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【質問 No. 24835】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-05-24 09:44:25
 おはようございます。本日も、英文要約の、添削をお願い致します。
 
[原文] The question of whether scientific advancements are always beneficial is a topic of significant debate, touching upon various aspects of modern society. While scientific progress has undoubtedly brought remarkable benefits, it also poses certain risks and ethical dilemmas. This debate is central to understanding the impact of science on our lives and the environment.
 Scientific advancements in fields like medicine, technology, and environmental science have dramatically improved quality of life. Breakthroughs in medical research have led to the development of life-saving treatments and vaccines, while technological innovations have transformed communication, transportation, and industry, driving global economic growth. Environmental science has provided critical insights into climate change and biodiversity, informing sustainable practices. However, these advancements also come with challenges. In medicine, issues such as antibiotic resistance and the ethical implications of genetic editing are concerns. Technological progress, while connecting the world, has raised issues around privacy, data security, and the impact of artificial intelligence on employment. Environmental advancements often struggle against economic and political interests, hindering effective action against climate change. Furthermore, the distribution of the benefits and risks of scientific advancements is often unequal. While some parts of the world gain immensely from new technologies and medical breakthroughs, others are left behind, exacerbating existing inequalities.
 Additionally, the pace of scientific progress can outstrip ethical considerations and regulatory frameworks, leading to potential risks that are not fully understood or managed.


【回答】
 The debate over the benefits and drawbacks of scientific advancements underscores the need for a balanced approach that considers ethical, environmental, and social implications. As science continues to advance, it is crucial to ensure that its benefits are distributed equitably and that potential risks are carefully managed. The future of scientific progress depends on our ability to navigate these complex issues responsibly.
 Scientific advancements bring considerable benefits in medicine, technology, and environmental science, improving life quality and driving economic growth. However, they also present challenges, including ethical dilemmas in medicine, privacy concerns in technology, and clashes with economic interests in environmental issues. The unequal distribution of these advancements exacerbates global disparities. The debate highlights the importance of a balanced approach, integrating ethical, environmental, and social considerations into scientific progress. Ensuring equitable benefits and managing potential risks are essential for responsible scientific advancement. This ongoing discussion underscores the complexity of harnessing science for global betterment while addressing its inherent challenges and ethical implications.
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[解答](要約) Although scientific progress has been recognized as one of the leading innovations, it has also <arisen>(→caused) certain concerns and ethical dilemmas. Scientific advances can give a lot of benefits in various fields. Moreover, environmental science has given critical acumen <into>(→to) climate change. However, there are also disadvantages to technological progress such as privacy, data security, and unemployment caused by automation. As our society continues to be digitalized, we have to continue to deal with convenience and potential risks <thanks to>(→caused by) scientific advancements.

 なお、添削して頂いた文章は、保存して、読み返しているのですが、「可算・不可算」が、とても苦手で、提出前に辞書で調べているのですが、よく直されます。これは、暗記をするしかないのでしょうか? よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 英語は、規則通りに行くことが少なく、ネーティブの人は、どうやって、操っているのだろう、と考えてしまうことがあります。冠詞の有無、単数複数、といった問題は、外国人は、先ず、一生かけても、克服することは、できないだろう、と悲観的になってしまいます。それでも、一歩でも、ネイティブの英語に、近づきたいと願っている次第です。



【質問 No. 24831】 日常会話、スピーキング勉強法 まいたけ 2024-05-24 06:12:51
 こんにちは。IELTS の受験に向けて勉強している医大生です。今年の一月から IELTS を勉強し始めて、L7.5、 R7、 W6、 S6、を取得しました。いま悩んでいるのは、スピーキングです。研究室内に、英語で育ったイラン人や、オーストラリア人などがおり、日常会話を話す機会があるため、自分の使える表現で、会話することができ、少しずつ、自身がついてきました。しかし、使える表現を増やすことが、今の課題です。使わない表現を、無理に学ぼうとは思いませんが、今のままでは、不十分であると感じています。一年後に、海外での臨床研修も控えているため、医学英語の勉強もしながら、日常的な会話表現や、ボキャビュラリーを増やしたいと考えています。 こんな僕にできる、毎日地道にできる、勉強法は、ありますでしょうか?


【回答】
 医大生ということなので、すでに、読み・書きの英語は、かなりおできになる方と、お見受けします。そこで、英会話の勉強法ということですが、お忙しいでしょうが、書店を訪ねて、“医学生のための英会話”といった本を、自分で、お探しになることを、お勧めします。書店の係の方に聞くのも良いでしょうし、インタネットで調べる方法もあります。自分の手で取って、実際に見て、選ぶのが、一番です。私も、英語の勉強をしていた頃は、よく図書館や、本屋さんに立ち寄って、自分に合ったものを、何冊か、買ってきて、勉強したものです。医学関係の会話が多くなると思われますので、それに合った参考書を、入手されることを薦めます。時間のある時に、声に出して、大事なフレーズや、文章を、丸ごと暗記することが、効果的と思います。


【質問 No. 24830】 ready to pick up について おまめ 2024-05-24 05:53:59
 五月雨で、失礼します。本日、2回目の質問になりますが、よろしくお願いいたします。

 I ordered a pair of socks, and I am wondering if they will be ready to pick up today
 拙訳 「ソックスを注文したのですが、今日、受け取れるのでしょうか?」

 pick up は「他動詞」なので、最初 ready to be picked up とすべきでは、と疑問に思いました。ご助言を頂けますと、幸いです。どうぞ、よろしく、お願いいたします!


