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【質問 No. 24826】 授業の内容です 食べ物大好き 2024-05-23 18:46:36
 In play-fighting, the young rats try a greater variety of <attacksand>(→attack and) defenses, and they give each other the chance to swap and take turns.

 「遊びの喧嘩では、幼いネズミは、より多種多様な攻撃と防御をためし、交代で、代わる代わる行う機会を、互いに与えます」

 以上の文章について、質問です。2つ目の and は、「S1 V1」 と、「S2 V2」の並列だと、教えて貰いました。この時、S1、V1、S2、V2 に、それぞれ、何が当てはまるか、教えて欲しいです。
 私は、S1 には、the young rats、V1 には、try、S2 には、they、V2 には、give が入ると思いました。「多種多様な攻撃を行うこと」と、「代わる代わる行う機会を、互いに与えること」が、並列なのでしょうか。

 回答、お願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「遊びの喧嘩では、幼いネズミが、より多くの種類の攻撃と防御とを試し、彼らは、お互いに、交代し、順番を守るチャンスを、与え合います」ということで、この意味が取れさえすれば、S1, V1, and S2, V2 などのような、公式化は、不必要なのです。記号論理学の真似をしたものと思われますが、“無駄骨折り”と思われます。 


【質問 No. 24825】 接続詞の as の意味と、用法について Fujibei 2024-05-23 16:27:43
 いつも、明解な回答をいただき感謝しています。久しぶりに質問させて下さい。

 今回の質問は、接続詞の as の用法と、意味についてです。次の例を、ご覧ください。

1. The officers lit the candle and sang “Happy Birthday” as Christopher’s face lit up.
2. Ohtani strikes out 11 as Angels beat Royals (新聞の見出し)

 as には、いろいろな用法と、意味があることは理解していますが、上の例のような用法の解説は、手元の文法書にも、辞書にも見当たりません。

 これらの例の as は、私流に言えば、「結果の as」と理解します。1. の例だと、「警官がろうそくに火をつけ、『ハッピーバースデイ』を歌ったら、クリストファーの顔がぱっと明るくなった」となり、「警官がろうそくに火をつけ、『ハッピーバースデイ』を歌った。そしてその結果として「クリストファーの顔がぱっと明るくなった」。2. の例だと、「大谷選手が11個の三振を奪って、エンジェルスがロイヤルズに勝った」で、「大谷選手が11個の三振を奪った」結果として、「エンジェルスがロイヤルズに勝った」となります。これが正しいとすると、これらの as は and と置き換えても、意味は変わらないことになります。私の理解でいいかどうか、ご教示ください。他の例も、挙げて頂けるとありがたいです。



【回答】
 as を「結果」を表す接続詞と解釈するのは、面白い発想ですが、私がこれまで、英語に接してきた限りでは、as は、when と、while を、足して、2で割ったような意味を表す接続詞で、「~ する中で」という「付帯状況」を表す 「with 構文」に似たところがあるのです。それで見ますと、1. の意味は、「クリストファーの顔が、明るく輝く中で、警官たちが、蝋燭に火をつけ、ハッピー・バースデーを歌った」となり、2. の意味は、「エンジェルスが、ロイヤルに、勝つ中で、大谷が、11個の三振を奪った」となるのです。

 一方、as を、「非制限用法」の関係代名詞と同じく、全文の内容を受けて、「結果」を表す用法と見る、Fujibei さんの、解釈も捨てたものではないように、感じられます。ただ、この用法は、英文法書のどこにも、記載がなされておりませんので、“新種”の用法として、登録すべきものか、まだ不安があります。しかし、意味・内容としては、“当たらずと言えども、遠からず”、といった状態のように感じます。

 いずれにしても、英語教育会を、揺るがしかねない、発見となることを祈ります。

 



【質問 No. 24824】 文構造について 吉住 2024-05-23 15:54:05
 Any book of which we say to ourselves, when we have done with it, “That is a good book,” we find to be so by virtue of the writer’s personality which we have been in contact with: we say so, possibly, because we find that our own self has been affected, even though for a while.

 上記のような英語の文章を、長文問題の中で、見ることがありました。文構造(主述関係や、関係詞の修飾関係)がとれませんでした。文構造の詳細や、訳例を、ご教授いただけたら幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私たちが読み終えた時に、『これは、良い本だ』と、自分に言い聞かせるどんな本でも、私たちが(その本の中で)接してきた作家の個性のおかげで、そうであると、気づくのです。私たちが、そう言うのは、私たち自身が、たとえ一時的なものであっても、自分自身が影響された事に気づくからだ、と思います」ということで、メーンセンテンスは、We find any book of which we say to ourselves, when we have done with it, "That is a good book," to be <so> (=That is a good book.) by virtue of the writer's personality which we have been in contact with: で、We(S) find(V) [any book ...](O) [to be so](C) という要素からできている「第5文型」になり、それぞれに、修飾語句がついているのです。

 後半は、それほど難しくなく、we say so(=That is a good book.), possibly, because ... で、「私たちが、そう言う(良い本だと言う)のは、おそらく、次のようなことだからでしょう」という意味になります。





【質問 No. 24823】 Whenから始まる副詞節について M.M. 2024-05-23 13:16:10
 先生こんにちは。本を読んでいたところ、以下のような副詞節を含む一文がありました。

 When first I was brought into contact with the West what most immediately impressed me was the character and range of your intelligence.

