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【質問 No. 22069】 使役動詞の have について Melody 2023-06-05 10:20:26
 おはようございます。お世話になっております。困った時は、木村先生のこちらの掲示板で、質問させて頂いております。いつも御説明を有難うございます。今回は。使役動詞の have についての質問です。

質問1: If you give all-night parties, you'll have the <neighboers>(→neighbors) (       ).
  → かっこに入る後の正解は complaining でしたが、「have+人+原型」で、「人に〜させる・してもらう」なので、complain が正しいのではないでしょうか? 不思議に思って、質問させて頂きました。

質問2: I will have the barber cut my hair short.
  → この cut は、「原型」の cut でしょうか? 「S V O C」で品詞分解すると、I(S) [will have](V) [the barber]
(O) cut(C) [my hair](O) short(C) と「第五文型」に当てはまらない気がするのですが、「第五文型」に当てはまらない例外もある、という風に解釈して良いでしょうか?

 お手数をお掛けして申し訳ありませんが、御都合の良い時間に、ご返答を下さると助かります。どうぞ御指導を、宜しくお願い致します。


【回答】
質問1: の英文の意味は「夜通しのパーティーを行うと、ご近所さんに苦情を言われることになるでしょう」ということで、「have + someone + to do」だと、「誰かに、してもらう」という意味を表しますが、「have + someone + doing」とすると、「誰かを、~ する状態にする」という意味になるのです。ここでは、「ご近所さんたちに、苦情を言われることになる」という意味になります。

質問2: の意味は、「私は、理髪屋さんに、髪を短くしてもらいます」ということで、文型は、I(S) [will have](V) [the barber](O) [cut my short hair](C). から成る「第5文型」の文になります。その際、cut my hair short の部分は、全体で、「補語」となり、その内部構造を問題にはしないのです。内部構造は、おっしゃる通り、cut(V) [my hair](O) short(C) となります。



【質問 No. 22068】 to 不定詞について 初学者 2023-06-05 09:46:18
 The cheese used is a 3 - 4 kilogram hard round wheel of Double Gloucester cheese. Competitors run after the cheese, which can roll down the hill at speeds of over 100 kilometers per hour. The first person to finish behind the cheese gets to keep it.

サイト上の訳: 「使用されるチーズは、重さが3-4キログラムある、ダブルグロスターという硬い丸型のチーズだ。 参加者たちは、時には、時速が100キロメートルを超える速度で丘を転がり落ちていくチーズを追いかける。 チーズの後に最初にゴールした人が、それをもらうことができる」

 最後の文の The first ... のくだりで、to finish は、その前の person を修飾する不定詞の名詞的用法でしょうか? その後の gets to keep ... の to は、何用法になるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の The first person <to finish> behind the cheese とは「チーズの後ろにフィニッシュした最初の人」という意味で、to finish は「形容詞用法」の不定詞で、who finishes と書き換えることができます。また、gets to keep の get to do とは「~ することになる」といった意味になります。何用法というより、get to do something で、「何かを、し始める、何かをすることになる」という意味を表す慣用表現として覚えてください。


【質問 No. 22067】 「質問 No. 22063」について(お詫び) hahakogusa 2023-06-05 09:25:23
 「質問 No. 22063」について、先生のご説明で理解できましたので、確認で出したつもりだったのですが、申し訳ございませんでした。逆にしつこいとされてしまい、残念ではありましたが、でも確かに無料であるに、かかわらず、細く質問したことは失礼でした。重ね重ねお詫び申し上げます。翻訳の勉強をしているため、つい理解できないと、先に進めないでおりました。

 今後は、できるだけ自分で調べていこうと思います。これまで、ありがとうございました。


【回答】
 私の力では、これ以上は説明できないところまで行ったつもりでしたので、これでもか、これでもかと、攻め立てられるような気持ちになってしまいました。質問は、追加質問を含めて、2度ぐらいにしていただいて、次は別な内容の質問を期待しているのです。最初の説明が無視されてしまったように感じました。上の条件を満たす限りで、今後もご質問をお待ちしております。不愉快な気持ちにさせてしまったことに、こちらこそお詫びいたします。今後とも、もっと気軽に質問してください。


【質問 No. 22066】 言い換え問題について 琴子@英語がわからない 2023-06-04 18:30:19
 何度も質問して、すみませんが、よろしくお願いします。

次のカッコ内に、上の文と同じ意味になるように、適切な語を入れなさい。

1. We can speak some English.
  → We can speak English a (       ).

2. Mike and Betty can speak Japanese well.
  → Mike and Betty are (       ) speakers of Japanese.

3. You can speak Japanese very well.
  → You are a very (       ) speaker of Japanese.

※ ちなみに、a lot of と同じ意味の言葉は、many で合ってますか?

