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【質問 No. 22300】 見積条件について Jackal4832 2023-07-05 18:41:36
 90% prog, 10 acpt.

 この英語を、和訳すると、「進捗率9割で、請求金額の1割の支払いを認める」で合ってますでしょうか?


【回答】
 珍しい表現法ですが、90% (has) progressed, 10(%) (has been) accepted. ということと思いますが、おっしゃる通り、「進捗率9割で、請求金額の1割の支払いを認める」ということのようです。


【質問 No. 22299】 The second, however, specifically entailed について zoro 2023-07-05 18:34:13
 先生、前回のご回答ありがとうございました。昨日の文章の続きから、質問をよろしくお願い致します。

 The second, however, specifically entailed preferential treatment for Bumiputeras intended to fix the economic imbalance among racial groups to better reflect the country's ethnic composition.

私訳: 「しかしながら、2番は特に、その国の民族構成をより良く反映するために、人種集団の経済的不和の回復を目的とした、Bumiputeras族に対する優遇措置を必然的に伴った」

 Bumiputeras の後ろには、(who were)intended to が省略されているのでしょうか?

 本日もよろしくお願い致します。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「しかしながら、2番目は、特に、原住民に対する優遇措置を講じることになったのは、人種グループ間の経済的不均衡を是正するためであって、その結果、国内の人種構成を、よりよく反映することとなった」ということで、この訳は、英語の発想の順序を、そのまま追うように、訳したものですが、英米人は、このような順序で、この英文を理解していくことを、示したかったためです。ただ、日本語としては、zoro さんの訳のように、最後から最初へと、訳し上げてくるのが、自然ではあります。

 なお、文の構造は、The second が主語(S)で、 specifically entailed が「述語動詞」(V)で、preferential treatment for Bumiputeras が目的語(0)となる構造で、intended は、おっしゃる通り、その前に which was が省略された「後置修飾語」で、preferential treatment を修飾しています。さらに、to better reflect the country's ethnic composition は、intended to fix を修飾する副詞用法の不定詞となります。



【質問 No. 22298】 of の後ろの文章について 田口 典子 2023-07-05 16:34:58
 木村先生、先日は、ありがとうございました。

 さて、今回、お尋ねしたいのは、次の文です。

 a simple meal of marmalade spread lightly over a honeycomb or two
 
 「くまのプーさん」の第8章の冒頭部分で、プーの朝食を紹介した文です。

 「ハチの巣のひとつふたつに、マーマーレードが薄く塗られた簡単な食事」と理解しましたが、これだと、of(前置詞)の後ろに、marmalade(名詞)spread(動詞)lightly(副詞)がくることになります。私は、以前に、前置詞の後ろに、S Vの形は来ない、と習ったことがあります。調べると、spread には、名詞と動詞があり、もしかしたら、marmalade(名詞)spread(形容詞的用法の名詞)lightly(副詞)なのかなと思い、質問いたしました。

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、[a simple meal] of marmalade (which is) spread lightly over a honeycomb or two ということで、意味は「ワッフル1個か、2個の上に、薄く塗られたマーマレードから成る簡単な食事」ということで、spread は「過去分詞」で、of は、made up of ~ の of なのです。また、honeycomb とは、蜂の巣の形をしたお菓子で、ワッフルのことです。


【質問 No. 22297】 絶対比較級について よしこ 2023-07-05 14:37:41
 いつも、ありがとうございます。

 全体を二つに分けて、どちらにあるのかを浮キ比較級について質問です。具体例として、参考書に、下記の3つの記載がありました。

1. the upper class
2. the lower animals
3. higher education

 higher education には、the がついていないのですが、なぜ、でしょうか?

 よろしくお願いいたします。


【回答】
 1. と、2. の「絶対比較級」は、指すものが特定できる「普通名詞」なので、the がついたり、複数形になったりしますが、3. の「高等教育」という言葉は、「抽象名詞」なので、「不可算名詞」で、そのため、普通名詞のように、the をつけたり、複数形にしたりすることはありません。しかし、「日本の高等教育の問題」というような時は、the problem in the higher education in Japan という風に、抽象名詞でも、後ろから特定されるときは、限定詞の the がつきます。


【質問 No. 22296】 embodied carbon と、operational carbon について oth 2023-07-05 10:12:48
 This roadmap outlines initiatives on embodied and operational carbon reduction.

 この文の embodied and operational carbon は、どう訳したらいいでしょうか?


【回答】
 ご質問の英文の意味は「このロードマップ(指針)は、物に含まれている(内蔵型)炭素と、燃焼中に発生する(稼働型)炭素の削減に関する取り組みの概要を示しています」ということで、embodied とは、「それ自体に含まれている(炭素)」という意味で、operational とは、「物を燃やしたりする際に発生する(炭素)」という意味です。


【質問 No. 22295】 Would (Could) you help me? について 英語見習い 2023-07-05 09:31:50
 先生、こんにちは。今日も、よろしくお願いします。 

 大岩秀樹著「大岩の、一番初めの英文法」(p. 69)に、次の英文があります。

 Would (Could) you help me?
 「手伝ってくださいませんか?」〈丁寧な依頼〉

 この文の構造がわかりません。 先生、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の構造は、[Would (Could)](助動詞) you(S) help(V) me(O)? の、各要素から成る「第3文型」になります。


【質問 No. 22294】 前置詞 to 、その他について on my way 2023-07-05 05:47:28
 こんにちは。いつも、ありがとうございます。今回は、2つ質問があります。よろしくお願いします!

1. Further, workers rarely take the full amount of vacation time to which they have a legal right.
 「さらに、労働者は、めったに、すべての量の休みを取らず、それは彼らの法的な権利であるのだが」

 解説では、関係代名詞 to which が示しているのは、

 They have a legal right (to the full amount (of vacation time)).

