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【質問 No. 22757】 resolve to の使い方について N.Y. 2023-09-02 06:19:03
 いつも、ありがとうございます。

 For example, if you invoke a build with -- platform=linux/amd64, then the build arguments resolve to:

・TARGETPLATFORM=linux/amd64
・TARGETOS=linux
・TARGETARCH=amd64

 (https://docs.docker.com/build/guide/multi-platform/)

 resolve to というのは、この場合、どいう意味になるのでしょうか。


【回答】
 resolve という動詞は、他動詞としては、「~ を解決する」といった意味で使われるますが、自動詞としては、「分解して、~ になる、~ に変わる」といった意味で使われます。ご質問の場合は、resolve to: という風に、to の後がコロンになっているので、コロンの後に出てくるものに、変わる」ということになります。


【質問 No. 22756】 TOEFL reading から Shota 2023-09-02 06:10:37
 質問があります。

 Ceramics were in use much later than the first stone tools (appearing in quantity in many places about 10,000 years ago), but they were used in such massive quantities in antiquity <that>, for many archaeologists, work life consists mainly of the slow sorting and analyzing of pottery fragments.

 ここの <   > で示した that は、they were used in such massive quantities in antiquity that, → they were used in so <massive>(→massively) that ... みたいな感じで、so ~ that ... 「(とても ~ なので ...」 構文のように、訳してもよろしいのでしょうか。即ち、「それらは、古代において相当な量が使われていたので、多くの考古学者にとって、仕事の大半は、時間をかけた陶器の破片の選別と解析によって構成されていた」で正しいでしょうか?


【回答】
 ご質問の that は、such ~ that ... の「相関接続詞」の that で、so ~ that ... 「あまりにも ~ なので、...」という意味を表す相関接続詞と同じものなのです。ただし、such の後には「名詞」が来ますが、so の後には、「形容詞、副詞」が来る、という違いがあります。


【質問 No. 22755】 TOEFL reading から Shota 2023-09-02 05:55:10
 TOEFL より、質問です。

 In the case of the Maya and every other early civilization, rulers used particular symbols and styles as mechanisms through which they portrayed, communicated, and implemented their power.

 これの元の文章は、In the case of the Maya and every other early civilization, rulers portrayed, communicated, and implemented their power through particular symbols and styles as mechanisms でしょうか。


【回答】
 正に、その通りで、これで、through which がクリアできましたね。


【質問 No. 22754】 TOEFL reading から Shota 2023-09-02 05:27:58
 「No. 22753」への回答、ありがとうございます。

 Ceramics form such a large part of archaeologists’ lives because ceramics express so much about the people who made them. Pots are direct indicators of function in that they show how diets and economies changed over time. Archaeologists have documented how pottery in the American Southwest changed in prehistoric times as a diet developed <that> included boiled seeds of various native plants, and pottery was developed to withstand the heat and mechanical stresses of the boiling process.

 この文章の <     > で示した that は、どういう文法でしょうか。ご回答、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文中、<     > で示した that を含む部分を再掲して説明しますと、a diet developed <that> included boiled seeds とは、「茹でた種を含む食事法が発達した」ということで、that は、a diet を先行詞とする「関係代名詞」なのです。このように、主語 a diet の動詞を先に置いてから、その後に、その主語を受けて立つ関係代名詞を置くという構文も、動詞 included の目的語が長くなる場合に、発生するのです。


【質問 No. 22753】 TOEFL reading 問題から Shota 2023-09-01 18:48:14
 「No. 22749」への回答、ありがとうございます。社会人受験生にとって、このサイトは、正直他の有料サイトよりも秀でている、と思っています。

 Because of industrialization, <but also because of a vast increase in agricultural output without which industrialization would have been impossible>, Western Europeans by the latter half of the nineteenth century enjoyed higher standards of living and longer, healthier lives than most of the world’s peoples.

