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【質問 No. 22562】 前置詞について 初学者 2023-08-12 09:52:41
 Huy Fong said that “limited production” resumed recently, although the California company didn’t specify by how much or provide an estimate of when it believes suppliers will be able to deliver an adequate number of peppers.

質問1: by how much or provide an estimate...の部分で、how much or の or は、何を並列させているのでしょうか? how much or (how) provide という認識で問題ないでしょうか?

質問2: by how much ... の by は、「手段」を表す by ではなく、期間を表すものでしょうか? by には、「〜までに」という意味があるとのことなので・・・。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「フイ・フォングしは、“限定生産”が、最近再開されたが、カリフォルニア州の会社は、提供業者がどれくらいの量を出荷できるかや、また、いつ頃出荷できると考えているかを、明らかにしていない、と述べた」ということで、

質問1: didn't の本動詞は、2つあって、一つは、<specifiy> by how much (pepper ...) と、もう一つは、<provide> (an estimate of when it believes suppliers will be able to deliver ...) です。

質問2: by how much 「どれくらいの量だけを送れるか」 の by は、miss the train <by five minutes> 「5分のところで、電車に乗り遅れる」などにおける by で、「~   だけ、~ の差で」という意味の「程度・差異」を表します。



【質問 No. 22561】 不定詞と、助動詞の関係について かずや 2023-08-12 06:29:55
 いつも、お世話になっております。不定詞や助動詞について疑問があります。

a lot of tasks (to do) 「しなければならない、たくさんの作業」

 これは、穴埋め問題の一部ですが、「しなければならない」という文章を見たとき、初めに思い浮かんだのは、must, have toでした。不定詞の練習問題なので、括弧に当てはまるのは to must do や to have to do だと思ったのですが、それでも合っているのでしょうか。

 ご教示いただけると助かります。


【回答】
 ご質問の a lot of tasks (to do) における to do は、不定詞の形容詞用法で、後ろから前の名詞(ここでは、a lot of tasks) を修飾しているもので、和訳では、「なすべき(作業)]、又は、「しなければならない作業」となりますが、助動詞の must/have to とは、関係のない訳語なのです。ですから、a lot of tasks (to must do, to have to do) とする必要はないのです。ただ、a lot of tasks (to have to do) なら、辛(かろ)うじて可能ですが、普通は、a lot of tasks (to do) で十分なのです。なお、to must do は、間違いになります。


【質問 No. 22559】 Place where cats shouldn't be について おまめさん 2023-08-12 06:12:31
 木村 先生、お世話になります。英語を学習中の「おまめ」と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 昨日、ある SNS で、こんな1文を見かけました。

 Place where cats shouldn't be

@ 「猫が、いるべきではない場所」 A 「猫が、いるはずのない場所」などのニュアンスだと思うのですが、気になったのは、この Where です。この場合、Where は関係副詞となり、先行詞は Place だと思うのですが、そうなりますと、Place の後続文において、「場所を示す副詞句」が欠けているハズと考えました。

 例えば、This is the park where I go jogging every morning. ですと、where 以降の後続文では、「場所を表す副詞句」 (= in the park) が欠けている。ですが、この Place where cats shouldn't be では、後続文で欠けているのは be動詞の後の部分であり、「場所を表す副詞句」ではなく、「場所を表す補語」が欠けてしまっていることになってしまいませんでしょうか?

 「関係副詞」の場合、あくまで「先行詞」は後続文において副詞的な役割をする、と認識していたので、混乱をしてしまいました。この場合、後続文の cats should not be は「第1文型」として完結し、Cats(S) [should not be](V) [in the park] ← 先行詞(後続文で欠けている部分) と考えるべきでしょうか?

 わかりづらい日本語で、失礼いたしました。お手すきの際に、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!



【回答】
 ご質問の Place where cats shouldn't be とは、文章ではなく、一つの「名詞句」で、「猫がいるべきでない場所」という意味の、タイトル、または、立て看板なので、正しくは、This is a place where cats should not be. 「ここは、猫がいるべき場所ではありません」とするべきものなのです。この場合、where は in which と書き換えてもよいもので、先行詞は a place となります。しかし、関係副詞 where は、place in which (cats shouldn't be) という風に、a place where とするべきなのですが、where だけでも、「... する場所」と言う意味を表すことができるのです。また、cats shouldn't be の be は「完全自動詞」で、「猫が<存在する>」という意味の動詞なので、この構造で、別におかしな文章と言うべきものではありません。


【質問 No. 22558】 形容詞用法の不定詞について Owen 2023-08-12 05:34:41
 This apron has no <a pocket>(→pocket) to put things in.
 「このエプロンには、物を入れるポケットがない」

という文で、形容詞用法の不定詞が使われていると思うのですが、形容詞用法の不定詞とは、どういった用法なのですか? (聞き方が下手ですみません・・・) 私が特に疑問を持っている部分が、前置詞の in が文末にくることです。なぜ、最後に前置詞がつくのですか?


