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【質問 No. 23861】 that の内容と、feel の使い方について 安室 2024-01-09 05:03:01
  In a similar sense, I value the fact that my "dumb" phone lets my friends drop out of constant contact with me as well. As a result, our time together feels that much more valuable when we connect in real life. I don't want to know what my friends are up to because I've been following them hour by hour on Instagram; I want to know because we've had a conversation. And I don't just want to know what my friends are doing; I want to know how they feel about whatever's going on in their lives, how it's challenging them and making them grow ー a level of information that's difficult to glean just by checking Facebook statuses during a commute.

 2文目の that が、何を指しているのかわかりません。また、主語が人ではなく、our time together のように、モノになっているのも、違和感を感じます。


【回答】
 ご質問の箇所: As a result, our time together feels that much more valuable when we connect in real life. の意味は、「その結果、実生活でつながった時、一緒に過ごす時間は、その分だけより価値のあるもののように、感じられます」ということで、that much とは、「その分だけ、それだけに」といった意味を表し、ここでは、that は「副詞」として much を修飾しています。that much (more valuable) で「その分だけ、より価値がある」という構造です。また、our time together feels valuable とは「私たちの、共に過ごす時間が、価値あるものに、感じられる」ということで、英語にはよくある「無生物主語」の構文なのです。例えば、Time and tide wait for no man. 「時間と潮の流れは、人を待たない」(光陰矢の如し)などのように、使われます。


【質問 No. 23860】 英文の構造について パロット 2024-01-08 15:37:50
 木村先生、いつもお世話になっております。

 But as prices fall, overall demand for a service may rise, and possibly by enough to offset the increased use of machines.

 今回は、上記の英文の構造、特に and 以下が、よく理解出来ないので、質問させていただきました。
どうぞご教示ください。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「しかし、価格が下がるにつれて、サービスに対する需要が増加し、その増加量は、恐らくマシンの使用量の増加を相殺するに十分なだけ増加する可能性があります」ということで、and 以下は、and (overall demand for a service may rise) possibly by enough to offset the increased use of machines のカッコの言葉が省略されており、by enough to offset とは「(マシンの使用の増加を)相殺するに十分な分だけ(下がるかも知れない)」ということなのです。この by の用法は、He is taller than me <by five centimeters. 「彼は、私より、5センチだけ、背が高い」の by で、「分量などの差」を表す前置詞なのです。また、enough to ~ とは、I am not tall <enough to reach the ceiling>. 「私は、天井に手が届くのに十分なほど、背が高くない」という時の、enough to ~ なのです。


【質問 No. 23859】 英作文の添削依頼 zoro 2024-01-08 15:40:32
 先生、昨日も、ご添削ありがとうございました。ひとつ、書き直したい文章がありましたので、恐れ入りますが、ご添削をお願い致します。

1. 「第2に、今や、世界では営業所、病院、店など、あらゆる場所で、たくさんの個人情報を扱っている」
 Secondly, nowadays, <in the world,>(→削除) a huge amount of personal <information>(→in the world) is dealt with in business offices, hospitals, and <shops>(→stores).

2. 「企業が情報テクノロジーに依存するのは避けられないことだが、それにはたくさんの危険が伴う」
 It is <inevitably necessary>(→inevitable) for companies to depend on information technology, but it entails a lot of danger.

3. 「もし企業が機密データを漏らしたり、個人情報を盗んだりすれば、刑事上の罰金を取られたり、懲役刑を受ける恐れがある」
 If companies leak confidential data or <even>(→削除) steal personal information, there <could be>(→is) a risk that they could be imposed a criminal fine or <a>(→even a) prison term.