【回答】
 英語で、「大学では、第二外国語として、フランス語を、勉強する事にしました」を英訳すると、At the university, I have decided to choose French <to study> as a second foreign language. とするのが普通で、この場合、to study が、to be studied の意味で、使われていることが、わかります。このように、主語が. I の場合は、本来「受動態」と成るべき to be studied が、to study として使われるのです。English is hard <to learn>. 「英語は、覚えるのが、難しい」の場合も、to be learned ではなく、to learn が正しいののです。これは、English is hard (for me) <to learn>. ということだからなのです。ご質問の例の場合でも、if they will be ready (for me) <to pick up> today で、正しい事になります。


【質問 No. 24829】 社名について 守岡晋吾 2024-05-24 05:34:56
 The world as kindness on happiness

 これの文脈は、合ってますか? というのも、 WAKOH という会社さんの英語で、頭文字で W A K O H  にしたいと思っています。


【回答】
 ご提案の英語ですが、WAKOH という社名を「頭文字語」にしたいということですが、The World as Kindness on Happiness で、「幸せの上の親切としての世界」という意味にはなっています。どうしても、5個の文字の頭を使うとすれば、これしか思い浮かびませんが、英語的には、The World as Kind onto Happiness 「幸せの上に、親切を乗せた世界」というのも、考えられます。


【質問 No. 24828】 英文の構造について おまめ 2024-05-23 19:08:45
 いつも、お世話になっております。本日も、よろしくお願いいたします。

 On which street is the place the woman will visit next located?
 拙訳 「次に、その女性が訪れる場所は、どの通りにありますか?」

 文法構造に自信が持てず、質問をさせて頂きました。まずは、能動態に直してみました。

 [The place the woman will visit next](S) [is located](V) [on which street](M)? この(M)の which street の部分は、前置詞 on の目的語となる部分を、which street で尋ねた疑問文であり、文末の on が前に出て来たもの、という理解で、良いでしょうか? とても複雑な文に思えましたが、このような言い回しは、英会話の中でも、よくある表現でしょうか?

 どうぞ、よろしくお願いいたします!


【回答】
 ご質問の英文の意味は、おっしゃる通りですが、この文の構造としては、[On which street](M) [is located](V) [the place the woman will visit next](S)? の、各要素から成る「第1文型」となります。これさえ分かれば、後は、何もする必要はありません。なお、この種の表現は、そのまま英会話などで、使われることは、ありません。これは、あくまでも、「文章言葉」です。


【質問 No. 24827】 tonight は、どこにかかるのか? YT 2024-05-23 18:51:56
 こんにちは。

 There isn't a room available tonight.

 この文で、tonight は、isn't か、available か、どちらを修飾しているのでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「今晩は、部屋は、一つも、利用できません」ということで、tonight は、部屋は、一つも、空いていません、という部分全体を、修飾しているのです。


【質問 No. 24826】 授業の内容です 食べ物大好き 2024-05-23 18:46:36
 In play-fighting, the young rats try a greater variety of <attacksand>(→attack and) defenses, and they give each other the chance to swap and take turns.

 「遊びの喧嘩では、幼いネズミは、より多種多様な攻撃と防御をためし、交代で、代わる代わる行う機会を、互いに与えます」

 以上の文章について、質問です。2つ目の and は、「S1 V1」 と、「S2 V2」の並列だと、教えて貰いました。この時、S1、V1、S2、V2 に、それぞれ、何が当てはまるか、教えて欲しいです。
 私は、S1 には、the young rats、V1 には、try、S2 には、they、V2 には、give が入ると思いました。「多種多様な攻撃を行うこと」と、「代わる代わる行う機会を、互いに与えること」が、並列なのでしょうか。

 回答、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「遊びの喧嘩では、幼いネズミが、より多くの種類の攻撃と防御とを試し、彼らは、お互いに、交代し、順番を守るチャンスを、与え合います」ということで、この意味が取れさえすれば、S1, V1, and S2, V2 などのような、公式化は、不必要なのです。記号論理学の真似をしたものと思われますが、“無駄骨折り”と思われます。 


【質問 No. 24825】 接続詞の as の意味と、用法について Fujibei 2024-05-23 16:27:43
 いつも、明解な回答をいただき感謝しています。久しぶりに質問させて下さい。

