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【質問 No. 25251】 such as with airplanes の with は、なぜ必要か? やっすー 2024-07-22 13:49:19
 Critics say battery-electric technology is a better fit for passenger cars. They have suggested that valuable synthetic fuels should be used only in cases where no other possibility exists, such as with airplanes.

という文で、なぜ、with airplanes となるのでしょうか、<with>(→削除?) airplanes では、ダメなのでしょうか?
ご教授いただけると、幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「批評家たちは、バッテリー電気技術の方が、乗用車に適している、と主張しています。彼らは、貴重な合成燃料は、飛行機の場合など、他の可能性が存在しない場合にのみ、使用されるべきである、と提案していまます」ということで、such as <with> airplanes の with は、such as (in the case with) airplanes 「例えば、飛行機(の場合)など」と言うべきところですが、すでに only in cases という言葉が出てきているので、in the case を省略して、such as <with airplanes> としたものと思われます。この場合、with まで省略してしまうと、「例えば、飛行機のように」となり、比較の対象が、「場合」ではなく、「飛行機そのもの」になってしまうので、with は、省略できないのです。


【質問 No. 25250】 I warned him that ... について zoro 2024-07-22 06:01:16
 本日、2件目の質問となります。旺文社のリスニングのテキストからです。

I warned him that his plan would explode in his face, but he didn't listen.

 この that は、厳密に言えば、何の that なのでしょうか? 文法は、「第3文型」となるのですか?

 よろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、彼に、彼のプランは、(このままでは)彼の顔を、爆破させるだろう、と警告したが、彼は、聞こうとしなかった」ということで、ご質問の that は、名詞節を作る「接続詞」で、この文全体の文型は、I(S) warned(V) him(O2) that節(O1). から成る「第4文型」になります。


【質問 No. 25249】 英語の発音について ab 2024-07-22 05:51:58
 先ほどは、ご回答を、ありがとうございました。今度は、英語の発音について、質問があります。下記の例文は、リスニング問題の中での発言なのですが、聴いていて気になることがありました。

 I just need you to sign this last form, which allows us to get your employee badge made.

 最後にある badge made なのですが、これは両方とも同じ「内容語」であるのにも関わらず、音源では "ba↑dge ma↓de" のように、badge の方が、アクセントのある母音の音程が上がっていました。英語では、基本的に、「内容語」にストレスを乗せ、「機能語」は、弱く発音すると、学んだのですが、これは、文章内の、すべての「内容語」の音程、又は、強弱を等しく発音しろ、というわけではないのでしょうか?


【回答】
 英文を読んだり、話したりする場合は、文の中の、全ての単語を、同じ音程で発音するのではなく、おっしゃる通り、名詞・動詞・形容詞・副詞などの「内容語」には、強勢(stress)を置き、前置詞・助動詞・接続詞・冠詞などの「機能語」は、弱く発音する、というのが、英語の一般的なリズムになります。その上、文章には、文脈によって、異なる「音調」(intonation)があり、上昇したり、下降したり、しながら、全体として、まとまりのある音調となるのです。しかし、音調は、全ての文章に、決まったパターンがあるわけではなく、発話者の思いや意図によって、強調点が、どこに置かれるかは、異なります。また、個人による、違いもあり得るのです。

 今回のご質問は、全体的なイントネーションの話ではなく、get your employee badge made の、最後の2語についてのことで、ここでは、「使役動詞 get + 目的語 your employee badge + 補語 made」から成る phrase 内の音程についての質問になります。この使役動詞を含む句構造から見ても、employee badge が「上昇調」となり、補語にあたる made の部分が「下降調」に成るのが、自然のリズムとなるのです。なぜ、そう成るのか、については、説明が難しく成るので、ここでは、一般論だけにしておきます。



【質問 No. 25248】 関係代名詞の所有格 おまめ 2024-07-22 05:18:13
 質問の連投で、失礼いたします。今回は、関係代名詞の所有格について、質問をさせて頂きます。

 「以下の2文を、関係代名詞を用いて、1文にせよ」という問題についてです。

1. The building is our church.
2. You can see its roof over there.

<私の解答>
@ The building whose roof you can see over there is our church.
A The building of which you can see the roof over there is our church.

 正解例には、@ はあったのですが、A はありませんでした。代わりとして、The building the roof of which you can see over there is our church. が正解例に載っていたのですが、A は不正解なのでしょうか?