【回答】
 ご質問の「不定詞の形容詞用法」とは、no pocket <to put things in> のように、名詞(no pocket) を、後ろから修飾して、「物を入れるための、ポケット」という風に、不定詞が形容詞のように、後ろから名詞を修飾する場合のことを言うのです。また、前置詞 in が必要な理由は、「物を、入れる」という英語は、put in things という風に、put in という熟語だからで、in を付けずに、put だけだと、「物を、置く」という意味にしかならないからです。なお、put in のような熟語は、put in <things> という風に、目的語を後ろに置くこともできるし、put things in という風に、in を、目的語の後ろに置くこともできるのです。


【質問 No. 22557】 SVOCの文型について りんご 2023-08-12 05:20:42
 「度重なる台風の襲来によって、神武天皇は、大和、今の奈良県(Nara Prefecture)への移住を、決意(decide to move)したのです」

という日本語を、次の英語に続けて「SVOC」の文型で、教えていただきたいです。

 Frequent attacks of typhoons made Tennoh Jinmu


【回答】
 Frequent attacks of typhoons made Tennoh Jinmu decide to move to Nara, the present Nara Prefecture. とすると、[Frequent attacks of typhoons](S) made(V) [Tennoh Jinmu](O) move(C) [to Nara, the present Nara Prefecture](M). という「第5文型」の文になります。


【質問 No. 22556】 名刺の単数・複数について すんた 2023-08-12 04:50:35
 いつも、お世話になっております。英作文の問題で、

 「携帯電話は、今日の日本では、必要不可欠だ」

というものがあり、解答例が、

 The cell phone is indispensable in Japan today.

となっています。一般論を表すときは、可算名詞は無冠詞複数にした方が良いと思うので、携帯電話を Cell phones にしてもよいでしょうか? また、The cell phone で良い理由も知りたいです。

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の和文における「携帯電話」は、あの携帯、この携帯、その携帯といった、具体的な携帯ではなく、「携帯電話というものは」という意味の「総称」として使われているので、普通名詞を「総称」として使う場合は、a cell phone, the cell phone, cell phones という風に、a や、the を付けたり、複数形にしたり、することができるのです。


【質問 No. 22555】 英米人による、Sorry! の解釈の違いについて のん 2023-08-11 09:49:57
 いつも、お世話になっています。早速、質問ですが、まずは、英文を引用します。

 When Americans say sorry, they mostly mean it. But, at least to British ears, they don't necessarily mean anything else they say.
 「アメリカ人が “sorry” と言うときには、たいていの場合、そのままのことを意味する。 しかし 少なくとも、イギリス人の耳には、アメリカ人が言うほかのどんなことでも、必ずしも、彼らは、それを本気で言っているわけではないように聞こえる」

 これは、「入門英文問題精講」(竹岡広信著)からの引用になります。

 さて、質問ですが、アメリカ人の sorry は、イギリス人にとっては、本気で言っているように聞こえるのでしょうか? else があるので、イギリス人にとっては、sorry は、本気で言っているように聞こえるが、それ以外のことは、どんなことでも、本気で言っているように聞こえない、と私は解釈しました。この解釈で、いいでしょうか?

 よろしく、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「アメリカ人が“ごめんなさい”と言うときは、ほとんどの場合、本気で行っています。しかし、少なくともイギリス人の耳には、彼らが言うことは、必ずしも他の意味を持っているわけではない」ということで、アメリカ人の「すみません」は、色々な意味や場面で使われるが、イギリス人の「すみません」は、アメリカ人のように、色々な意味を表さない、つまり、イギリス人の「すみません」は、「ごめんなさい」という以外の意味を持っていない、ということのようです。要するにに、アメリカ人は、Sorry! という言葉を、色々な意味に使う傾向がある、ということだと思います。


【質問 No. 22554】 主節と従属節の見分け方について kate 2023-08-11 06:36:09
 前回は、原文を出さずに質問してしまい、すみませんでした。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。以下が、原文になります。

 The more antibiotics that are around, the more bacteria <has>(→have) been exposed to antibiotics, the more opportunity they have to acquire <these>(→this) resistance.