 本日も、よろしくお願い致します。


【回答】
 shop は、「小規模の店」、または「作業所付きのパン屋は、豆腐屋」などを指し、大量に商品を貯蔵し、販売する「大型店」は store と言います。


【質問 No. 23858】 it と all が指すものについて 安室 2024-01-08 06:54:50
 so easy to get wrapped up in the social capital of it all: checking in to the hottest bar in town, touting one's weekend plans or midday meals on Facebook, tweeting a friend's funny comment the moment it's uttered. This sharing overload isn't necessarily "bad" ー social media has its considerable benefits ー but I've found that when it's always at my fingertips, it starts to pull me out of myself. When it's easy to share, it's easy to share without thinking, to get caught up in sharing for its own sake and not because I truly have something to say.

 1文目、the social capital of it allとありますが、このItと allは何を指しているのでしょうか。


【回答】
 ご質問の so easy to get wrapped up in the social capital of it all とは、「社交場というものに埋没することは、容易(たやす)いこと」という意味で、the social capital <of it all> とは、「社交的首都なんていうもの」ということで、I don't like the game <of it all>. とは、「ゲームなんていうものは、好きじゃない」という風に使われます。I don't have the time <of it all>. と言えば、「そんな時間は、ないんだよ」といった意味になります。


【質問 No. 23857】 形容詞に the がついている件について 安室 2024-01-08 06:36:49
 The idea of "getting lost" has meaning beyond the literal. Without a smartphone outside of home or the office, I have the ability to get some much-needed alone time, to be "lost" from friends and family for a while ー and to escape my own online persona.

 1文目、beyond the literal について、literal は形容詞にもかかわらず、the がついている、もっと言えば、前置詞の目的語になっているのは、なぜですか。


【回答】
 ご質問の The idea of "getting lost" has meaning beyond the literal. とは、「『道に迷う』ということは、“文字通り”という意味を超えた意味がある」という意味で、[the + 「形容詞」 = 「抽象名詞」] の公式から、the literal とは「文字通りということ」という意味なのです。つまり、「文字通り」を「名詞化」したものです。


【質問 No. 23856】 ever と不定詞について 安室 2024-01-08 06:23:17
 Perhaps the greatest thing about occasionally getting lost is this: sometimes, I find myself in an even more exciting place than the one I'd planned to visit. I've stumbled across a city cafe with the best cheesecakes to ever grace the planet, an old Maine cemetery packed with moss-covered statues, and a crumbling castle near the banks of a river in Ireland. These are all places I likely would not have seen (and stories I would not be able to tell) if I'd had a smartphone keeping me on track.

 2文目、to ever grace the planet は、cheesecakes を説明する不定詞であることは、なんとなくわかりますが、ever が割り込んでることや、grace を動詞としたときの、ここでの意味がわかりません。

 


【回答】
 ご質問の I've stumbled across a city cafe with the best cheesecakes to ever grace the planet, とは、「私は、この惑星を優雅に飾る、最高のチーズケーキを備えた市内のカフェに、出会った」という意味で、ever がつくことで、「未だかつて惑星を飾ったとは思われないような」という意味を加えているのです。That is the most beautiful scenery I've <ever> seen. と言えば、「あれは、未だかつて見たことがなかったような、最も美しい景色であった」に使われる ever で、強調語の一種です。


【質問 No. 23855】 文法について 安室 2024-01-08 06:08:51
 It connects me to other people to have to ask where the park is, how to get to the intersection of streets X and Y, or where the nearest subway stop might be. Wandering cities and suburbs and sometimes forests, unassisted by smart technology, I am always a little afraid of getting lost ー and excited by the challenge of finding my own way to wherever it is that I'm going.

 最後の部分、wherever it is that I'm going の文法がわかりません。


【回答】
 ご質問の wherever it is that I'm going とは、wherever I'm going 「どこへ行く場合でも」という言い方を、it is ~ that ... の「強調構文」で表現したもので、it is wherever that I'm going 「私が行くのは、どこへでも、です」という文を、従属説の中に取り入れたのが、to wherever (it is that) I'm going 「私が、どこへ行く場合でも」という構文なのです。


【質問 No. 23854】 分詞構文について よしこ 2024-01-08 06:00:22
 いつも、ありがとうございます。分詞構文に関して、質問があります。

 分詞構文の用法として、連続している状況を表すことに使えるとありますが、英訳する際に、どちらの文章を分詞にするか、判断に迷うことがあります。

1. 「さよならと言って、彼は立ち去った」
  → Saying goodbye, she walked away.

