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【質問 No. 22224】 Jim and Mari are playing tennis now. について 英語見習い 2023-06-26 09:58:12
 先生、こんにちは。いつも、ありがとうございます。今日も、よろしくお願いします。

 大岩秀樹著「大岩の、一番初めの英文法」 (p. 50)に、次の英文があります。

 Jim and Mari are playing tennis now.
 「ジムとマリは、今、テニスを、しています」

 この文の playing は、「他動詞」で、tennis は、「目的語」で、よろしいでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 全く、おっしゃる通りです。


【質問 No. 22223】 英文和訳と、感嘆文について 田口 典子 2023-06-26 09:55:10
 木村先生、ご回答ありがとうございました。さて、この度は、次の文についてお尋ねします。

 What a long time whoever lives here is answering this door." And he knocked again.

 Winnie-the-Pooh の第6章で、プーさんが、自分の家のドアをたたいた後のセリフです。(ドアのノッカーに手が届かないピグレットに代り、たたいてやりますが、自分の家のドアです)

 質問ですが、上掲の文は、感嘆文として、「なんと長い時間かかるんだ、この家の住人が(誰であっても)ドアに出てくるまでに」と理解しましたが、私は、名詞の場合の感嘆文は、「What +名詞+S V」の形しか知りません。例えば、What a beautiful flower this is! のパターンです。もしかしたら、そもそも、感嘆文とは強調したい語句を、What や How をつけて、前に出すだけで、後は普通の文章でいいのかな、と思い質問いたしました。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「この家に住んでいる人が誰であれ、このドア(のノック)に応答するのに、なんと長い時間がかかることか!」ということで、ご質問の「感嘆文」は、What a long time <it takes for> whoever lives here to answer these knocks on the door! とすべきものを、簡略して、What a long time whoever lives here is answering this door! としたものなのです。ですから、この省略された英文を直訳すると、「この家に住んでいる人が誰であれ、何と長いこと時間を掛けて、このドアのノックに、答えるのだろう!」 となります。ですから、同じ感嘆文にしても、通常見かける、What a beautiful flower this is! とは、だいぶ異なります。実際の英文は、学校で習うものとは、大分かけ離れていることが多いです。しかし、そのような体験を通じて、様々な英語の表現に接していくことが、大事なのです。


【質問 No. 22222】 render について オカノマン 2023-06-26 06:33:31
 いつも、ご回答、ありがとうございます。

 The function stack of the INFJ can also be simply rendered as NiFeTiSe.

 こちらの英文で、render は「受動態」になっていますが、「render + 目的語(O) + as」という前置詞に as を使うことは、あるのでしょうか? render を辞書で調べたところ、前置詞に as を使う語法はなかったのですが、辞書に載っていない前置詞を、使うことはあるのでしょうか?

 ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「INFJ の関数スタックは、単純に NiFeTiSe として、変換することが可能です」ということで、render は、通常、「render + O + C」 というパターンで、C には「形容詞」が使われますが、この場合は、「受動態」になっており、「名詞」が「補語」となっているために、as C という風に、as をつけることになったのです。


【質問 No. 22221】 英文和訳について t 2023-06-26 06:18:14
 They tore his shop apart trying to find Napoleon.

 この文の構造と、訳を教えてください。


【回答】
 ご質問の英文の訳は「彼らは、ナポレオンを探し出そうとして、彼の店を破壊しました」ということで、この文の構造は、They(S) [tore apart](V) [his shop](O) [trying to find Napoleon](M). から成る「第3文型」になります。


【質問 No. 22220】 ゆう→ 英文解釈について ゆう 2023-06-26 06:11:45
 宜しくお願いします。英訳についてです。

 Shoppers were asked to hold the handle for a minute. If an irregular heartbeat was detected, the in-store pharmacist manually checked their pulse and they had an electrocardiogram (ECG) heart trace taken that was then reviewed by a cardiologist.

 この英文の they had an electrocardiogram の they は shoppers の事で、客達が心電図をとって貰う、という解釈でよいのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は「買い物客は、1分間、ハンドルを握るよう言われました。もしも、不規則な心拍が検出されると、店の薬剤師が手で脈を測り、客は、後(のち)に心臓専門医師に検査してもらうことになる心電図による心拍記録を撮ってもらいました」ということで、they は、おっしゃる通り、お客さん達を指し、お客さんが心電図を取ってもらうことになる、ということです。


【質問 No. 22219】 英文の構造について(再再再度) アンアン 2023-06-25 18:13:49
 「質問 NO. 22215, No. 22216」 について、再度質問です。申し訳ございません。先程のご解説、ありがとうございました。

 It's never too late to be who you might have been.

 この古い who の使い方は、現代語では用いないとの理解でよさそうですね。(参考書には、シェイクスピアが引用されていましたが、19世紀でも、この言い回しがされていたのですね!) ご解説いただいたように、英文解釈などでは、あまり出題されそうにありませんね。

質問:
@ 英作文の問題で、「あなたがなれたかもしれない人になるのに、遅すぎることはない」を和訳(→英訳)せよ、という問題が出た場合、これと同じ文を書いたら、減点されるものでしょうか。一応、間違いではない、との判断で、〇になりそうでしょうか? △か×の可能性もありますか?

A また、この問いに、ベストの回答となる英文はどうなりますでしょうか? (what か、one who などを使うのでしょうか?)