 質問は、どの部分が主節で、どの部分が従属節かが、わかりません。以下のように、考えればいいのでしょうか?

Many antibiotics that are around.
Much bacteria has been exposed to antibiotics.
They have much opportunity to acquire these resistance.


【回答】
 「the more ..., the more ...」の形での比較表現は、「比例比較表現」と呼ばれ、The more, the better. 「多ければ、多いほどよい」というような意味を表します。2つの節のうち、前の節が条件となり、後ろの節が結果を表す構文です。前半が従属節で、後半が主節になる場合が主ですが、今回のように、条件節が繰り返される場合もあります。

 従って、御質問の英文の意味は、「周囲に抗生物質が多ければ多いほど、より多くの細菌が抗生物質にさらされ、この耐性を獲得することになります」ということで、この文では、3つの節からなっていますが、最初の2節が従属節で、最後の節が主節と考えられます。



【質問 No. 22553】 リスニングの勉強法について Okamoto 2023-08-11 06:03:24
 現在、TOEFL で104点を目指しているのですが、リスニングの伸び悩みが、ここ1年程度ずっと続いています。以下のような状況で、&#10102;リスニングの音声は、講義型で5分程度。講義型は一つの文章が長く、関係代名詞が頻繁に使われているものや、カンマの入った文章が入ってくると、理解が難しくなる。

例: Turner asserted that the existence of a frontier with cheap or, or virtually free land for the taking, available for individuals to sort of try their luck tended to promote certain ideals that were central to the American character.

 &#10103;会話型のリスニングは3分程度、アメリカ英語特有の表現やリンキングで悩まされる。

 リスニングで高得点を取るために、以下のものを試しました。

 シャドーイング → 途中から、自分が何をしゃべっているのか、分からなくなる、また、あとから追っかける癖ができて、実際の英語を聞いたときに、1秒後に頭で訳している脳になっている。なので、途中から、ついていけずにわからなくなる。

 ディクテーション → 1問に時間をかけすぎて、講義全体の意味を忘れてしまう。

 分からない部分の原因追及び、精読 → これが最も効果があると思っていて、そのリスニング自体は、理解できるのですが、違う問題を解くと、全く新しい内容になるので、意味がないと思ってしまう。

 リスニングの勉強時間は、一日4時間程度です。何か、アドバイスを頂けないでしょうか。


【回答】
 OKAMOTO さんは、高校生ですか、それとも、大学生? 大分計画的に勉強なさっているようですが、リスニングの英文と、その音声を所有されているならば、最初に音声を聞き、それを文章で確かめ、意味を理解した上で、また、音声を聞く、といったように、内容を変えながら、この順序で、何回も、何回も、hearing と 理解を、繰り返す方法で、勉強されたら、如何でしょうか? その他、ラジオで、英語番組や、英語放送(FEN)などを、何気なく、聞き流すことも、英語の音声に慣れることになるので、役立つと思われます。また、外国人と会話をする機会があるならば、努(つと)めて、未知の内容に触れることになるので、それも役立つと思います。できれれば、英会話教室に通うことも一案です。


【質問 No. 22552】 英作文の添削依頼(後編) zoro 2023-08-11 05:37:55
 先生、ご添削ありがとうございました。Invoice system is necessary. の後編の、添削をよろしくお願い致します。

1.「最後に、金持ちと貧乏との間には、大きな格差が存在する」
 Lastly, there exists a large income gap between rich people and poor people.

2.「金持ちには、高い累進課税が適用されているため、一般の人への、税の負担は軽くなっている」
 It is a fact that a large graduated taxing system is applied to rich people, so the burden of taxes on poor people are made lighter.

3.「貧困層の人達を支えるためにも、インボイス制度は廃止し、金持ちは、国に税を多く収める義務から、逃れるべきではない」
 In order to support poverty people, invoice system should be abolished and rich people should not shark their responsibility to pay large taxes to the government.

 本日もよろしくお願い致します。


【回答】
1. → Lastly, there exists a large income gap between rich and poor people.

2. → However, a large graduated taxing system is applied to rich people, so the burden of taxes on poor people is made lighter.

3. Nevertheless, the incoming invoice system affecting everybody in business seems to me to prey on the poorer people.

4. Thus, my conclusion is that in order to help poorer people, the invoice system should be abolished and, instead, make rich people share more responsibility to pay more taxes to the government.



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