Language Service Associates Present

キーワード
19303 件が登録されています。 [3531-3540] を表示

【質問 No. 22049】 「風邪が流行っている」の英訳について y 2023-06-02 13:06:30
 「ひどい風邪が流行っている」と言うときに、A cold is going around. / There's a bad cold going around. と辞書には出てきますが、普通、何かを話題に出すときに、それが可算名詞の時は、「総称」として -s を付けた形(複数形)で表すように思います。

 Colds are going around. や、There're bad colds going around. とは、言えないのでしょうか? 辞書では、そのような例文がヒットしないのが気になっています。


【回答】
 英語では、「風邪」を意味する cold が“単独”で使われるときには、He has caught <cold>. とも、He has caught <a cold>. とも言いますが、形容詞がつくと、He has caught <a bad cold>. という風に、必ず a をつけます。しかし、cold が「複数形」になることはありません。ですから、「彼は、先月は、2回も、風邪をひいた」という時でも、He caught <(a) cold> twice last month. とし、two colds のような「複数形」は使いません。その理由として考えられるのは、cold や、money といった「名詞」は、物の名前として、一種の「抽象名詞」と考えられ、「種類」を表す時以外は、「複数形」にはしない、ということだろうと思います。


【質問 No. 22048】 何故、複数形なのか? YT 2023-06-02 09:52:24
 TOEIC の問題集に、次の文があります。

 Questions 1 refers to the following radio broadcast.

 この文で、問題文が1つしかなくても、questions と複数形になっているのは、どうしてでしょうか?



【回答】
 ご質問の英文の意味が、「質問1は、次のラジオ放送についてです」ということですが、その意味でしたら、Question 1 と、単数形にすべきです。しかし、Questions: 1 refers to the following radio broadcast. となっているなら、「質問: 1 は、次のラジオ放送についてです」となっている場合も考えられます。全体を見てみないと、この分だけでは、判断ができません。


【質問 No. 22047】 形容詞の後置修飾について Cyrus 2023-06-02 05:22:03
 先日、不定詞の副詞的用法について質問した者です。見ず知らずの私の質問に答えて頂けたことに、本当に感動致しました。心から感謝垂オ上げます。私は英会話スクール等に行くお金が無いことに加え、文法の疑問に答えてくれる存在がいなかったので、本当に助かります。今後も、先生にご迷惑をお掛けしない範囲で、質問させて頂きます。

 本日の質問は、下記文章の outside の位置に関するものです。

 I could hardly sleep last night because of the noise outside.

 outside を辞書で引いてみると、「外の騒音」という例が、丁度 outside noise として載っておりました。本文では、何故、outside の位置が名詞の後ろに来ているのでしょうか? こうした事例を、「something ~ 」と同様に、後置修飾と呼んで差し支えないでしょうか?

 ところで、他のサイトで、一般人の方が、下記のように回答しておりました。

 「恒常的な特徴」ではなく、「一時的な状態」を述べるような形容詞は、名詞の後ろに置かれる傾向がある。例えば、the members <present>→「出席している会員」、the <present> members→「現会員」などのように。

 仮に、上記の区別が正しいのであれば、辞書にある outside noise は、本来は「一時的状態」である筈の騒音を、「恒常的」なものとして表現しているのでしょうか? こうした用法に、何か「名称」があるとしたら、ご教示頂けますと幸甚です。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「私は、昨夜は、外の騒音で、ほとんど眠ることができなかった」ということで、outside は「副詞」が、前の名詞を修飾している構造になっているのです。つまり、the noise <outside> は、the noise <on the outside> 「家の外の騒音」ということで、副詞(句)が、形容詞的に使われ例の一つなのです。例えば、the man <there> と言えば、「そのにいる男」(=the man who is there)という意味になるのと同じです。

 なお、他のサイトからの引用例に、the members <present> は、the members <who are present> という意味で、「一時的な状態」を表し、the <present> members は、「現在の会員」という意味で、「恒常的」な特徴とありますが、全くその通りで、ご質問の場合も、outside を「形容詞」と考えれば、the noise <outside> を、「一時的な現象」と捉えることも可能です。