とあるので、to which = to the full mount だと思うのですが、その場合、「right to 名詞 」という形になり、この to は、look woward to と似ているのですが、どう解釈すればよいでしょうか。「前置詞」として考えてよろしいでしょうか?

2. 前回教えてもらいました、calm O down のルールについてですが、他の動詞と副詞でも成り立つか、という質問です。

 前回の回答に、<目的語が「名詞」の場合は、Calm down <the baby>. または、Calm the bay <down>. 「赤ちゃんを、落ち着かせなさい」という風に、副詞 down を名詞の前に置くことも、後ろに置くこともできますが、Calm <him> down. のように、目的語が「代名詞」の場合は、down を後ろに回します>とありました。

 このように、目的語が名詞の場合、副詞を名詞の前後におけることや、目的語が代名詞の場合、副詞を代名詞の後ろに置くことは、他の動詞と副詞の組み合わせでも、基本的に成り立つと考えてよろしいでしょうか。



【回答】
1. 英語の right「権利」という言葉は、right to freedom「自由を得る権利」、right to/of free speech「言論の自由」、right to pursue [of pursuing, to the pursuit of] happiness「幸福を追求する権利」という風に、後ろに「前置詞」 to または、of を取る名詞なのです。

2. calm O down = calm down O の関係が成り立つのは、down などが「前置詞」ではなく、「副詞」である場合で、この他にも、give up the dream「夢を諦める」、cut down the tree「木を、切り倒す」、put aside the book 「本を、傍(わき)へ退(ど)ける」など、いくらでもありますが、目的語が名詞の場合は、主に、give up the dream のパターンを取りますが、目的語が代名詞の場合は、give it up, cut it down, put it aside のように、副詞を目的語の後ろに回すのが決まりなのです。



【質問 No. 22292】 come up to の解釈について nkoma 2023-07-04 18:56:34
 次々と、質問させていただき、申し訳ありません。

 次の文は、文書の校正をしてくれたネイティブのコメントなのですが、その意味を教えていただけないでしょうか。

 I think there is a formatting issue here. The sentence at the top of page 13 needs to come up to page 12. Please check this point.

 改行はされているのに、文末にピリオドが入っていない箇所に、入っていたコメントだったのですが、この needs to come up to page 12 の意味は、「13ページの、頭の文を12ページの最後に「つなげる必要がある」で良いのでしょうか。それとも違う意味でしょうか?

 come up to で、辞書を引いても、「つなげる」という解釈が見つけられず、お聞きしました。また、もし、これが「つなげる」でなかった場合、文章が事故的に改行されてしまっていた場合に、「改行せずにつなげる」は、どう表現するのかも、併せて教えていただけますと幸いです。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「ここでは、書式(段落作り)上の問題があると思われます。13ページの最初の文章は、(内容的に見て)12ページに、繰上げる必要があります。この点を、ご確認ください」ということで、come up to ~ とは、文字通りの意味は、「~ に、引き上げる」ということです。また、私が、“段落作り”と申し上げたのは、英語では、日本語でもそうでしょうけど、長い文章になると、内容的に、幾つかのパラグラフに分ける必要がありますが、そこで、13ページの最初の文章は、前の段落に属すべき内容なので、13ページに入れずに、12ページの最後に、書き込む必要がある、ということだと思います。

 なお、「改行せずに、繋げる」を、英語で言うと、「改行がなくて、読みにくい」と言うのは、It is difficult to read without indented paragraphs. と言い、「ここで、改行した方がよい」と言うのは、It is better to start a new paragraph here. と言いますから、「改行する」は、begin a new paragraph となるので、「改行せずに、繋げる」は、continue (the paragraph) without beginning a new paragraph となります。



【質問 No. 22291】 目的語がない理由について ルーシー 2023-07-04 15:39:18
 お忙しいところ、大変恐れ入ります。以下の英文について、教えてください。

 So the next time my mother phoned, I said, warmly, "It's so nice of you to call."

 phoned は「他動詞」ですが、me などの目的語がなく、I said につづきます。なぜ、省略できるのでしょうか。どうぞ、よろしくお願いします。


【回答】
 ご質問の英文の意味は「そこで、次に、母が電話してきた時に、私は、優しく、『電話をくれて、有難う』と言いました」ということで、phone には、他動詞と自動詞の用法があるので、ここでは、自動詞として使われているのです。


【質問 No. 22290】 [質問 No. 22249] への、追加質問 nkom 2023-07-04 13:04:42
 先日は、ご回答ありがとうございました。数種類の表現を学べて、大変ためになりました。私には、とても重要な点なので、念のため、再確認させてください。

 Thank you for your hard work. は、目下の者から目上の方への発言としては、失礼ではない、という認識でよいのでしょうか。

 ご回答くださった、Thank you very much for the hard work you have done for us. が、失礼でないのはわかります。この for the hard work you have done は、失礼に感じないのに、なぜか、Thank you for your hard work と、書くと失礼に感じてしまうのです。

 日本語で、目上の人に、「お疲れ様です」は言ってOKだが、「ご苦労様です」は、絶対NGというのと同じような違いがあるように感じています。うやまうべき相手に対して、Thank you for your hard work. としても問題ないのでしょうか。

 ご教示、よろしくお願い申し上げます。


【回答】
 英語では、言葉が長くなるほど、丁寧になる、と言われています。ですから、Thank you very much for the hard work you have done for us. と言えば、非常に丁寧に響きますが、Thank you for your hard work. と言うと、「ご苦労様でした」といった意味合いになるのです。当然、目上の人に対しては、失礼になるわけです。ましてや、依頼主(顧客)に対する言葉としては、避けたいところです。


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