 以上、よろしく、お願いします。


【回答】
 ご質問の正解は、次の通りです。

1. → We can speak English a (little).

2. → Mike and Betty are (good) speakers of Japanese.

3. → You are a very (good) speaker of Japanese.

※ a lot of ~ と、many ~ とは、同じ意味です。



【質問 No. 22064】 空所補充問題について 琴子 2023-06-04 18:13:01
 はじめまして。中3の琴子です。英語の問題集をやっていたのですが、答えがよくわからなくて ・・・、教えていただけると幸いです。

次の英文のカッコ内に、最も適切な語を入れなさい。

1. He was here in Tokyo (     ) that time.
2. They often write (      ) me.
3. We ( たいてい ) talked (      ) Japanese.

 よろしく、お願いします!


【回答】
 ご質問の問題の回答は、次のとおりです。

1. He was here in Toky (before/at) that time. 「彼は、この時以前に(又は、この時に) 東京にいました」
2. They often write (to) me. 「彼らは、しばしば、私に手紙をくれます」
3. We (usually) talked (in) Japanese. 「私たちは、大抵、日本語で話しました」



【質問 No. 22063】 22062の続き hahakogusa 2023-06-04 17:56:30
何度も繰り返しの質問で申し訳ございません。

Companies are rethinking the value of many white-collar roles, in what some experts anticipate will be a permanent shift in labor demand that will disrupt the work life of millions of Americans whose jobs will be lost, diminished or revamped partly through the use of artificial intelligence.

回答をいただいた内容で、訳文を作りましたがどうでしょうか。in what some experts anticipate 以降の文章が長いので、結局Companies are rethinking the value of many white-collar rolesの訳が後に来てしまいました。

専門家たちは、労働者の需要に、恒久的な変化が起こるだろう、そしてそれが何百万人というアメリカの労働者の労働生活を混乱させてしまうだろうと予想している。なぜならば彼らの仕事が一部は人工知能の利用によって失われたり、減少したり、改革されたりすることになるからである。そういった予想の中で、企業は、多くのホワイトカラー労働者の役割の価値について再考している。

英語は前から訳すという原則を考えると、勉強会での訳のようになり、これではin what が役出しされてない気もしますが、意味としてはこれでいいのかなという結論には自分で至っています。

<勉強会での訳例>
「企業は、多くのホワイトカラー職の価値を再検討しており、一部の専門家の予想では、このような動きが労働需要の恒久的な変化につながり、何百万人もの米労働者の仕事を混乱させるという。そうした仕事は、今後、雇用がなくなったり、仕事が減ったり、業務内容が変わったりするといわれ、その一因は、人工知能(AI)の利用だ」



【回答】
 私の忍耐も、ここまでくると、プツンとキレてしまいます。何回説明しても、理解しようとしてくれないのでは、これ以上説明しても、無駄骨折りになるでしょうから、これでおしまいにさせてください。お願いします。


【質問 No. 22062】 「質問 No. 22007」について(再質問) hahakogusa 2023-06-04 15:47:59
 以下の文について、「質問 No. 22007」で回答をいただきましたが、ある勉強会で、この箇所が取り上げられたので、再度、質問いたします。
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 Companies are rethinking the value of many white-collar roles, in what some experts anticipate will be a permanent shift in labor demand that will disrupt the work life of millions of Americans whose jobs will be lost, diminished or revamped partly through the use of artificial intelligence.