 When から始まる副詞節を、先に述べる場合、カンマが必要だと習いましたが、この文章の場合、the West と what の間に、カンマがありませんでした。特に、カンマがなくても、問題ないのでしょうか?

 なお、この英文は、G.L. Dickinson の Letters from John Chinaman というものからの抜粋のようなのですが、抜粋した方の間違いなのでしょうか? 教えていただけると嬉しいです。


【回答】
 20世紀に入ってからの「文章作成法」、別名 Style sheet 「書式」に従えば、おっしゃる通り、今回の場合のような When で始まる「副詞節」の最後には、コンマをつける事になっています。しかしながら、日本語でも、句読点の使い方は、大雑把には決まっていますが、人により、バラバラなことが多いようです。
 英語の句読点には、文章を締めくるる「ピリオド」、副詞節などを分ける「コンマ」の他に、セミコロン「 ; 」は、前節を受けて、「何となれば」といった意味を表し、コロン「 : 」は、「すなわち」というような意味を表し、ダッシュは、「同格」を表したり、挿入句を示したりすものとして、使われます。
 ところで、ご質問の英文は、Goldworthy Lowes Dickinson (1862-1932) という、英国の著述家・哲学者の書いたものなので、Letters from John Chinaman (1901) が書かれた時代を考えると、その当時は、まだ、書式というものが国全体に統一されていなかったので、コンマの使い方についても、個人の好みに任されていたものと思われます。ですから、初めから、従属節の後に、コンマを打つ習慣がなかったことが、想像されます。



【質問 No. 24821】 cold in Finland について YT 2024-05-23 12:49:39
 こんにちは。

 I found the weather very cold in Finland.
 「フィンランドでは、とても寒いことがわかりました」

 これは、ある参考書の文ですすが、この参考書は、in Finland を cold を修飾する「副詞句」だと明記しています。研究社の「新編英和活用大辞典」に、cold in という“つながり”がある、として、次の例文をあげています。

a. He is cold in disposition. 「気質的に冷たい(感情を表わさない)」
b. He is cold in manner. 「態度が、よそよそしい」
c. Her letter was polite but cold in tone. 「彼女の手紙は、丁重だが、その文章は、冷ややかだった」。

質問1: in Finland を、the weather に掛けてはいけない理由は、何でしょうか?
質問2: cold という形容詞でも、辞書をひいて、cold in という“つながり”がりがあるか、どうか調べないと、正確に英語は、読めないのでしょうか?

 よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の最初の英文の意味は、「私は、フィンランドでは、気候が、非常に寒いことが、わかりました」ということで、in Finland という副詞句は、the weather is very cold という内容を、修飾しているもので、cold in ~ という“つながり”がある、ということはありません。つまり、in Finland は、叙述の場所を示しているに過ぎず、その前の cold と、特別なつながりが、あるとは、思えません。

 なお、「英和活用辞典」からの引用文ですが、cold の後に、どのような種類の名詞が来るか、によって、意味が決まってくる、という点では、その通りですが、文法的には、いずれも、in ~ は、その前の名詞を、修飾しているに過ぎません。ただ、意味の上で、何らかの繋がりがあることは、わかりますが、その事にこだわる必要はない、と思います。



【質問 No. 24820】 英文要約の添削依頼 zoro 2024-05-23 09:31:39
 おはようございます。本日も、英文要約の、添削をお願い致します。

[原文] The ongoing discussion about the necessity of improving public safety in public spaces is a crucial issue in contemporary society. This concern arises from the increasing incidents of violence and crime in urban areas, necessitating a comprehensive approach to enhance safety and security for all citizens. Public safety in public spaces encompasses a wide range of areas including crime prevention, emergency response, and environmental design. One of the primary strategies for improving public safety is through effective law enforcement and crime prevention measures. Increased police presence in high-risk areas, community policing initiatives, and modern surveillance technologies play significant roles in deterring criminal activities. Furthermore, emergency response systems need to be robust and efficient to deal with incidents swiftly and minimize harm. Another critical aspect of public safety is the design of public spaces.