 本日は、質問が多くて恐縮ですが、どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 @ が「正解」としてあった、ということですが、それは、正解の「一例」を挙げたまでで、他の言い方は、「不可」としているわけではない、と思われます。しかし、それでは、例えば、受験生は、不安になりますね。実は、おまめさんがあげた例以外でも、The building you can see the roof of over there is our church. という例もあり得るので、全てを上げることは、混乱の元になる、との判断があったのかもしれません。


【質問 No. 25247】 had been living について パロット 2024-07-22 05:04:04
 木村先生、いつも、お世話になっております。

 The previous owner (    ) living in this house for many years when he sold it.

 括弧の中に入る選択肢を選ぶ問題で、答えは、had been でした。「過去完了形」を使うことには納得したのですが、live は「状態動詞」なので、基本的には「進行形」にしない、と習ったことがあり、なぜ、ここで、had been living になっているのか、気になりました。その上で、had lived との違いを、ご教示いただけますと、幸いです。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「この家の所有者は、それを売却したときには、すでにこの家に長年暮らしていた」ということで、had been living という「過去完了進行形」が使われている理由は、売却するまでの間、長く住み続けていた、という「継続」を表すためで、これを、単なる「過去完了形」にすると、売却した時点よりも前に、住んでいたことがある、という「経験」の意味になってしまうのです。live という動詞は、おっしゃる通り、「状態動詞」ですが、「継続」を表すような場合は、「進行形」が使われるのです。例えば、「私は、この家に、(現在まで)30年間、住んでいました」と言いたい時は、I <have been living> in this house for 30 years. となります。


【質問 No. 25245】 英作文の添削依頼 zoro 2024-07-21 19:43:05
 先生、前回英作文への添削、ありがとうございました。本日は、Are terrorist movements an effective way to bring about change in society? の、添削をお願い致します。

1. 「私は、テロ活動が、社会に効果的な変化をもたらす<こと>(→という意見)に賛成だ」
 I <agree>(→agree with the opinion) that terrorist movements <are>(→can be) <an effective way>(→effective ways) to bring about change in society.

2. 「第1に、暴力で物事を解決するという行為は、良いことではないが、非民主主義国でのテロには、政府に、国民の主張を認めさせたり、理想の社会を実現させるという利点がある」
 First, <Although>(→although) acts that use violence to solve problems <is>(→are) not good, there are advantages to terrorism caused <nondemocratic>(→in non-democratic) countries in that it can get the government to <acknowledge,>(→acknowledge its misconception) and <make>(→help) achieve <ideal>(→an ideal) society.

3. 「第2に、連続殺傷事件の例を見てみましょう」
 Second, let us <take>(→take the case of) spree killing for example.

4. 「秋葉原で起きた、恐ろしいテロリストの攻撃は、人々の心に残っている」
 That horrendous <terrorist's>(→terrorist) attack <occurred>(→that occurred) <in Akihabara>(→at Akihabara in Tokyo) still remains in the minds of people.

5. 「容疑者は、社会にたくさんの恨みを抱いており、犯行を行ったが、私達は、彼の犯罪を許すべきではない」
 The suspect had a lot of grievances against society and <commited>(→committed) the crime, but we should never forgive him for his crime.

6. 「にも関わらず、彼の行った行為は、いわゆる、1部の社会ののけ者から称賛された」
 Nevertheless, what he <has done>(→did) was <extoled>(→extolled) by a handful <so-called>(→of so-called) pariahs in our society.

7. 「最後に、インターネットの世界にすら、テロリストは存在する」
 Last, even in the online world, there exist terrorists.



【回答】
 8. 「インターネットのおかげで、社会的な地位のない人や、社会的弱者が、自分の意見を発信できるようになったが、ある人は、言い表せないような、辛辣な批判を書き込んでいる」
 <Thank>(Thanks) to the Internet, it has become <able>(→possible) for those in less demanding positions and the socially vulnerable to insist <their>(on their) opinion, but some people often write unspeakable critical messages.

9.「そのような人々の声が、社会に変化を引き起こすことがある」
 The opinion of such people often gives rise to <shift>(→shifts) in society.

 本日も、よろしくお願い致します。

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[回答] 確かに、おっしゃる通り、テロが元となって、政変が起こるということもあります。しかし、自分の不満の捌け口として、多くの、罪のない人々に、危害を加えるという行為は、やはり、断罪すべきではないでしょうか。しかし、一つの考え方として、読ませていただきました。随所に、ミスなどがありますので、その辺にも、気を配ってください。



【質問 No. 25244】 「前置詞+関係代名詞」について(確認) おまめ 2024-07-21 12:22:39
 お世話になっております、前回の「質問 No. 25242」の続きになります。前回の質問への丁寧な回答と、英文の修正を、ありがとうございます。

