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【質問 No. 22590】 文法について サクライユウショウ 2023-08-15 16:07:43
 文法についての質問です

 よく参考書などで、この「前置詞句」は、ここで切れるので、とか、この関係代名詞節は、ここで切れるので、のような説明を見ますが、英語の「句」や「節」の切れ目には、数学の公式のような、正確なものがあるのでしょうか? それとも、文脈を見て、適宜決めていくしかないのでしょうか?


【回答】
 英文も、読み慣れてくると、どこからどこまでが主語で、述語動詞はどれで、目的語はどれか、などがわかるようになるものです。それには、英文解釈問題集などを使って、たくさんの英文に接し、英文の流れに慣れることが、大事になります。“陸の上での、水泳練習”では、泳げるようにはなれません。まず、水に浸かって、溺れそうになりながら、練習を積むしかありません。英文解釈も同じです。まず、英文を使って、質問してきてください。


【質問 No. 22589】 英文解釈上の問題について みん 2023-08-15 14:12:04
 If there are any questions you do not wish to answer, please leave them blank.

 questions と、you との繋がりがわかりません。どのようになっているのでしょうか。If節は、answer までで、良いのでしょうか。また、この文の文型は、どうなるのでしょうか。

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「もし、あなたが答えたくないと思う質問があれば、それらを、空白のままにしておいてください」ということで、例えば、アンケート調査なので、答えたくない項目があったら、空白のままにしておいても、いいですよ、ということです。 questions は、アンケートなどの「質問欄」の質問を指し、you とは「回答者のあなた」を指します。guestions の後に、関係代名詞(which/that)が省略されているのです。また、この文の文型は、If節の文型は、複雑過ぎるので、省略します。主節の文型は、(you)(S) [(please) leave](V) them(0) blank(C). から成る「第5文型」となっています。


【質問 No. 22588】 as の訳し方について kate 2023-08-15 13:54:46
 先生、いつもお世話になっています。質問が2つあります。また、教えて頂けたら嬉しいです。

 Native Americans began drying and roasting cassina leaves over a thousand years ago, and trade in the "black drink," as cassina was known, stretched across the continent before the arrival of European colonizers.

@ 上文中の、trade in the "black drink," as cassina was known の和訳として、次の2つの訳のうち、正しいのは、どちらでしょうか?

 1. 「カシーナとして知られる「黒い飲み物」の交易」
 2. 「黒い飲み物」として知られるカッシーナの交易」

A この as が、前置詞なのか、接続詞なのかがわかりません。







【回答】
 ご質問の英文の意味は「ネイティブ・アメリカンは、1,000年以上前に、カシーナの葉を乾燥させ始め、カシーナとして知られる「黒い飲み物」の取引は、ヨーロッパの植民者たちが到着する前に、大陸全体に広がりました」ということで、
@ trade in the "black drink" as cassina was known の和訳として、正しいのは、2. です。

A ここでの as は、<as which> cassina was known と書き換えることができる、擬似関係代名詞です。



【質問 No. 22587】 文型 かかし 2023-08-15 13:07:44
The grandmother lived her whole life in the same small town and died there when she was 91 years old.

この文の文型はどのようになるのでしょうか。


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 22586】 「3つ星」について みしゅらん 2023-08-15 13:26:14
 「3つ星レストラン」は、英語で、three-star restaurant と言うそうですが、<tristar> restaurant と言うことも、できますか?

【回答】
 日本語で、「三星(ミツボシ)レストラン」を、「三星(サンセイ)レストラン」とは言わないのと同じく、<three-star> restaurant を、<tristar> restaurant と呼ぶことはありません。また、「浅草寺」(センソウジ)を、「アサクサでら」とは言わないのと、同じで、言葉には、言い慣れた言い方があり、それを別な言葉で言うことは、できないのです。


【質問 No. 22585】 疑問文の主語について すんた 2023-08-15 13:03:55
 お世話になっております。

 英作文の問題で、「1時間ジョギングすることで、どのくらいのカロリーを、消費することができますか」というものがあり、解答例が、"How many calories can I burn by jogging for an hour?" となっていたのですが、主語の I は、you や we でもよいのでしょうか? また、それぞれが主語になって良い理由も教えていただきたいです。

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の I を、you や we に変えても、大丈夫です。ただし、can を使うと、「可能性を聞いている感じがするので、do I (we, you) burn ... とした方が、一般的な話になるので、ベターであると思います。


【質問 No. 22584】 副詞の修飾先はどれか? (その4) 英語について考える 2023-08-15 12:55:24
 これまでの丁寧なご回答に加え、【質問 No. 22581】についてのご回答もありがとうございます。解答中に示された、two miles やthis morning は名詞句であるが、副詞的な役割を持つという意味で、副詞相当語になるという意味になるという理解で大丈夫ですかね、つまりは副詞と同じ修飾の役割を取る2語以上の句や節のことを、副詞相当語句と呼ぶのでしょうか?であれば副詞句は副詞相当語句に該当すると思ったのですが、very fastはなぜ2語以上で副詞の役割を持つのに副詞句ではないのでしょうか。副詞句ではないのならvery fast という“かたまり”にはranを修飾している副詞で副詞句ではないという感じなのですか?2語以上のかたまりとして動詞を修飾しているので副詞相当語句、副詞句としての役割を持つと思ったのですが、前回の回答中にそうではなくveryを伴った副詞であると書かれていたので、そこが調べた定義と相反するように見えて分からないです。何卒ご教示お願いいたします。