 Urban planning and design can contribute significantly to safety by incorporating features such as good lighting, clear sightlines, and open layouts that discourage criminal behavior and enhance the perception of safety. However, enhancing public safety in public spaces also presents challenges. There is a delicate balance between ensuring security and preserving individual freedoms and privacy. Over-surveillance and excessive police presence can lead to concerns about civil liberties and the potential for discrimination. Additionally, there is the challenge of ensuring equitable safety measures across different neighborhoods, avoiding the creation of heavily policed zones while other areas remain neglected.




【回答】
 The importance of public safety in public spaces cannot be overstated, as it directly impacts the quality of life and well-being of the community. Effective strategies require a multifaceted approach that includes law enforcement, community involvement, and thoughtful urban design. The goal is to create environments where all individuals feel safe and secure, contributing to a cohesive and thriving society.

[解答](要約) With violence and <crime>(→crimes) <in urban areas increasing>(→increasing in urban areas), improving <public>(→the public) environment becomes <increasing>(→increasingly) necessary. Increased police existence in high-risk areas and <increase the number>(→the increased number) of safety <technology>(→devices) such as security cameras become <deterrent>(→a deterrent) <power>(→measure) to prevent crimes. However, some <are>(→削除) dislike over-surveillance and excessive police presence in terms of privacy. <Improving>(→Thus, improving) public safety can play <the>(→an) important role <to secure>(→in securing) the lives of people. To contribute to <help>(→helping) people live a safe life, it is necessary to create <environments>(→an environment) where all individuals feel <relief>(→safe) and comfortable.

 safety technology は、調べたところ、「和製英語」になっているようなのですが、一応使いました。本日も、よろしくお願い致します。
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[回答](感想) 要約に、幾つか繰り返しが入っていますが、内容としては、これでいいと思います。毎度のことながら、修正点に注目してください。毎回、清書して、確かめていますか?



【質問 No. 24819】 英文要約添削依頼(原文3) zoro 2024-05-23 07:01:32
 The importance of public safety in public spaces cannot be overstated, as it directly impacts the quality of life and well-being of the community. Effective strategies require a multifaceted approach that includes law enforcement, community involvement, and thoughtful urban design. The goal is to create environments where all individuals feel safe and secure, contributing to a cohesive and thriving society.

【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24818】 英文要約添削依頼(原文2) zoro 2024-05-23 07:00:23
Urban planning and design can contribute significantly to safety by incorporating features such as good lighting, clear sightlines, and open layouts that discourage criminal behavior and enhance the perception of safety. However, enhancing public safety in public spaces also presents challenges. There is a delicate balance between ensuring security and preserving individual freedoms and privacy. Over-surveillance and excessive police presence can lead to concerns about civil liberties and the potential for discrimination. Additionally, there is the challenge of ensuring equitable safety measures across different neighborhoods, avoiding the creation of heavily policed zones while other areas remain neglected.

【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24817】 英文要約添削依頼(原文1) zoro 2024-05-23 06:49:39
 The ongoing discussion about the necessity of improving public safety in public spaces is a crucial issue in contemporary society. This concern arises from the increasing incidents of violence and crime in urban areas, necessitating a comprehensive approach to enhance safety and security for all citizens. Public safety in public spaces encompasses a wide range of areas including crime prevention, emergency response, and environmental design. One of the primary strategies for improving public safety is through effective law enforcement and crime prevention measures. Increased police presence in high-risk areas, community policing initiatives, and modern surveillance technologies play significant roles in deterring criminal activities. Furthermore, emergency response systems need to be robust and efficient to deal with incidents swiftly and minimize harm. Another critical aspect of public safety is the design of public spaces.

【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 24816】 単語の意味に関して しゅん 2024-05-23 06:29:36
 いつも、わかりやすい解説、ありがとうございます。今回は、文章に出てくる表現の意味がうまく訳せないので、ご教授いただきたいです。

1. Even in Tokyo, <Which>(→which) has an extensive network of train lines, the nearest station may be more than a kilometer away, too far for many <less-mobile>(→less mobile) people.

2. When moving between cities, none of these modes of transportation can equal the energy intensity of high-speed trains. These are typically on lines of 150-600 kilometers.

1. の文章は、less mobile の部分が、わかりません。
2. の文章は、on lines の部分が、わかりません。

 よろしく、お願いいたします。


【回答】
1. の意味は、「広範囲の鉄道網を持つ東京においてさえも、一番近い駅は、1キロ以上離れており、多くの移動性の低い人々にとっては、遠すぎます」ということで、less mobile とは、「移動性(可動性)の低い(人々)」ということで、動くことがあまり得意でない人々を指します。

2. の意味は、「都市間を移動する場合、これらの交通手段のどれひとつをとっても、高速鉄道のエネルギー強度に、匹敵するものは、ありません。これらは、通常、150キロから600キロの線上にあります」ということで、on lines とは、on lines of 150-600 kilometers で、「150から、600キロに達する(高速鉄道線)の線上にある」という意味なので、on lines だけの意味は「線上に(ある)」という意味です。



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