 前回の質問について、以下の認識で間違いがないか、確認をさせてください。前回の先生のご回答と、内容が被るかもしれませんが、何卒、ご容赦願います。

@ for which reason の which は、「関係形容詞」である。
A [In Africa, they can jump sufficiently high to see over the tall elephant grass]が「先行詞」であり、for which reason の which は、カンマ付きの非制限用法として、先行詞となる文の内容を指している。
B for that reason の that は、先行詞の文を指している。

 以上を踏まえて、似たような文法構造を持った英文を考えてみたのですが、文法的に成立するでしょうか? アドバイスを頂けますと、幸いです。

 I would like to improve my English pronunciation to study abroad, for which purpose it is important for me to have friends to speak English with.
 「留学のために、英語の発音を改善したいで、その目的のために、一緒に英語を話す友達を作ることが、重要です」

 それでは、引き続き、よろしくお願いいたします!


【回答】
 前回の回答では、for which reason の which を、「関係代名詞」と言いましたが、実は、おっしゃる通り、reason が付くことで、「関係形容詞」となることを、言い忘れました。また、この which の先行詞は、前文の内容を指しますが、In Africa, they can jump sufficiently to see over the tall elephant grass 全体を指すというのではなく、この節で述べられている、犬の特徴を表す“内容”を指すのです。

 次に、原文を応用した、新たな英文についてですが、これで、間違いありません。



【質問 No. 25243】 「SVC + (that) SV」について ab 2024-07-21 12:26:44
 おはようございます。問題集にあった例文の構造について、お聞きしたいことがあります。

 We're delighted you're interning with us this summer.

1. この例文の国「は、「第二文型」の後の、副詞節の that が、省略されたものだ、と考えてよいでしょうか?

2. また、この that の省略をする、しないは、書き手の好みに、よるのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちは、あなたが、この夏、私たちと一緒に(私たちのところで)、インターンをしてくれることを、嬉しく思います」ということで、be delighted at/with ~ で、「~ を、嬉しく思う」という意味を表し、that 節が来る場合には、at/with が省略されて、that 節が「副詞節」となる構文なのです。その際に、that は、会話などの「口語体」の英語では、形式張った表現を避けるために、省略されるのです。個人の好みというよりも、話し言葉の特徴と考えられます。


【質問 No. 25242】 「前置詞+関係代名詞」について おまめ 2024-07-21 06:09:20
 いつも、お世話になっております、おまめです。本日2回目の質問になりますが、よろしくお願いいたします。

 以下、引用文です。(内容としては、ある犬の歴史について、言及された内容になります)

 The dogs were both fast and agile, and <a>(→削除) remarkably good <jumper>(→jumpers). In Africa, <it>(→they) can jump sufficiently high to see over the tall elephant grass, for which reason <it is>(→they are) sometimes known as <jumping-up-and-down-dog>(→jumping-up-and-down-dogs).
拙訳: 「この犬の動きは素早く、身軽で、その跳躍力も驚異的です。アフリカでは、この犬は高く生えたエレファントグラス(イネ科の多年草)を飛び越えて、辺りを見ることができるほど、十分な跳躍が可能<でした>(→です)。そのため、飛び跳ねる犬としてしられていたのです」

質問@ for which reason からの文法構造が分かりません。先行詞は、直前の文章全体であり、for は、「理由」を表す前置詞で、文末にあったものが、文の形を整えるために、前に出たものと考えました。ですが、reason が、which の後ろにある理由が、分かりませんでした。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の中の、for which とは、which の先行詞(全文の全て)を受けて、for that reason という意味になります。訳では、「そのため」とされていますが、それで十分なのです。ただし、it is sometimes known as jumping-up-and-down dog のところは、they are sometimes known as jumping-up-and-down-dogs とい風に、複数形にしないと、前段の英文の「数」と、一致しません。


【質問 No. 25240】 英語の仮定法について トーマ 2024-07-21 05:52:27
 仮定法の帰結節で should を使う場合、「~ すべきだ」という意味で使うことは、できるでしょうか? 英和辞典二つみたのですが、どちらも、仮定法の帰結節で、should を使う場合「~ だろう」という「推測」の意味しか、のっていませんでした。もし使えないのなら、どのように仮定法の「もし ~ なら、するべきだろう」を表すのですか? 例えば、「もし、彼女が男なら、その罪により、二年間牢獄にいなければならないでしょう(いるべきだろう、いるのが当然だろう)」という文を表す場合です。 would have to を使うのですか? しかし、should と have to は、ニュアンスの違いがあったような気がするのですが、どうでしょうか?


【回答】
 ご質問の、「もし彼女が男なら、その罪により、2年間、牢獄に、いなければならないでしょう」を英訳すると、If she were a man, she <would have to stay> in jail for two years for that crime. となります。つまり、仮定法では、should は、would have to とするのが、一般的です。


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