【質問 No. 22046】 much less をどう考えればいいか? YT 2023-06-01 12:39:00
 There used to be quite a lot of skepticism about climate change among scientists, but there is much less now.

 much less がわかりません。どう分析すれば、いいのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は「かつては、気候変動については、科学者の間で、かなりの懐疑論が存在したが、現在では、(懐疑論は)遥かに少なくなっている」ということで、much less の後には skepticism が省略されているのです。つまり、but there is much less <skepticism about climate change among scientists> now. ということなのです。


【質問 No. 22045】 英文の構造について TK 2023-06-01 05:02:03
 TOEIC (part 7)から質問です。

 A fun event for the family as our expert helps kids identify different species of butterflies.
 「子どもたちが、異なる種類の蝶々を見分けられるように、専門家がお手伝いをするファミリー向けの楽しいイベントです」

 この英文について、3点質問です。
@ 「第5文型」でしょうか?
A as our expert の as は、前置詞でしょうか?
B この英文の直訳を、お願いいたします。



【回答】
 ご質問の英文を直訳すると、「(それは)私たちの専門家が、子供達に様々な種類の蝶々を見分ける手伝いをする(といった)家族向けのイベントです」ということで、as は、A fun event を限定して「~ するような ...」という意味を表す接続詞です。なお、この文の最初に、It is が省略されているのです。

@ 文型は、It(S) is(V) [a fun event for the family](C) と、[our expert](S) helps(V) kids(O) [identify different species of butterflies](C). の2つの構文からできています。

A as our expert helps kids identify の as は「私達の専門家が子供たちに見分け方を教えるような(イベント)」の訳が示すように、as は「~ するような(イベント)」という意味の接続詞で、関係代名詞で置き換えれば、in which となります。

B 最初に出した私の訳が、だいたい直訳です。



【質問 No. 22044】 繰り返しを避ける語 one について y 2023-05-31 12:52:36
 「家の近くには博物館がある。でも、そこに行く時間がない」の英訳として、次のどちらがいいでしょうか?

1. There are several museums near my house. But I don't have time to go to <one>.
2. There are several museums near my house. But I don't have time to go <there>.

 「そこ」を one でとらえるか、there でとらえるか、という疑問です。there は、対象が決まっているものに使うような気がしているので、one がいいのでは、と思っています。one と there の使い分けは、どうすればいいでしょうか?


【回答】
 museum が一つの場合ならば、I don't have time to go to <any one of them>. と言うでしょうし、2. の場合でも、I don't have time to go <there>. とすると、どの美術館を指しているのかが、不明になります。ですから、もし、one を使いたい場合には、There is a good museum in town, but I wish there were <a good one> near my house. とでもしないと、one を使うことができないのです。one は、「不定の、同じ種類の物」を表すのです。


【質問 No. 22043】 This is the house where Jim lives. について 英語見習い 2023-05-31 09:17:53
 先生、こんにちは。今日も、よろしくお願いします。

 大岩秀樹著「大岩の、一番初めの英文法」(p. 175)に、次の英文があります。

例文1: This is the house. Jim lives there. 「これは家です。ジャックは、そこに住んでいます」

例文2: This is the house where Jim lives.

 例文2について、質問です。この文を和訳するときに、where は、どのように訳したらいいでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の例文2の訳は、「これは、ジムが済んでいる家です」となり、関係副詞の where を訳す必要はないのです。関係代名詞や、今回の関係副詞などは、先行詞(house)と関係節(he lives)を繋ぐ働きを示すもので、それ自体に意味はないのです。


【質問 No. 22042】 英文添削のお願い (その2) hicks 2023-05-31 05:31:21
D 「全体として、歴史的、文化的、言語的、社会的な要因の組み合わせが、日本でキリスト教がまだ成功していない理由を説明していると思われる。
→ Overall, a combination of historical, cultural, linguistic, and social factors may explain why Christianity has not yet succeeded in Japan.