2. 「その列車は5分後に出発し、名古屋に11時に着きます」
  → The train leaves in five minutes, arriving at Nagoya at eleven.

 1. の場合は、she walked away が「主節」となる文章なので、say を分詞にするのは理解できました。2. の場合は、「名古屋に着きます」という文章が主節になると思うのですが、分詞にするのは leave ではなく、arrive になっています。この場合、walk や stand といった、必ずメインになる動詞ではないので、時系列に分詞を使うと理解すればよいのでしょうか?

 よろしくお願いいたします。


【回答】
1. を、分子構文をやめて、通常の文で表現すると、After she said goodbye, she walked away. となりますが、After she said goodbye を「分詞構文」にしたのが、Saying goodbye, she walked away. なので、これは、一般的な分詞構文の使い方になります。

2. は、通常の文になおすと、The train leaves in five minutes, and arrives at Nagoya at eleven. となりますが、これを分詞構文にする場合、Leaving in five minutes, the train arrives at Nagoya at eleven. と言えないことはありませんが、こういう場合は、and の後の文を「継続用法」の分詞構文にするのが普通なのです。つまり、The train leaves in five minutes, arriving at Nagoya at eleven. とするのが、自然なんです。この分詞構文の使い方は、おっしゃるように、「時系列に従って、使う」ということで、時間の流れに沿った表現になっているのです。



【質問 No. 23853】 does と do の違いについて かいと 2024-01-08 05:40:00
 中学1年生のワークにある問題です。

@ 「あなたのチームには何人の選手がいますか?」
  How many players does your team have?

とありますが、なぜ、do ではなく、does を使うのですか?

A 「これをあなたにあげます」
  This is for you.

とありますが、検索すると、「これは、あなたの為の物です」とあります。ニュアンスが同じなので、どちらにも使うのでしょうか?

B That is for you. も、「あれをあなたにあげます」「あれはあなたの物です」 となりますか?

 よろしくお願いします。


【回答】
@ How many players does your team have? における「主語」が your team なので、do ではなく、 does を使うのです。文型で言うと、[How many players](O) [does your team](S) have(V)? となり、does が your team の述語であることがわかります。ただし、この場合は、疑問文なので、does は、本動詞 have の「助動詞」として、your team の前に来ているのです。

A This is for you. とは、「これは、君のためのものです」という意味と、「これは、君にあげます」という意味の両方の意味になるのです。この言葉は、何かを人に渡す時に使われるので、手渡す時には、「これを君にあげます」という言葉になるのです。

B That is for you. とは、「あれは、あなたのためのものです」と、「あれは、あなたにあげます」という、両方の意味になります。



【質問 No. 23852】 等位接続詞 and について 安室 2024-01-08 05:20:33
 I think it builds self-reliance to have to navigate on one's own, to read paper maps, observe street patterns, and rely on one's intuition and maybe the kindness of strangers.

 and が結ぶものについて、to have to navigate, to read, (to) observe, (to)rely on を結んでいるのか、have to というのが navigate のみにかかっているのではなく、他の、to原形にもかかっているか、がわかりません。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私は、自分でナビゲートし、紙の地図を読み、道路のパターンを観察し、自分の直感とおそらく見知らぬ人の優しさに頼らなければならないことが、自尊心を育むのだ、と思います」ということで、形式主語が指すものは、to have to navigate 以下の、すべての不定詞なのです。これを構造的に示すと、it builds self-reliance [to have to navigate on one's own(A), to read paper maps(B), observe street patterns(C), and rely on one's intuition and maybe the kindness of strangers(D)]となり、これらの、A, B, C, D の4つの行動が「新主語」となっているのです。


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