【回答】
 two miles や、this morning は、「名詞句」ですが、文の中での機能は、「副詞」に相当するので、「副詞相当語」と呼ばれます。しかし、very fast は「副詞句」ではありますが、「副詞相当語」ではありません。「副詞相当語」とは、two miles のように、本来「名詞句」に過ぎない語句が、文中で「副詞」として使われている場合は、「副詞相当語」(Adverb equivelent) と呼ばれるのです。


【質問 No. 22583】 「もし、無限の時間があったなら」の英訳について 英作文マスターへの道 2023-08-15 12:47:32
 自由英作文を書く中で、

 「もし無限の時間があったら、人々は目標を達成するために努力できないかもしれない」

と書きたい場面があり、この中の「もし無限の時間があったら」という部分について質問です。自分は、if they had infinite time と書いたのですが、deepL write という添削機能があるアプリや、chatgdp に、自分の英作文を添削してもらったところ、どちらとも、if they had an infinite amount of time と直されていました。私が書いたものだと、何がいけないのでしょうか?


【回答】
 ご質問の「もし、無限の時間があったら」を、if they had infinite time と英訳しても、間違いではありませんが、infinite time だけでは、日常の言葉としては、何か物足りず、意味も曖昧になりかねないので、「無限の量の時間」という風に、time に修飾語をつけた方が、英語らしく響き、わかりやすい、ということだと思います。


【質問 No. 22581】 副詞が修飾する先はどれ?(その3) 英語について考える 2023-08-15 10:40:11
 【質問 No. 22576 】 のご回答ありがとうございます。前回の、意味論的な考え方によって、very が程度を表す副詞であるために、動詞 ran を原則的に修飾することができないということよく分かりましが、もう一つ疑問があり、2語以上の副詞が並ぶ場合については、副詞相当語句というものは使用しなければならないのでしょうか? (例えば、前の投稿で自身が述べたような、very が fast を修飾して、fast が ran を修飾する(修飾関係において、副詞相当語句は作らずに使わない) (様態を表す語 fast が ran を修飾しているため、意味論的な問題は起こらない)形のものと、先生が述べられたような、かたまりを作って ran を修飾する I(S) ran(V) [very→fast](M)とは違いはなく、これら二つはどちらとも正しいのでしょうか? それとも、かたまりを作らずに fast が ran を単独で修飾する形は修飾関係的には違和感があるのでしょうか。もしそうなのであれば、何故、違和感があるのかについてを教えていただきたく存じます。また、I(S) ran(V) [very→fast](M)という構図では、修飾は副詞句によって行われているため、fast 単体での修飾先が明示されておらず、「動詞、形容詞、他の副詞を修飾する」という副詞の修飾の原則に則っていないと思うのですが、何故、副詞 fast 単体での修飾先を明示する必要性がないのでしょうか。これらは、どういった考え方に帰着されるのでしょうか。細かい所で疑問が途切れず、誠に恐縮ですが、何卒ご教示賜りますよう、お願い申し上げます。


【回答】
 前回の説明では、言及しませんでしたが、very fast の構造は、[(very) fast](M) となるところを、→ で示したことがアダになったようです。I ran very fast. において、very は fast を修飾していますが、fast は very を伴った形で、ran を修飾しているのです。 fast が ran を修飾していることは、いうまでもありません。

 また、very fast という、2つの副詞は、「副詞相当語」と呼ぶことはありません。「副詞相当語」というのは、I walked <two miles> <this morning>. 「私は、今朝は、2マイル(=3キロ)、歩いた(散歩した)」における two miles は「名詞句」ですが、この文の中では、for two miles という意味の「副詞相当語」と呼ばれるのです。同じく、this morning も、これ自体は「名詞句」ですが、文の中での役割は in this morning という意味の「副詞」なので、「副詞相当語」と呼びます。しかし、繰り返しになりますが、very fast は、very が fast に吸収されるので、very fast は「副詞相当語」ではなく、very を伴った「副詞」として扱われるのです。しかも、この very fast は、ran を修飾するという事実に、変わりはありません。



【質問 No. 22580】 truly の位置について 河野 2023-08-15 06:42:26
 You’ll never truly speak English. について、3つ質問したいです。

1、この文の truly は、どこを修飾していますか?

2、truly は副詞の用法(様態、頻度、程度など)の中で、どれに当たりますか?

3、どうして、never truly の順番なのですか? truly never では、ダメでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は「あなたは、将来も、本当の英語を話すことにはならないでしょう」という意味で、

1. truly は、speak English を修飾しています。

2. truly は、「様態」を表しています。

3. You'll <truly> never speak English. とすると、「本当のことを言うと、あなたは、英語を話すようになることはありません」という意味になり、truly は、「文修飾副詞」になってしまいます。



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