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【質問 No. 25406】 [質問 No. 25404] への、追加質問 のるるん 2024-08-19 16:30:06
 先生、ご回答、ありがとうございました。

1. I tried to support him in whatever he was doing.
2. I tried to support him whatever he was doing.

 この2つの文が、どちらも文法的に正しいのは、理解できました。意味については、「ほぼ同じ」とのことですが、何か、わずかに違いがあるのでしょうか。

 なお、先生のご回答に対して、お礼だけ申し上げたい場合、新規の「質問」のところに、新たに書き込んでもよろしいのでしょうか。


【回答】
 前回、これら2つの英文は、ほとんど同じ意味である、と言いましたが、実は、1. の in をつけた文の方が、正式で、規則に沿った英文なのです。つまり、彼のやっていることの内容を問わず、サポートしたい、という、真面目な内容なのです。それに対して、2. の意味は、「彼が、何をしていようとも、私は、サポートしたい」という意味で、彼のすることなら、なんでも良い、といった、やや投げやりな、乱暴な言い方になります。

 なお、回答に対して、お礼を言う必要はありませんが、次回の質問の冒頭で、「前回は、ありがとうございました」といった程度の言及で、結構なのです。



【質問 No. 25405】 car-free zone について やっす 2024-08-19 14:07:26
 Car-free zone は、「自動車乗り入れ制限区域」という意味ですが、なぜ、free なのに、「制限」という意味になるのでしょうか? また、そのような場合と、普通の free の意味を見分ける方法は、あるのでしょうか?

 ご教授ください。


【回答】
 -free は、その前に、名詞をつけて、「~ がない、無料の」といった意味を表す「形容詞」または、「副詞」を作ります。例えば、tax-free は「非課税の(で)」、sugar-free coffee は「砂糖の入ってないコーヒー」、vehicle-free promenade「歩行者天国」などのように、使われます。なお、ハイフン語ではなく、free をこの意味で使う場合は、free of charge 「無料で」などのように、「副詞句」として使うこともあります。なお、こういう場合の free の意味は、「~ から、解放された、~ から自由の」という意味で使われているのです。


【質問 No. 25404】 「support 人 in whatever ...」の節について 匿名→ニックネームで! 2024-08-19 12:41:08
 以下の文が、問題集に載っていました。

1. I tried to support him in whatever he was doing.

 「support 人 in 〜」で、「〜の点で、人を支持する」という意味で、この whatever 節は「名詞節」だということは、理解しています。ふと疑問に思ったのですが、この文を、次のように、in を削除して、じょうほを表す副詞節にすることは、可能でしょうか?

2. I tried to support him whatever he was doing.

 可能な場合、この2文は、まったく同じ意味を表すことになるのでしょうか?

 どうぞ、よろしく、お願いいたします。


【回答】
 1. の意味は、「私は、彼がしていることなら、どんなことにでも、サポートしようとした」ということで、whatever は関係代名詞で、anthing (that) he was doing という名詞節になり、そのため、in が必要になります。

 2. の whatever は、no matter what 「それが何であろうと」という譲歩の意味を表す「接続詞」で、whatever he was doing は「副詞節」になり、1. とほぼ同じ意味になり、これも正しい文になります。



【質問 No. 25402】 文法の問題と、動詞の使い方について もさ 2024-08-19 05:40:22
 お世話になります。よろしくお願いします。

1. When my husband and I started this business in our garage with our dog, Max, we never dreamed ten years later we would be meeting in a large hall with over one hundred employees.
 「夫と私が、ガレージで、犬のマックスと共に、このビジネスを始めたときは、10年後に、大きなホールで、100人を超える従業員と、集まるとは、夢にも思いませんでした」

 ここで、we would be meeting と、would が使われている理由は、will の過去形と考えて良いでしょうか? また、wouil be meeting と「進行形」にしないとだめなのですか?

2. Tonight is a bit different than other years.
 「今夜は、他の年とは、少し異なります」

 ここで、than は「接続詞」だと思いますが、 other years の前に、何が省略されていますか。また、こういった省略は、よくあることなのでしょうか? 例文などを、あげていただけると、嬉しいです。

3. Please take a box before you leave for the evening.
 「夜、お帰りになる前に、箱をお取りください」

 leave for 〜 は、「〜に向かう」だと思うので、「before you leave the evening」 で 「夕べの催し物を、去る前に」 とになり、前置詞 for は、いらないように感じたのですが、どうしてあるのでしょうか。







【回答】
1. we <would> be meeting の would は、主節の we never <dreamed> that ... の dreamed が「過去形」なので、その時制に合わせて「過去形」になったもので、「時制の一致」の一例です。また、would be meeting と「進行形」を使った理由は、臨場感を出すためで、このように、みんなと集まっているなんて、想像できなかった、と表現したかったからでしょう。

2. other years の前に省略されているのは、(than) <the night in> other years の night が、省略されているのです。例えば、You are different than yesterday.「君は、昨日(の君)とは、違っている」の場合は、than (the you of) yesterday の you が、省略されているのと、同じです。このように、比較の対象が、省略されることは、よくあります。

3. の意味は、「夕方になって、帰宅される時には、箱を一つ、お持ち帰りください」ということなので、you leave for the evening は、you leave, for the evening の意味なので、for は省略できません。つまり、for は、leave for ~ という「成句」ではないのです。



【質問 No. 25401】 形容詞の「名詞化(?)」について オカノマン 2024-08-18 18:49:26
 先生、いつも、お世話になっております。以下の文について、質問があります。

 My teacher can change something from confusing to understandable in minutes.