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
@ 先ず、このような問題が出るとは思われませんが、ことわざのようにして、この答えを書いた場合は、現代英語としての英作文としては、減点されることでしょう。

A の正解として、私なら、It's never too late for you to become the person you might have become. とするでしょう。



【質問 No. 22218】 I will visit Europe this summer. について 英語見習い 2023-06-25 15:54:43
 先生、こんにちは。いつも、ありがとうございます。今日も、よろしくお願いします。

 大岩秀樹著「大岩の、一番初めの英文法」 (p. 49 )に、次の英文があります。

 I will visit Europe this summer.
 「私は、この夏、ヨーロッパへ、行く予定だ」

 この文の、visit が、他動詞で、Europeが、目的語ということは、わかります。疑問点は、和訳の、ヨーロッパへの、「へ」 の部分です。目的語の訳し方は、「を」、と、「に」、の2つと思うのですが、ヨーロッパへの、「へ」は、例外的な和訳なのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文を直訳すると、「私は、今年の夏に、ヨーロッパを、訪れるつもりです」となり、「目的語」は「を」で表されていることになります。しかし、大岩さんの訳では、visit を「~ へ行く」としているので、目的語を表す「を」ではなくなっていますが、これは、文全体を日本語に訳す時の問題で、日本語では、目的語を表す時に、「へ」を使うということなのです。他の例を挙げますと、I will reach New York tomorrow. の場合は、英語では reach は「他動詞」ですが、日本語にすると、「私は、明日、ニューヨークに着きます」となり、目的語に「に」が使われます。ですから、英語を訳す時には、日本語として一番自然な訳が大切なので、このようになってしまうのです。


【質問 No. 22217】 whether 節内の文構造について さく 2023-06-25 14:50:40
 質問させていただきます。

 This allows the plates to be recorded one by one, with information such as which items moved down the lanes, for how long, and whether they were sold or disposed of.

 上記の英文中、whether 節について、私の解釈で間違っているところを教えて頂きたいです。

@ whether は「接続詞」だから、後に続く文は完全文である。
A 他動詞 dispose は、「配置する」という意味である事、直後に、前置詞 of がある事の2点により、自動詞として使われている。
B 自動詞+前置詞は、後に目的語を置きたいから作るものであり、「自動詞+前置詞=他動詞」と解釈する。

 以上、3つのように考えると、disposed of の後に「目的語」がないと、完全文にならないと思うのですが、どこが間違っているでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「これ(機械)により、お皿を一つ一つ記録することが可能となり、例えば、どのお皿がレーンを流れ、どれくらいの時間が経ち、それらが売れたのか、廃棄されたのか、などについての記録を残すことができるようになる」ということで、どうやら、回転寿司店の進化した機械の説明のように思われます。

@ whether は「接続詞」なので、後に続く文は「完全文」となる、というのは正しいです。
A dispose of ~ で「~ を処分(廃棄)する」という「句動詞」となり、「他動詞」の働きをします。get rid of ~ や、take care of ~ 、be proud of ~ の仲間と考えられます。したがって、ここでは、be disposed of で「処分される」という「受動態」となっているのです。
B dispose of ~ 全体で、「他動詞扱い」となります。この文では、be disposed of で「受身」になっており、be discarded という「受動態」と同じ意味を表しています。



【質問 No. 22216】 英文の構造について(再度) アンアン 2023-06-25 14:06:59
 「質問 No. 22215」についてですが、もう少し調べたところ、古文体では、who=he who の意味で、先行詞を含む関係代名詞として使われた例があるとのことでした。

 It's never too late to be who you might have been.

は、昔の本に出てくる文なので、who=him who と考えられるので、正しいと言うことでよさそうですね。自己完結してしまっているみたいですが、少し不安ですので、コメントお願いいたします。

 また、大学入試の英作文で、この文を書くと、正解になるのか、不正解になるのかも、教えていただけると有難いです。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
 すでにお答えした通りですが、調べてみれば、何のことはない、「古語」だったわけですね。このように、古い時代の英語を読んでいると、現代英語とは異なる用法が出てくるものです。

 ところで、大学入試などにおいて、この種の古語を、そのまま出題してもよいものか、出題者たちの悩みの種となります。一般に、面白い内容のものを発見した場合でも、現代英語しか習っていないはずの受験生を悩ませるような問題は、不適切と言わざるを得ません。そこは、問題作成委員会において、議論を尽くし、落ち度のないように、気をつけているはずです。ですから、あまり心配しなくてもよい、と思います。



【質問 No. 22215】 英文の構造について アンアン 2023-06-25 13:52:29
 いつも、ありがとうございます。ある大学受験塾の講師が、George Eliot の言葉の引用として、次の文を取り上げ、意味を解説していました。

 It's never too late to be who you might have been.

 意味は分かりますが、who の用法に違和感を感じます。正しくは、what ではないか、と思うのですが、これならwhat=a person who のように考えられるので、全く問題なく理解できます。

 Eliot の文が、It's never too late to be what you might have been. であったとしても、塾講師がアレンジして、(或いは、勘違いして?) who に変えたと思われる上記の文は、文法的に正しいのか、正しいとすれば、どういう説明になるのか、教えていただけると、有難いです。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「あなたがなれたかもしれない人になるのに、遅すぎることはない」ということで、この場合の who は、おっしゃる通り、現代英語では“舌足らず”に響きます。実は、イギリスの女流作家(1819-1880)である George Eliot は、19世紀に活躍した作家なので、使う英語も、やや古めかしい英語だったのです。現代英語に直すと、この who は、one who ... 「... する人」という風に、what と同じく、先行詞を含む関係代名詞でもあったのです。

 



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