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【質問 No. 22356】 as much as 99 percent について Hi 2023-07-18 06:18:46
 This filter can remove as much as 99 percent of the dust from the air.

1. この文の as much as 99 percent についてですが、どうして many じゃなくて、much が使われているんですか?

2. また of が今回は、the dust と不可算名詞ですが、仮に of の後の名詞が可算名詞の場合は、as many as になるんですか? それとも、~ percent の場合は、of の後が可算、不可算に限らず、much を使うんですか? またそれは、なぜですか?

 ご教授、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「このフィルターは、空気から、99パーセントもの埃(ホコリ)を、取り除くことができます」ということで、

1. as much as 99 percent は、as much (dust) as 99 percent の意味なので、ホコリは、不可算名詞なので、much が使われるのです。

2. 例えば、本などの可算名詞の場合は、as many as ~ が使われることになります。



【質問 No. 22355】 as much as 99 percentについて Hi 2023-07-17 20:18:05
This filter can remove as much as 99 percent of the dust from the air.
この文のas much as 99 percentについてです。
どうしてmanyじゃなくてmuchが使われているんですか?

またofが今回は、


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 22354】 文の構造について TK 2023-07-18 06:06:18
 「TOEIC: part 7 対策」から質問です。内容は、ある会社の人事部長が、イベントを主催する会社の供給品担当者宛にメールを送ったものです。

 I originally contacted your colleague in Planning, who I have been dealing with over the last few weeks, but was told I should talk with you instead.
 「最初は、ここ数週間ご対応いただいていた企画のご担当者に連絡したのですが、代わりに、あなたと話をした方がよい、と言われました」

1. 対応してもらっていたのは人事部長であるにも関わらず、その人事部長が I have been dealing with と発言することに違和感を覚えます。deal with が「扱う、対処する」という意味である以上、人事部長が対応していたのではなく、相手方のイベント主催会社の企画担当者が対応していたので、人事部長が deal with と発言するのは、いかがなものでしょうか。先生のご意見をお聞かせ下さい。

2. but の後ろに「主語」が省略されているのは、主語が話し手と同一であること、が明らかであるからですか?

3. なぜ、but の後ろの主語が省略されているのに、should talk の主語は、省略されていないのですか?

 ご教授、よろしくお願いいたします。


【回答】
1. ご質問の意味がはっきりしないのですが、相手が誰であろうと、英語の deal with は、失礼になったり、場違いになったりする動詞ではありません。普通に、誰かと話し合ったり、交渉をしたりすることなので、読者に違和感を与えるものではありません。

2. but の後の主語(I) が省略されているのは、I originally contacted の主語と同じであることが理由です。

3. should talk の主語は、(I) was told (that) (     ) should talk with you instead. としたのでは、あなたと話すべき人が誰のことかわからなくなるからと、そもそも、that節内の主語は省略することはできないのです。省略できるのは、從位接続詞の but や and の後に限られるのです。



【質問 No. 22353】 前置詞句について オカノマン 2023-07-17 19:00:59
 ご回答、ありがとうございます。先ほどは、語句のみの質問をしてしまい、申し訳ございませんでした。

 Consciousness is entirely in keeping with the unconscious nature.

 こちらの例文なのですが、be動詞以降の in keeping with the unconscious nature は、「形容詞句」(C)と解釈していいのでしょうか? in keeping with という語句を辞書で調べたところ、品詞についての詳しい記載がなかったので、気になっております。

 再度のご質問で、恐縮ですが、ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「意識は、無意識の性質と、完全に調和している」ということで、この文の構造としては、Consciousness(S) is(V) [entirely in keeping](C) [with the unconscioous nature](M). から成る「第2文型」と解釈することができるので、(be) in keeping (with ~ ) の in keeping とは、「(~ と)調和して(いる)」(=be in harmony with ~) という意味の「形容詞句」と解釈することができ、文の中での機能は、「主格補語」ということになります。


【質問 No. 22352】 前置詞句について オカノマン 2023-07-17 16:05:33
 be in keeping with という語句について、in keeping with の所は、「前置詞句」なのでしょうか? それとも「形容詞句」なのでしょうか? ご教授願います。

【回答】
 語句の働きは、文の中にあるので、例文のない語句だけの質問では、なんとも答えられません。なお、「前置詞句」とは、in front of などを指し、「形容詞句」とは、文の中での役割が「形容詞句」である、ということなので、対立するものではないのです。例文を添えて、もう一度、質問してください。


【質問 No. 22351】 Who do you think (that) Pam will marry? について 岐阜HK 2023-07-17 16:12:43
 いつも楽しく拝読させております。今回も、下記の通り、質問させていただきますので、ご回答の程、よろしくお願い垂オ上げます。

 「ランダムハウス英和大辞典」 (第2版) (小学館) の、that (conj.) の項に、「名詞節を導いて」とあり、次の英文が掲載されています。

1. Who do you think (that) Pam will marry?

 また、安藤貞雄・澤田治美編 「英語学入門」(開拓社) p. 90 に、次のような英文があります。

2. Who do you think that John saw t?

 (但し、"t" から "Who" に向かって、矢印が引かれてあります。"t"は、同書によると、「痕跡」(trace)と呼ばれ、「ある要素(この場合は、wh語)が、移動前に占めていた場所を示している」とあります。

 恥ずかしながら、この種の英文で、that を含むことも可能だということを、初めて知りました。例えば、Do you think that Pam will marry Mary? のような英文では、that は、名詞節を導く役割を果たしています。一方、Do you know who Pam will marry? (yes / no疑問文)という英文では、who がその役割を果たしているため、Do you know that who Pam will marry? という英文は、おかしな英文と言えると思います。ところが、wh疑問文では、wh語が文頭に出てしまいますため、名詞節を導く語が再び無くなってしまいます。そのため、thatが再登場し、Who do you think that Pam will marry? というような英文が可能なのか、と憶測してみましたが、いかがでしょうか。