 今回の質問は、接続詞の as の用法と、意味についてです。次の例を、ご覧ください。

1. The officers lit the candle and sang “Happy Birthday” as Christopher’s face lit up.
2. Ohtani strikes out 11 as Angels beat Royals (新聞の見出し)

 as には、いろいろな用法と、意味があることは理解していますが、上の例のような用法の解説は、手元の文法書にも、辞書にも見当たりません。

 これらの例の as は、私流に言えば、「結果の as」と理解します。1. の例だと、「警官がろうそくに火をつけ、『ハッピーバースデイ』を歌ったら、クリストファーの顔がぱっと明るくなった」となり、「警官がろうそくに火をつけ、『ハッピーバースデイ』を歌った。そしてその結果として「クリストファーの顔がぱっと明るくなった」。2. の例だと、「大谷選手が11個の三振を奪って、エンジェルスがロイヤルズに勝った」で、「大谷選手が11個の三振を奪った」結果として、「エンジェルスがロイヤルズに勝った」となります。これが正しいとすると、これらの as は and と置き換えても、意味は変わらないことになります。私の理解でいいかどうか、ご教示ください。他の例も、挙げて頂けるとありがたいです。



【回答】
 as を「結果」を表す接続詞と解釈するのは、面白い発想ですが、私がこれまで、英語に接してきた限りでは、as は、when と、while を、足して、2で割ったような意味を表す接続詞で、「~ する中で」という「付帯状況」を表す 「with 構文」に似たところがあるのです。それで見ますと、1. の意味は、「クリストファーの顔が、明るく輝く中で、警官たちが、蝋燭に火をつけ、ハッピー・バースデーを歌った」となり、2. の意味は、「エンジェルスが、ロイヤルに、勝つ中で、大谷が、11個の三振を奪った」となるのです。

 一方、as を、「非制限用法」の関係代名詞と同じく、全文の内容を受けて、「結果」を表す用法と見る、Fujibei さんの、解釈も捨てたものではないように、感じられます。ただ、この用法は、英文法書のどこにも、記載がなされておりませんので、“新種”の用法として、登録すべきものか、まだ不安があります。しかし、意味・内容としては、“当たらずと言えども、遠からず”、といった状態のように感じます。

 いずれにしても、英語教育会を、揺るがしかねない、発見となることを祈ります。

 



【質問 No. 24824】 文構造について 吉住 2024-05-23 15:54:05
 Any book of which we say to ourselves, when we have done with it, “That is a good book,” we find to be so by virtue of the writer’s personality which we have been in contact with: we say so, possibly, because we find that our own self has been affected, even though for a while.

 上記のような英語の文章を、長文問題の中で、見ることがありました。文構造(主述関係や、関係詞の修飾関係)がとれませんでした。文構造の詳細や、訳例を、ご教授いただけたら幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが読み終えた時に、『これは、良い本だ』と、自分に言い聞かせるどんな本でも、私たちが(その本の中で)接してきた作家の個性のおかげで、そうであると、気づくのです。私たちが、そう言うのは、私たち自身が、たとえ一時的なものであっても、自分自身が影響された事に気づくからだ、と思います」ということで、メーンセンテンスは、We find any book of which we say to ourselves, when we have done with it, "That is a good book," to be <so> (=That is a good book.) by virtue of the writer's personality which we have been in contact with: で、We(S) find(V) [any book ...](O) [to be so](C) という要素からできている「第5文型」になり、それぞれに、修飾語句がついているのです。

 後半は、それほど難しくなく、we say so(=That is a good book.), possibly, because ... で、「私たちが、そう言う(良い本だと言う)のは、おそらく、次のようなことだからでしょう」という意味になります。





【質問 No. 24823】 Whenから始まる副詞節について M.M. 2024-05-23 13:16:10
 先生こんにちは。本を読んでいたところ、以下のような副詞節を含む一文がありました。

 When first I was brought into contact with the West what most immediately impressed me was the character and range of your intelligence.

 When から始まる副詞節を、先に述べる場合、カンマが必要だと習いましたが、この文章の場合、the West と what の間に、カンマがありませんでした。特に、カンマがなくても、問題ないのでしょうか?

 なお、この英文は、G.L. Dickinson の Letters from John Chinaman というものからの抜粋のようなのですが、抜粋した方の間違いなのでしょうか? 教えていただけると嬉しいです。


【回答】
 20世紀に入ってからの「文章作成法」、別名 Style sheet 「書式」に従えば、おっしゃる通り、今回の場合のような When で始まる「副詞節」の最後には、コンマをつける事になっています。しかしながら、日本語でも、句読点の使い方は、大雑把には決まっていますが、人により、バラバラなことが多いようです。
 英語の句読点には、文章を締めくるる「ピリオド」、副詞節などを分ける「コンマ」の他に、セミコロン「 ; 」は、前節を受けて、「何となれば」といった意味を表し、コロン「 : 」は、「すなわち」というような意味を表し、ダッシュは、「同格」を表したり、挿入句を示したりすものとして、使われます。
 ところで、ご質問の英文は、Goldworthy Lowes Dickinson (1862-1932) という、英国の著述家・哲学者の書いたものなので、Letters from John Chinaman (1901) が書かれた時代を考えると、その当時は、まだ、書式というものが国全体に統一されていなかったので、コンマの使い方についても、個人の好みに任されていたものと思われます。ですから、初めから、従属節の後に、コンマを打つ習慣がなかったことが、想像されます。



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