 このカッコ内の文章で、without which 〜 impossible と、否定が二回使われているときの訳の仕方を教えていただけないでしょうか。私は、「産業化という理由、それだけでなく、その産業化ができなかったであろうことなしで(その産業化のおかげでなしえた)産業アウトプットの大きな向上のおかげで」と、二重の否定があったので、肯定の訳にしました。この理解で、正しいでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「工業化のおかげで、また、そのこと無しでは、工業化も不可能であったと思われる農業生産高の大幅な増加のおかげもあって、西ヨーロッパの人々は、19世紀の後半までには、世界のほとんどの人々よりも、高い生活水準と、より長く、健康な生活を享受した」ということで、without which とは、「それ(=農業生産高)なしでは、(工業化も不可能であったろう、と思われる(農業生産高)」という意味で、関係代名詞 which の先行詞は「農業生産高」になります。しかし、ここでは、without which と impossible が一緒になって、「肯定」を表す、ということにはなりません。訳の通り、「それ無しでは、工業化も不可能であっただろうと思われる(農業生産高)」としても、何らおかしなところはありません。


【質問 No. 22752】 語数の数え方について 匿名 → ニックネームで! 2023-09-01 18:22:17
 sixty-five で、「1語」という扱いになりますか?

【回答】
 ご質問の sixty five とすれば、「2語」になりますが、sixty-five と、ハイフンでつなぐと「複合語」となり、「1語」と数えることになります。


【質問 No. 22751】 他動詞の fork について N.Y. 2023-09-01 16:38:15
 いつも、ありがとうございます。

 Effectively forking the build into two concurrent processes.
 (https://docs.docker.com/build/guide/multi-platform/)

 上記の英文の意味は、おそらく、「効果的にビルドを二つのプロセスに分岐させる」という意味だと思うのですが、
fork を他動詞として、「分岐させる」という意味で使うことは、できるのでしょうか。辞書を見た限りでは、見つかりませんでした。


【回答】
 ご質問英語は、大事な「主語」を欠く、不完全文(分詞構文)なので、与えられた URL をチェックしてみましたら、ここでも、不完全になっていました。他の質問者のためにも、その全文を、引用させていただきます。

 When you build using a builder that supports multi-platform builds, the builder runs all of the build steps under emulation for each platform that you specify. Effectively forking the build into two concurrent processes.

 これで分かったことは、別文になっているご質問の英語は、実は、その前の文の続きでした。ここは、you specify の後に、コンマをつけて、effectively forking the build into two concurrent processes. と続く「結果」を表す「分詞構文」であることがわかりました。分詞構文の、このような使い方もあることがわかり、為になりました。

 そこで、ご質問の分詞構文の意味ですが、「ビルダーは、指定した各プラットフォームのエミュレーションで、すべてのビルドステップを実行すると、ビルドを、2つの同時プロセスに、効果的にフォーク(分岐)させます」となります。内容については、専門家でない私には、わかりません。



【質問 No. 22750】 語数   2023-09-01 15:58:23
 sixty-five で、「1語」という扱いになりますか?

【回答】
 質問者名が、抜けています!


【質問 No. 22749】 TOEFL listening から(追加の質問) Shota 2023-09-01 14:22:37
 「No. 22747」の解説、ありがとうございます。

Student: Told you something that's not relevant anywhere but a philosophy class? の but は、「疑似関係代名詞」ですか? もしそうだとしたら、Told you something that's not relevant anywhere that is not a philosophy class? のように、書き換えることができますか?



【回答】
 ご質問の but は、except という意味の「前置詞」で、「擬似関係代名詞」ではありません。擬似関係代名詞なら、それが「主語、目的語、補語」などとして機能するはずです。


【質問 No. 22748】 CNN の記事から yukio 2023-09-01 14:16:41
 CNN の記事に、次のような箇所がありました。

 An Associated Press -- NORC survey released this week found that 77% of Americans think Biden is too old to be effective for four more years. Remarkably, in an age where major questions divide on party lines, 69% of Democrats shared that view.

 age の後の where は、when が正しいのではないか、と思いますが、時々、時を表す語に続いて、where が来ることが多いように思います。これは、どう考えたらよいのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「今週発表された NORC の調査では、アメリカ人の77%が、バイデン氏が、あと4年は効果を発揮するには、高齢すぎると考えていることが、判明した。重要な問題が党派によって意見が分かれる時代に、民主党員の69%が、その意見を共有した」ということで、おっしゃる通り、age を受ける関係副詞は、when が多いのですが、特に、局面とか、時代などを表す語句を先行詞にした時などに、where が使われます。in [at, to] which と書き換えることができます。英語では、時と、場所を表す言葉に、共通点があり、前置詞などの用法が、共通しており、at this time/at this place などのように、共通の前置詞が使われます。


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