【回答】  ご質問の in what some experts anticipate will be a permanent shift in labor demand とは、「労働者の需要に、恒久的な変化が起こるだろうと、専門家たちが予想していること、の中において(多くのホワイトカラー労働者の役割の価値について、企業は再考している)」ということで、「その中で」という意味を表す in がなくなると、what 以下の内容が、宙に浮いた形になってしまうのです・・・。
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 勉強会で、ここが取り上げられましたが、指導者の説明は、in は気にせず訳すといいということで、え? と思い、再度この文を見直したところ、また構造がわからなくなったので、質問させていたきます。

 2行目の真ん中あたりの、that will disrupt の that (要は、主語)は、何を指すでしょうか。in what からが挿入部と考えると、Companies are rethinking the value of many white-collar roles, かなとも思いますが、カンマがあることを考えると、カンマ以降が一つの文章で、that 以降も専門家が予想していることではないかとも思います。ちなみに、以下が、勉強会で提示された訳文です。
 「企業は、多くのホワイトカラー職の価値を再検討しており、一部の専門家の予想では、このような動きが労働需要の恒久的な変化につながり、何百万人もの米労働者の仕事を混乱させるという。そうした仕事は、今後、雇用がなくなったり、仕事が減ったり、業務内容が変わったりするといわれ、その一因は、人工知能(AI)の利用だ」

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の that will disrupt の that は、関係代名詞で、その先行詞は、a permanent shift in labor demand 「(専門家が予想する)労働需要における恒久的変化」で、この変化が何百万人というアメリカの労働者の労働生活を混乱させてしまうだろう、ということです。なぜならば、彼らの仕事が、一部は人工知能の利用によって、失われたり、減少したり、改革されたりするこになるからです、という趣旨です。


【質問 No. 22061】 besides his について T_Y 2023-06-04 10:36:32
 毎度、大変お世話になっております。以下は、日本語の小説の英訳版にあった文です。

 She sat down together on the bench besides his, and he decided to talk to her.

 besides his の部分ですが、 原文では「隣のベンチ」という表現なので、beside him が正しいように思うのですが、besides his でも、解釈の仕方があるのでしょうか? この手のミスはなかった文書なので、質問させて頂きました。

 以上、宜しくお願いします。


【回答】
 日本語の原文がないので、判断が難しいですが、英語そのものを見る限り、次のように修正した方が自然な英文になると思われます。

 She sat down <together>(削除) on the bench <besides>(→beside) his (bench), <and>(→and so) he decided to talk to her.
 「彼女は、彼のベンチのそばに腰を下ろした。なので、彼は、彼女に話すことにした」

 私による修正文からもお分かりのように、together は不要ですし、「彼が座っているベンチのそば(のベンチ)に腰掛けたので」ということなら、besides 「~ に加えて」ではなく、beside 「~ のそばに」とすべきです。また、beside his の his は、his bench を指すので、beside him では間違いです。(しかし、彼と同じベンチに腰掛けた、という意味なら、beside him が正しくなります) また、and he decided to talk to her は“唐突”に聞こえるので、and <so> he decided to talk to her という風に、and so とした方が自然です。



【質問 No. 22060】 分詞構文の主語が分かりません。 美波佐知子 2023-06-03 13:15:51
 いつもご回答をいただき、感謝しています。ありがとうございます。今回は、以下の文についての質問です。

 It is possible that grade inflation comes from governments, appalled by college dropout rate as high as 40 percent, having used graduation rates as a benchmark in funding decisions for post-secondary institutions.

テキストの日本語訳: 「成績のかさ上げは、中等教育後の教育機関への助成金給付を決定する基準として卒業率を利用してきたため、40%もの大学の退学率に愕然とした政府から、もたらされた可能性がある」

@ appalled by ... の appalled は分詞で、この句は、形容詞句で government を修飾していると考えて、いいですか?
A having は、分詞構文で、grade inflation が have の主語にあたりますか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 that 節内では、grade inflation comes from governments が主節で、それを修飾する分詞構文として、appalled ... と、having used ... の2つの分詞が、分詞構文を構成しています。したがって、2つの分詞構文の主語は、いずれも、governments ということになります。


【質問 No. 22059】 -s がつくのか、つかないのか? YT 2023-06-03 12:59:38
 TOEIC の単語帳で、書籍の中では、「交通の最新情報」は、traffic updates とありますが、アプリでは、「交通の最新情報」を traffic update と、-s がついていません。注によると、update は「可算名詞」だそうですが、どちらが正しいのかわかりませんか?


【回答】
 一つ一つの「交通の最新情報」でしたら、traffic update でしょうが、これまでに出された複数の「最新情報」という意味でしたら、traffic updates と、複数形になります。ですから、実情に応じて、両方の言い方が可能ということです。


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