E 「しかし、宗教は深く個人的で、複雑なテーマであり、キリスト教や、その他の宗教を選択する、あるいは選択しない理由は、人それぞれであることに注意する必要がある」
 → However, it is important to note that religion is a deeply personal and complex topic, and individuals may have their own reasons for choosing or not choosing to embrace Christianity or any other religion.

F 「日本人は、どのようなキリスト教を目指すべきかという問には、私の尊敬する小説家の考えが示唆的である」
 → The question of what kind of Christianity the Japanese should aspire to is suggestive of the thoughts of a novelist I respect.

G 「彼は、人種、文化、宗教、善悪、全ての垣根を超えて、神が全ての人間に許容的であるべき、という答えを導き出した」
 → The answer he had finally found out was the fact that the God of Christianity should be tolerant of all human beings, regardless of the fences built around race, culture, religion, and the idea of good and bad.


【回答】
 今回の英文も素晴らしい英文で、これ以上手を加える余地がありません。ただ、E の it is important to note that の that が、and individuals may ... をも含むとすれば、and <that> individuals may ... という風に、that を加える必要があります。


【質問 No. 22041】 英文添削のお願い (その1) hicks 2023-05-31 05:17:58
 木村先生、いつも有り難うございます。いつハワイに移住されるのですか? 毎日、先生のサイトに目を通し、先生と質問者のやりとりを読むのが日課になっていますので、 気になりました。さて、今回も、英文添削を宜しくお願い致します。 長文になりますので、数回に分けて投稿させて頂きます。

@ 「日本にキリスト教が広まらない最大の理由は、“多神教”の文化が根付いているから 、と私は考える」
→ I think that the biggest reason why Christianity has not spread in Japan is because of the "polytheistic" culture that has taken root in the country.

A 「日本には、古来から、“八百万の神”といって、たくさんの神様がいるという考え方がある。これは主に “神道” の考え方である。
→ Since ancient times, there has been a belief that there are many gods, called "Yaoyorozu no Kami" ("eight million gods") in Japan. This is mainly a Shinto belief.

B 「一方で、キリスト教というのは、唯一であり、絶対的な神様ただ1人を信じるという “一神教”である。
→ Christianity, on the other hand, is a "monotheistic" religion that believes in one and only one absolute God.

C 「多神教が完全に根付いてしまっている日本人にとって、この一神教の考え方は受け入れ難い。日本ほど一神教が根付いていない国は、世界的に見てもほとんどないのではないか」
→ For Japanese people, who are completely rooted in polytheism, this monotheistic way of thinking is difficult to accept. There are probably few countries in the world where monotheism is not as deeply rooted as in Japan.


【回答】
 一見して、違和感を感じるような英文は、ありません。強いて言えば、A の in Japan を、文末ではなく、there has been a belief <in Japan> ... とした方が、自然のように感じます。あとは、全て素晴らしい英文です。


【質問 No. 22040】 不定詞の副詞的用法に於ける分類について Cyrus 2023-05-31 05:02:39
 不定詞の用法に関する質問です。高校英語の参考書「総合英語 Vision Quest」(p. 146)に、下記のような文章がございました。和訳と併せて載せさせて頂きます。

 The nurse opened the door for the next patient to come in.
 「次の患者が入れるように、看護師はドアを開けた」

 説明には、本文の不定詞は、「副詞的用法」とありますが、副詞的用法の中でも、どの機能に分類されるのでしょうか? 「程度、理由、判断の根拠、結果、目的」などの、何れにも該当しないように思えます。副詞的用法に、「~ できるよう」にという「可能」の意味は含まれていない理解なのですが、この場合、意訳、自然な翻訳の為、このような日本語訳になっているのでしょうか? 基本的な質問をしてしまい恐縮ですが、ご教示頂けますと幸甚です。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、直訳すると、「その看護師は、次の患者が入るために、ドアを開けた」ということで、for the next patient は、不定詞 to come in の「意味上の主語」になっているので、「次の患者が入るために」という、「目的」を表す不定詞ということになります。添付の翻訳に「患者が入れるように」とあるのは、日本語として、その方が自然であると、考えたからと思われます。


前の 10 件    次の 10 件