【質問 No. 25434】 口語英文について(3回目) |
ab |
2024-08-21 14:27:25 |
先ほどは、ご回答をありがとうございました。
最近、ネイティブの口語英語を、分析するようになってから、その難しさに驚いております。特に日常会話やインタビューなどの、台本のない、とても有機質で感覚的な英語の難しさです。映画などであれば、アドリブを除き、台詞一つ一つに、監督や俳優が含ませた意図があり、文法的にもあまり逸脱していないので、分析がしやすいのですが、前回質問したようなネイティブの気まぐれな会話文では、主語や述語、三単現の脱落、等位接続詞のない並列などの、ラフな表現?がたくさんあります。その人の話し方にもよりますが、一文がとても長く話され、どこが文と文の境かわからなくなることも多々あります。
何度も質問してしまい恐縮ですが、これが最後の質問になります。
#1 [We can never move into life fully when we are in anxiety -- when we're in the feeling of anxiety so remarkably;] #2 [<however,> when we allow ourselves to feel worse, which is again moving into that posture and then slowly coming back out from that posture, <that>(→then?) we're no longer stuck; we're no longer riveted to anxiety.]
[質問] 結論として、so remarkably [...] thatの部分は、訳に影響を及ぼさない、相関関係を表す構造で、1文にまとめたかった話し手の、都合で置かれたもので、特に深い意図は込められていない。また、先生の言うように内容としては、thenの方が適切であり、内容としては、上記のように2つの文に分けられ、まず #1 で不安の影響を述べてから、#2 で不安に関する身体の動き(この発言の前に行われた)について言及し 「不安になることがあり、その動きが起こっても、私たちはもう不安に囚われることはありません(なぜなら、この動画で、不安への対処を、たくさん学んだからです」のような意味を、原文では相関関係のニュアンスを残して、表している。この解釈でも、OKでしょうか? 動画の内容的にも、最初の先生の訳が正確だったのですが、どうしても構造と意図が気になってしまいました。
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【回答】
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質問者の気になさり方は、まさに、この筆者の言い分に、そっくりです! 人間、一つのことが気になると、次から次へと、不安が募り、一種の hypochondria 「心気症」の状態になるものです。私も、これ以上のお付き合いは、出来かねますので、この辺で、一件落着と、いたしましょう! 仰ることに、間違いはありませんので、どうか、気を楽になさってください。
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