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【質問 No. 25892】 関係代名詞の二重限定(?)について  ファインマン 2024-11-12 06:34:27
 いつもお世話になってます、今回もよろしくお願いします。

 Look for products that have a label confirming their ingredients were grown in a rainforest-friendly way.

 上記の文の構造が分からないのですが、were の前に「関係代名詞」の which/that を補って、that have a label confirming their ingredients と which/that were grown in a rainforest-friendly way の、二つの節が products を修飾している、と考えていいでしょうか?



【回答】
 珍しい構造ですが、これはおっしゃる通り、関係代名詞の「二重限定」の例で、その意味は、「原材料が、熱帯雨林に優しい方法で栽培されことを証明するレベルがついている製品を探しいてください」となります。より一般的には、次のように書くだろう、と思われます。

 Look for products that have a label confirming <that> their ingredients were grown in a rainforest-friendly way.



【質問 No. 25891】 try to thumbtack について  aaa 2024-11-12 06:15:30
 Many people begin trying to thumbtack the candle to the wall.

という一文があったのですが、to の後に thumbtack という「名詞」が来ていたので、「ん?」と思いました。なぜ、この文が成り立つのでしょうか? (ネイティブが、プレゼンで使っていた文章です)


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「多くの人が、ロウソクを、画鋲で、壁に貼り付けようとしました」ということで、thumbtack は「画鋲」のことですが、「画鋲で止める」という動詞としても、使われるのです。


【質問 No. 25890】 重要なお知らせ  回答者(木村) 2024-11-11 18:53:50
 後2日で、インタネットが使えなくなります。その間も、ご質問があるかと思いますが、明日からは、ホテルに移動しますので、ご質問には、しばらくお答えできません。一週間もすれば、外地でインタネットを利用できるように、努力して、皆さんの質問を受け付けられるようになると思います。それまでの間、ご質問は、ご遠慮くださるよう、お願いいたします。回答者: 木村 忠

【回答】
 以上の件、よろしくお願いします。


【質問 No. 25889】 強調構文の作り方について  zoro 2024-11-12 06:05:07
 先生、お引っ越しで、忙しい最中に、私の配慮か足りずに、長文の添削依頼をしまして、本当に、申し訳ありませんでした。今後は自分で解決をしようと思い、先ほど、文法解説書を、読み直したのですが、どうしても、わからないことがあります。

 The potential for GM crops to cross-breed with wild plants and the unknown effects of consuming GMOs over extended periods are major points of contention.

 この文章を、強調構文に書き換える場合、以下のようにすることは、可能でしょうか?

 It is major points of contention that the potential for GM crops to cross-breed with wild plants and the unknown effects of consuming GMOs over extended periods are.

 強調構文は、後ろの文章の名詞が1つ欠けると、解説に書いてありましたが、be 動詞の場合は、are で文章が完結しても良いのではないか?と思いました。

 お忙しいところ、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。


【回答】
 例えば、「その品物を盗んだのは、彼だった」を英訳すると、It was he who stole the goods. となるように、この場合の強調構文は、普通の It is ~ that ...「... したのは、~ だ」の構造とは異なり、that が「主語」になる、特殊な構文となることに、着目する必要があります。従って、今回の強調構文への書き換えは、次のようになると思われます。

 It is the major points of contention that are the potential for GM crops to cross-breed with wild plants and the unknown effects of consuming GMOs over extended periods.

 それにしても、書き換えた方の英文は、なんともわかりにくい、或いは、奇妙な構造になってしまっています。その理由は、何でもかんでも、強調構文にすれば良い、というものではない、ということになります。



【質問 No. 25888】 What was that you said? という疑問文について  慶子 2024-11-11 16:02:15
 先生、以下のやりとりの、一文目の構造が分かりません。お手数ですが、ご教示いただけないでしょうか。

A: What was that you said?
B: <Whare>(→Where) did you go for your <holiday(→holiday?).
A: Oh, we went to Spain.

 分裂文の疑問文なのか、と思ったのですが、分裂文(強調構文)の疑問文であれば、

 What was it that you <said>(→said?).