 こちらの英文で、confusing と understandable のように、前置詞の後に、形容詞のみがくることは、可能なのでしょうか? 辞書などで調べたところ、「from A to B」の語法で、状態の変化を表す、と説明があったのですが、今回のように、形容詞が使われることについての、具体的な説明が、見つかりませんでした。今回のような場合は、形容詞が名詞化し、前置詞の後に、一語で、置くことができるのでしょうか?

 ご教授願います。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「私の先生は、難しいものから、理解し易いものに、数分で、変えることができます」ということで、something from confusing to understandable とは、言い換えれば、from something confusing to something understandable ということで、「難しいものから、理解しやすいものへ(変えることができる)」ということですが、形の上では、おっしゃる通り、from A to B の公式が、名詞ではなく、形容詞に適用されていることになります。この英文が示すように、前置詞の後に、名詞だけでなく、形容詞や、その他の品詞が、使われることも、よくあることです。from here to eternity 「ここから、永遠の世界まで」などのように、色々な品詞が使われるのです。


【質問 No. 25400】 形容詞の名詞化について オカノマン 2024-08-18 16:42:36
先生いつもお世話になっております。
以下の文について質問があります。

My teacher can change something from confusing to understandable in minutes.

こちらの英文でconfusingとunderstandableのように前置詞の後に形容詞のみがくることは可能なのでしょうか?辞書などで調べたところfrom toの語法で状態の変化を表すと説明があったのですが今回のように形容詞
が使われることについての具体的な説明が見つかりませんでした。
今回のような場合は形容詞が名詞化し前置詞の後に一語で置くことができるのでしょうか?
ご教授願います。


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 25399】 no sense in being afraid とno sense to be afraid の違い 茜雫 2024-08-18 16:19:35
" There is no sense in being afraid to change something."
というフレーズがあり、
" There is no sense to be afraid to change something."
と表現することはできないと言われ、"to be afraid"が目的語?のように扱われ聞き手にぎこちない印象を与えるので自然な表現ではないと言われました。
そして、この場合のThere is no senseには動名詞を使うのが自然であると言われ
動名詞のニュアンスも理解しておらず、なおさら違いが分からず私としてはどちらも同じ意味のように聞こえます。
文法的に間違いではないらしいのですが、だとしたらどんな違いがあるのでしょうか?


【回答】
回答はしばらくお待ちください


【質問 No. 25398】 A lot of film actors have been successful in ~ について zoro 2024-08-18 18:32:36
 先生、ご回答、ありがとうございました。本日も、リスニング問題から、質問があります。

 A lot of film actors have been successful in hit TV shows recently. I suppose it was just a matter of time before directors tried to make the same shift.

(私訳)「近年、たくさんの映画俳優が、テレビ番組のヒットと共に成功しています。ディレクターが、同じ変化をしようとするまで、時間の問題です」

 後半の訳が、うまくいきません。make shift には、「何とかやりくりする」、「算段する、何とかして(〜する)」という意味がありますが、この意味とは、関係がないのですか?

 よろしく、お願い致します。



【回答】
 ご質問の英文の意味は、「最近、多くの映画俳優が、ヒットしたテレビ番組で、成功を収めています。監督たちが、同じ転換を図ろうとしたのは、時間の問題だった、と思います」ということで、make the same shift とは、「同じ転換を図る」という意味で、俳優たちと同じように、テレビの番組制作に、今後参加してくることが、予想される、という意味です。


【質問 No. 25397】 英文の構造と、品詞について ab 2024-08-18 13:46:19
 いつも、ありがとうございます。

 This social mind makes us particularly vulnerable to shame around the age of adolescents.

1. この例文では、vulnerable は「形容詞」、 to shame around は「前置詞+名詞+前置詞」 ということで、正しいでしょうか。

2. また、vulnerable は、ここでは一種の「名詞」として、 to shame around の修飾を受けている、という解釈で合っているでしょうか。


【回答】
 ご質問の英文の意味は、「この社交的な考え方が、私たちを、特に思春期の頃に、恥を感じやすくするのです」ということで、この文の、全体としての構造は、[This social mind](S) makes(C) us(O) [particularly vulnerable to shame](C) [around the age of adolescents](M). の各要素から成る「第5文型」となることを、理解しなくてはなりません。

1. vulnerable が「形容詞」、to shame around が、「前置詞+名詞+前置詞」といった、理解だけでは、正しい構造の理解には至りません。私が、最初に挙げたように、先ず、この文章全体の「構造」を、「文型分析」によって、大掴みに理解することが、大事なのです。

2. また、vulnerable は、名詞ではなく、形容詞であることを、理解しなければなりません。to shame around という、結び付きではなく、makes us vulnerable (to shame) 「私たちを、(恥に対して)、感じやすくする」という、構造を理解しなくては、いけません。



【質問 No. 25396】 強調構文について kate 2024-08-18 09:46:47
 先生、いつも、お世話になっています。

 It wasn’t until I got remarried that I finally had time to study properly.
 「本当に、ちゃんと勉強する時間が持てたのは、再婚してからだ」

 このような強調構文を使った文は、日常の会話で、使うものでしょうか。

 よろしくお願いします。



【回答】
 ご質問の英文のような、It ~ that ... などの強調構文が使われるのは、主に、書き言葉か、スピーチなどの場合であって、通常の会話では、演説口調になるので、避けられます。口語体としては、You know, frankly, I could start to study properly, only after I got remarried. などのような、言わば、“細切れ”の話し方になるのが普通です。


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