 ご教授の程、宜しくお願い垂オ上げます。


【回答】
1. の英文は、「パムは、誰と結婚すると、思いますか?」という意味を表そうとしたものですが、that がここに“挿入”されることは、少なくとも現代英語では、あり得ません。この文は、who を主たる疑問としたもので、do you think を文頭に出して、*<Do you think> who Pam will marry? とは言えないので、二次的疑問の do you think は、Who の疑問文の中に“挿入”されるべきものなので、Who <do you think> Pam will marry? としなければなりません。一方、<Do you know> who Pam will marry? の場合は、Do you know? が main question なので、Do you know を文頭に出すことができるのです。

2. 一方、Who do you think <that> John saw t? についてですが、これは、trace 「痕跡」 を示していることからも明らかなように、この文の Deep Structure 「深層構造」 を表示したもので、「表層構造」では、生成変形(generative transformation) が行われて、t は勿論、that も消去されるのです。ですから、我々が普段目にする文としては、Who do you think John saw? となり、that や、t といった「深層構造」にあった構造物は、除去されなければなりません。つまり、Who do you think <that> John saw? というような文は、誤りである、ということです。

 



【質問 No. 22350】 Quotas were established to ensure Bumiputeras について zoro 2023-07-17 13:46:03
 先生、前回のご回答、ありがとうございました。先日の文章から、質問があります。

 Quotas were established to ensure Bumiputeras were represented in every profession and enjoyed privileged access to universities, along with other economic <benefit>(→benefits).

(私訳)「本土人があらゆる職業において代表を務めることを確信するため、ノルマが設けられ、大学にアクセス出来るという特権に恵まれた」

 最初に動詞が2つあるようなのですが、このような場合は「接続詞」が必要になるのではないのですか。

 本日もよろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「ブミプテラ系の人々が、あらゆる職業に就くことができ、大学への特権的アクセスと、その他の経済的恩恵を、確実に受けられるようにするために、割り当て(性)が設定されました」ということで、Quotas were established がメイン・センテンスで、to ensure (that) ... が「するために」という「目的」を表す不定詞から成る構文であることに、気づくことが大事です。そして、さらに、ensure の目的語が、that Buiputeras were represented ... と、and enjoyed privileged access ... と、along with other economic benefits であることを、理解することが重要なのです。

 なお、「動詞が2つある」のではなく、メインの動詞が were established で、to ensure (that) の後に、Bumiputeras were represented ... と、enjoyed privileged access to ... の2つが、that 節の中の2つの節で、along with ~ は「~ は勿論のこと」という、オマケ付きがついているのです。



【質問 No. 22349】 insist の用法について 美波佐知子 2023-07-17 05:44:57
 いつも感謝しております。

 高校の英語の文法で、「仮定法現在」というのがあり、「... しろ!」の意味の動詞は、「時制の一致」にならず、should do、 または、do(動詞の原形)になると習いました。

 しかし、insist の単語は、「要求する」と、「主張する」の意味があり、「要求する」の意味の場合は、「... しろ!」形なので、仮定法現在で、He insisted that she <come> to the party. と原形動詞になるけれど、「主張する」という意味の場合は、「仮定法現在」ではなく、「時制の一致」になるという風に、あやふやです。

 insist that ... で、「時制の一致」になる場合の例文、を教えていただけませんか?


【回答】
 おっしゃる通り、insist が「~ であることを、主張する」という意味で使われるときは、

1. He insisted that he <was> innocent. 「彼は、無罪である、と主張した」

という風に、that節内の動詞は、「時制の一致」のルールに従いますが、insist が 「... であることを、要求する」(=demand) という意味で使われるときは、アメリカ英語と、イギリス英語で、異なります。

2a. The judge insisted/demanded that the defendant <be> quiet. 「裁判官は、被告人は、静かにするように、要求した」(仮定法現在) → アメリカ英語

2b. The judge insisted/demanded that the defendant <should be> quiet. (助動詞shouldを含む「仮定法現在) → イギリス英語



【質問 No. 22348】 訳について on my way 2023-07-16 14:05:09
 こんにちは。いつも、お世話になります。質問があります。

 Who most <likly>(→likely) is the man?

 この文の訳が、「男性は、おそらく何をしている人ですか」とあるのですが、「男性は、おそらく誰ですか?」では、だめでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「その男は、最も高い確率から(=恐らく)、誰だと思いますか?」ということで、Who is the man? には、「彼は、誰か?」という一般的な意味と、「その男は、一体、何者か?」という意味もあるので、文脈から、どちらの意味で使われているかを、判断することになります。


【質問 No. 22347】 疑問副詞 where について mayrtyrs 2023-07-16 10:04:47
 疑問副詞の where について、質問です。

1. Where do you live in?
2. Where do you live?

 上の 1. と、2. では、どちらが正しいのでしょうか? where は「副詞」なので、後ろが完全文になるはずなので、in は、いらないの思ったのですが、どうなのでしょうか? Where does it come from? という文を見て、前置詞を残すのかどうか、すごく気になりました。


【回答】
 おっしゃる通り、where は「疑問副詞」で、「副詞」の一種なので、in などの前置詞は、必要ないと思いがちですが、「どこへ?」、「どこに?」と聞く場合には、完全に副詞なので、Where do you live? Where are you going? のように、前置詞を必要としないのですが、「どこから」という意味の時の where は、一種の「疑問代名詞」扱いとなり、Where do you come from? 「あなたは、どこから、来ましたか?」という風に、前置詞 from が必要になるのです。


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