となるはずだと考え、どのように理解すべきなのか、わからなくなってしまいました。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「あなたが言ったのは、何でしたか?」ということで、何て言ったか、聞き取れなかったので、再度、尋ねているところで、通常は、What did you say? 「何て言ったの?」というところですが、「あなたが言ったのは、何でしたか?」と、込み入った構文で尋ねているのですね。構文としては、What was that (which) you said? の which が省略された構造になっているのです。もちろん、which の先行詞は、that になります。


【質問 No. 25887】 分詞か、補語か?  マリー 2024-11-11 12:32:31
 He(S) sat(V) reading(C?) a magazine.
「彼は、座って、雑誌を読んでいた」

 この文の reading は、sat の「補語」でしょうか? それとも、現在分詞でしょうか? なぜ、ここに -ing が来るのか、混乱してしまいました。

 よろしく、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「彼は、雑誌を読みながら、座っていた」と、訳しても良いもので、おっしゃる通り、現在分詞の reading は、sat の「補語」ということになります。ただ、その際、reading a magazine 全体を「補語」として、[reading a magazine](C)] のように、分析するのが、より適切です。


【質問 No. 25886】 one of degree とは?  aaa 2024-11-11 09:28:56
 The difference between them in terms of environmental impact is one of degree.

という文章があったのですが、one of degree とは、どのような意味ですか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「環境への影響という点での、両者の違いは、程度の違いなのです」ということで、one は「不定代名詞」なので、ここでは、the difference を指しており、one of degree で「程度の違い」という意味になります。


【質問 No. 25884】 「愛犬とともに迎える夫婦の結婚記念日」を英訳したい! marry 2024-11-10 19:04:53
 質問いたします。ご回答いただけますと、幸いです。

 「愛犬とともに迎える、夫婦の結婚記念日」という意味合いの文章として、「wedding anniversary with(my dog=犬の名前)」はおかしいでしょうか? 絵に添えるので、できるだけ自然で、短い文章にしたいです。これだと、「犬と私の結婚記念日」になってしまうでしょうか?


【回答】
 Celebrating our marriage anniversary together with our dog とすれば、誤解されることはないと思います。


【質問 No. 25883】 He walked out a multimillionaire. の構造について T_Y 2024-11-10 18:58:18
 毎度、お世話になっております。

@ He walked out a multimillionaire. 
A He walked a multimillionaire.

 文法的に、@ は正しく、A は、間違いとされていますが、何故だが分かりません。

@ の multimillionaire は「目的語補語」(?) で、(主語の補語)になるらしいのですが、
何故、A の multimillionaire は、「目的語補語」にならないのでしょうか?

 日本語の感覚ですが、

@ が、「彼は、億万長者として、歩いて出て行った」であれば、
A も、「彼は、億万長者として、歩いていた」としても、問題なさそうに見えてしまいます。

@ の out は、「副詞」だと理解していますので、out は直接 multimillionaire に関係しないと思いますが、それでも、out の有無で、文法的に OK/NG となるのが、理解できません。

 ご教授、お願い致します。


【回答】
@ の意味は、「彼は、大富豪として、(宝くじ売り場)を、後にした」ということで、宝くじなどに当選した人を、このように呼ぶことがあります。

A は、敢えて訳せば、「彼は、大富豪として、歩いていた」という意味になりますが、実際には、「彼は、大富豪にでもなった様子で、歩いていた」ということになるでしょう。



【質問 No. 25882】 品詞について フルーツ 2024-11-10 18:36:36
 Pretty much everything is paved in Tokyo.
「東京は、ほとんど、どこも舗装されています」

「pretty much」の品詞は、副詞でしょうか? 副詞であれば、名詞を修飾しないと思うのですが、
なぜ、everything (名詞)の前に位置しているのか、教えてほしいです。それとも、pretty が「副詞」で、意味が「かなり」、much の品詞が「形容詞」で意味が「沢山の」でしょうか?

 宜しく、お願いします。


【回答】
 ご質問の pretty much とは、動詞・形容詞・副詞の前で、「大体、ほとんど」(almost) という意味で、I've <pretty much> finished my homework.「私は、宿題を、ほとんど済ませました」のように、副詞として使われます。


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