を結んでいるという理解であってますか。また、close by の品詞は何で、どの単語を修飾していますか。



【回答】
 ご質問の we want a four-bedroom, three-bathroom house on a nice lot, with parking, schools close by, and not too much traffic. の訳には、違和感があります。これは、「私たちは、パーキングがついて、学校が近くにあり、交通量があまり多くない素敵な土地に、寝室が4つに、トイレが3つある家を欲しがる」というのが、正しい訳になります。

 また、最後の and は、schools close by <and> too much traffic の and です。なお、close by の品詞は、両方とも「副詞」で、「すぐそばに(学校があり)」という意味です。



【質問 No. 22845】 get to and from work について Brian 2023-09-10 05:38:48
 前回の回答、ありがとうございます。今回も、よろしくお願いします。

 We need to be able to get to and from work <or>(→削除) school or church.
 「私たちには、職場や学校、あるいは教会への移動手段が必要である」

 文中の and は、”to” と ”from” を結んでいるそうですが、”get to ~” で、「~ に到着する」という意味ですよね。そうすると、”get to” と ”get from” を結んでいると考える方が自然な気がします。しかし、”get from” という表現は存在しないようです。詰まるところ、「この from は、なんでしょうか?


【回答】
 英語で、「学校に行ったり、帰ったりする」を英訳すると、go to school and come back from school となりますが、これでは、繰り返しが多くて、“コスパ” (cost performance) が悪くなるので、通常は、go to school and back または、go to and from school というような、簡略化が行われます。しかし、これでは、go to school はよいとしても、go from school とは言わないじゃないか、と非難されてしまいそうですが、現実には、このような表現が存在するのです。

 同じことは、ご質問の文の <get to> and <from> work, school or church についても、言えるのです。文法的、つまり、論理的には、成り立たない構文ですが、その辺は、いわゆる“常識”、または、“習慣” で行われているのです。



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